2歳こぐま組2015年度3月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成28年3月2日(水) 山根

保育参加に来られた保護者と、園周辺からどんぐり山まで散歩に出掛けた。今日は他のクラスも散歩に出掛け、遠くに歩いていく姿を見つけると「おーい!」と声を掛け、嬉しそうに手を振っていた。どんぐり山に着くと、先日降った雪がまだ残っていて、みんなで雪遊びをした。雪を手に取ると「つめたいね~」「雪が固くなってるよ」と雪の感触を楽しんだり、雪を丸めて小さい雪だるまを作り、保育者や友だちに「雪だるまを作ったよ」「かわいいね」と会話を楽しむ姿も見られた。保育者も一緒に雪の感触を楽しみながら、久々の雪遊びを楽しんだ。

こぐま組(2歳児)  平成28年3月8日(火) 二宮

ホールで遊ぶことを伝えると、「巧技台で遊びたい」と言う子が多く、久しぶりに巧技台で遊んだ。井桁ブロック大型レゴブロックも出し、それぞれ好きな遊びができるようにした。跳び箱から跳ぶ時は、ニンニンジャーに変身して跳び、はしごを渡る時は犬や猫の鳴き声を真似しながら楽しんでいた。今日はビッグの一年生の男の子が来ており、子どもたちは「お兄ちゃん」と呼び、嬉しそうだった。一緒に追いかけっこを楽しんだり、走る速さを競ったりして遊んでいた。ホールを使うのがこぐま組だけだったので、長い時間思いっきり体を動かして楽しむことができた。保育者は危険がないか見守りながら、一緒に遊び楽しんでいった。

こぐま組(2歳児)  平静28年3月18日(金) 山根

クラスチェンジをしてぱんだ組で過ごした。ぱんだ組の部屋で過ごすことを伝えると、とても喜び、どの子も自分のやりたい遊びを見つけ、友だちと一緒に楽しむ姿が見られた。トイレに行きたくなると保育者に「おしっこに行きたい」と伝え行こうとし、スリッパをはいて上手にすることができ「ぱんだ組さんみたいに上手だね」と伝えると嬉しそうに笑っていた。子どもたちが自分から進んでする姿をしっかりと認めながら、ぱんだ組へ進級する期待が膨らむように援助していきたい。

こぐま組(2歳児)  平成28年3月25日(金) 二宮

今日は、米子南高等学校吹奏楽部の演奏会があり参加した。ホールで演奏会の準備をしている様子を見て「まだ?」「早く見たい!」と言う子が多く、とても楽しみにしているようだった。演奏会が始まると、子どもたちは静かに座り、以上児や保育者の手拍子に合わせ、一緒に手をたたき、知っている曲は大きな声で歌い、楽しんでいるようだった。また、アルトサックスに触らせてもらい興味津々で「長いね」「キラキラしとる」「何かいっぱいついとる」と嬉しそうな子どもたちだった。保育者も一緒に歌ったり、手拍子をしたり「上手だね」「楽しいね」と声をかけ、子どもの気持ちに共感していった。

こぐま組(2歳児)  平成28年3月30日(水) 山根

体調に良い子どもは、園周辺を散歩した。桜もだいぶ咲いていて、公民館近くの桜並木の所に見に行くことにした。ほぼ満開のようになっていて、低い枝の桜も近くで見ることができ、とても喜んで見ることができた。「ピンク色だね」「かわいいね」と友だち同士で話しながら見たり、落ちている花びらを拾って楽しんだりしていた。保育者も「きれいに咲いてるね」と声をかけ、子どもたちの気持ちに共感していった。「ぱんだ組になったら、また来たい」という子どももいたので「そうだね。また一緒に行こうね」と期待が持てるよう言葉がけしていった。

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