2歳こぐま組2023年度12月の保育日誌

こぐまぐみ(2歳児)2023年12月5日(火)富谷
久しぶりに散歩に出かけた。風の冷たさに気付き、「寒いね」と友だちと声をかけ合ったり「大山が白いよ」「雪だよ」と変化に気付いたりと季節の移り変わりを感じ、言葉で伝えようとする姿がたくさん見られた。保育者も、「いちょうの木が黄色いよ」「大根がたくさんできているね」など言葉をかけ、一緒に季節の変化を楽しみながら散歩をした。帰りは誘導ロープを使わず、友だちと手をつないで初めて歩いて帰ったが、とても上手に歩くことができ成長を感じた。今後も手をつないでの散歩の機会を増やしていきたい。

こぐまぐみ(2歳児)2023年12月15日(金)北垣
昨日に引き続き、今日も室内でクリスマスの製作を楽しんだ。ダンボールで作った大きな木に両面テープを貼り、そこにお花紙や画用紙などを飾りつけていった。さまざまな素材の感触を味わいながら自由に表現することを楽しんでいる子どもたちだった。みんなで一つのものを完成させ、自分たちで作った達成感が味わえるよう、保育者も一緒に貼ったり飾り付けたりして楽しさを共有していった

こぐまぐみ(2歳児)2023年12月19日(火)北垣
保育室とホールで過ごした。保育室ではカプラを出すとそれぞれ思い思いに遊び始めた。カプラをクッキーに見立てて「クッキーどうぞ」「みんなでいただきます」と友だちとやりとりしながら楽しむ姿があった。ホールではソフト積木で作ったサーキットを楽しむ姿が見られた。1列に並び順番を守り、なかなか前に進めない子がいるとじっと進むまで待つ姿があり、日々の成長を感じた。ホールでの遊びの傍らでクリスマスの製作にも取り組んだ。筆を上手に持ち、紙コップを絵の具で塗っていた。子どもたちの様子を見ながら、楽しめるように関わっていった。

こぐまぐみ(2歳児)2023年12月25日(月)富谷
「サンタさん来たよ」「ケーキ食べたよ」と朝からクリスマスの話で盛り上がっていた。保育者も子どもたちの話に耳を傾けたり、一緒に会話をしたりして季節の行事に興味や関心がもてるようにしていった。ホールでは井ゲタブロックやBブロックを使って車作りを楽しんだ。保育者が作った手作りの車も用意すると、数が少なかったが、順番で使ったり、「ここに戻ってからね」と子どもたちでルールを作ったりしてトラブルなく遊ぶ姿があった。友だちとより楽しくために、工夫しながらやりとりをする姿に成長を感じた。

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