2歳こぐま組2018年度1月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成31年1月4日(金) 舟越

連休明けだったが、涙が出る子もおらず、元気よく登園していた。保育者が「あけまして」まで言うと「おめでとうございます」と続けてあいさつする子も多く、休み中に親戚との集まりなどを楽しんだ様子が伺えた。「おもち食べた?」「お年玉もらった?」などお正月ならではのやりとりを楽しんでいった。ポカポカと天気も良く、園庭で遊んだ。3歳以上児が先に園庭で遊んでおり、しゃぼん玉遊びをしていると、「〇〇ちゃんもするー」と言って一緒に遊ぶ姿があった。危険がないよう側で見守りながら、一緒に遊びを楽しんでいった。

 

こぐま組(2歳児)  平成31年1月8日(火) 石上

体調の良い子は散歩に出かけた。砂場に着くと、それぞれカゴから気に入った玩具を取り出し、ごちそう作りを楽しんでいた。その中で、弁当箱が欲しくて「〇〇ちゃんの!」「〇〇ちゃんが使ってたわ!」と、言い合いになることがあった。保育者にそのことを訴えながらも、子ども同士で玩具の貸し借りをし、「〇〇ちゃんに貸してあげた」と伝えにくる子がいた。トラブルになると、保育者が仲立ちをすることが多いが、少しずつ子ども同士でも、玩具の貸し借りをする姿が見られるようになった。

 

こぐま組(2歳児)  平成31年1月17日(木) 山本雅

保育室でクーピーや水性ペンを使って塗り絵をして遊んだ。キャラクターの絵がついた紙を準備すると、線に沿って色を塗ったり、たくさんの×印を描いて文字に見立てる子どももいた。中には、待っている友だちに対して「ここ座っていいよ!!」と席を譲ってあげる姿も見られ、思いやりの気持ちに成長を感じるとともに、その姿を十分に認めていった。

 

こぐま組(2歳児)  平成31年1月24日(木) 石上

避難訓練では、非常ベルが鳴ると、子ども同士で「しぃーだよ」という姿が見られた。逃げる際も、保育者の話を静かに聞き、あわてず落ち着いて逃げることができた。避難訓練後は、ホールで遊んだ。はしごと一本橋を組み合わせ、コの字にすると喜んで遊ぶ姿が見られた。巧技台の高さも調節すると、両手を広げバランスを取りながら渡っていた。普段あまり巧技台で遊ぼうとしない子も挑戦しようとしていた。その意欲を十分に認め、一人で渡りきれた時は褒めて自信につなげていった。また、危険のないよう側で見守っていった。

こぐま組(2歳児)  平成31年1月30日(水) 山本雅

南部体育館まで散歩に出かけた。南部体育館に向かう道中、車やバイクが通るたびに、「先生、後ろから車が来たよ」と教えてくれる子どもがいた。体育館横の広場に着くと、昨日農道でかけっこしたことを思い出し、「かけっこする」と言う子どもがいた。一列に並んでスタートをし、勢いよく走る子どももいた。かけっこが終わると、石探しをする様子があり、キラキラした石を太陽にかざし、「キレイだね」とつぶやくなど夢中になって遊んでいた。保育者も石探しに参加して「この石もきれいだよ。」と伝え、やりとりを楽しみ遊びを盛り上げていった。

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