2歳こぐま組2017年度9月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成29年9月4日(月) 山本雅

南部体育館まで散歩に出かけた。久しぶりの散歩で、子どもたちはとても喜び思いっきり走ったり、虫探しをして楽しく遊ぶ姿が見られた。見つけた虫を順番に見せ合ったり「次見せてね」というと「いいよ」と言う子どもたち同士のやりとりが見られた。保育者は側で見守りながら、友だちを大切にする姿を褒めていった。

こぐま組(2歳児)  平成29年9月6日(水) 宮崎

椅子取りゲームをした。椅子の用意をしているとやりたい子が多く、子どもたちも椅子を運んで準備を手伝ってくれた。音楽が止むと椅子に座り、喜ぶ姿がたくさん見られた。一つの椅子を友だちと取り合ったりする場面もあったので、お互いが座れるように関わりながら、楽しんで参加できるように配慮していった。ドラえもんの曲に合わせて友だちと手をつないで輪になってリズム遊びをした。友だちとつながったことが嬉しくてはしゃいでしまう子もあったので、転んだりしないよう声を掛け、同じ動きを友だちと楽しめるようにしていった。

こぐま組(2歳児)  平成29年9月13日(水) 宮崎

どんぐり山までの農道を皆で走った。足の速い子、遅い子それぞれ個人差はあったが、最後まで頑張って走る姿があった。かけっこした後は、メダカを見に行くグループと、稲刈りの様子を見に行くグループとに分かれて散歩に出かけた。初めて見るコンバインの稲刈りの様子に興味津々の様子だった。稲がコンバインの中に入っていくのを見て「お米食べられちゃった」「どうしよう~」と心配そうにする声も聞かれ、子どもたちの発想の豊かさに感心した。子どもたちの発見や気付きなどに共感しながら、会話のやりとりも楽しんでいった。

こぐま組(2歳児)  平成29年9月21日(木) 今村

どんぐり山まで散歩に出かけた。散歩に行くことを子どもたちに伝えると、「どこに行くの?」「今日も走る?」と楽しみにしている様子だった。農道でかけっこをすると転んだ子を気づかって慰めに行ったり、ゴールした後、まだ着いていない子を応援したり、迎えに行ったりする子もおり、友だちを気づかう優しい気持ちが見られ嬉しく思った。途中友だち同士で手をつないで歩くと、初めは列が乱れていたが「○○ちゃんの後ろを歩いてね」と声をかけると列に戻り、上手に歩いていたので安全に配慮して、少しずつ手をつないで歩く距離をのばしていきたい。

こぐま組(2歳児)  平成29年9月28日(木) 小別所

初めて糊を使って遊んだ。初めに「1の指でのりを付けけるよ」などと糊の付け方を伝えると、ほとんどの子が人差し指で糊付けをしていた。上手に糊を付けて紙に貼れる子、糊を付けてひっくり返さずに貼ろうとする子、紙に貼ってからも同じ画用紙に糊を付ける子がいた。付け方が難しい子には側について声をかけながら、糊付けの仕方を伝えていった。紙いっぱいになるまで集中して楽しんでいたので、製作活動を今後も取り入れていきたい。

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