2歳こぐま組2022年度6月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2022年6月4日(土)北垣

今日は、小園庭で遊んだ。小園庭に出るとそれぞれ思い思いに遊び始めた。虫かごを手に持ちスコップを使って虫探しをしたり、バケツやカップに砂を入れ、ままごとや砂遊びをしたりして楽しむ姿があった。ダンゴムシを見つけ嬉しそうに「先生、ダンゴ虫だよ!」と保育者に見せたり、「はい、どうぞ、ご飯ですよ。」とカップに砂をいれてご飯に見立てて、保育者にごちそうをしてくれたりして遊んだ。子どもたちの間でやりとりをして遊びが展開していく姿を見て、日々の成長を感じた。

こぐま組(2歳児)2022年6月9日(木)北垣

農道へ散歩に出かけた。誘導ロープをしっかりと握って歩く子どもたちだった。途中でタンポポや白い花を見つけると「先生、タンポポだよ」「こっちは白いお花」と多くの子が保育者に話しかける様子が見られた。自分の見た物を自分なりに認識して言葉にする姿が多くあり、日々の成長を感じた。併せて体力もついてきて、歩く様子も滑らかになってきた。子どもたちの体調に注意を払いながら、子どもたちが散歩を楽しめるように関わっていった。

こぐま組(2歳児)2022年6月14日(火)米田

今日は、保育室で遊んだ。かたつむりの殻に見立てた紙皿にカラーペンで模様を描いたり、丸く切った画用紙に目を描いて、つのに貼ったりして製作を楽しんだ。「ここにも描いてみる」「○○色にする」と言いながらなぐり描きをする子や殻の渦巻きを思い出して、ぐるぐる渦巻きを描く子の姿があった。夢中で製作を楽しむ姿があったため、手先を使った遊びを取り入れていきたい。

こぐま組(2歳児)2022年6月21日(火)北垣

今日は、久しぶりに小園庭で遊んだ。小園庭に出るとそれぞれ思い思いに好きな遊びを始めた。スコップで砂をすくい、ままごとをしたり、虫かごを持って虫探しをしたりして楽しむ子どもたちだった。草むらをじっと見つめて、虫がいるかどうか観察する様子があっちこっちで見られた。「あっ、カマキリだよ!」「ダンゴムシいたよ!」と保育者に話しかけ、思いを伝える子どもたちだった。気温が高かったので、子どもたちの体調に注意を払いながら戸外遊びを楽しんでいった。

こぐま組(2歳児)2022年6月30日(木)北垣

今日は、保育室で遊んだ。段ボールで作った流し台とコンロを用意すると、ままごとを始めたり、流し台の水栓を押して遊んだりする姿があった。併せて、カプラも出した。カプラを使って保育者がタワーを作ると「何作ってるの?」と言って、興味深く作っているところを見たり、一緒になって組み立てたりする様子も見られた。遊びが展開できるように子どもたちと一緒になって楽しんでいった。片付けを済ませると、粘土遊びをした。全員が粘土遊びに参加し、粘土の感触を味わい楽しむ姿があった。

育児あれこれ