1歳うさぎ組2023年度11月の保育日誌

うさぎぐみ(1歳児)2023年11月1日(水)野田
小園庭で遊んだ。小さなサツマイモが沢山あったので、芋掘りごっこをして楽しんだ。保育者が土の中に隠したあたりをよく観察して「おいもどこ?」などと言いながら手やスコップで優しく土を取り除いていた。保育者も「さつまのおいも」の歌を歌ったり、「どこにあるかな?」などと同調したりして遊びがより一層盛り上がるようにしていった。また、掘り当てた芋を使ってままごとや配達ごっこなどに自然と発展していく様子が見られたので、使い易い玩具を近くに用意したり、やりとりを仲立ちしたりしていった。

うさぎぐみ(1歳児)2023年11月7日(火)中村
小園庭で遊んだ、保育者がスコップで砂を耕すと前日の雨で湿り固まりやすいようで、カップに入れて型抜きに挑戦する子どもたちだった。形が崩れてしまい、難しそうにする子もいたが、スコップで砂を入れ、スコップの裏側で押さえたり、保育者がひっくり返したものをそっと持ち上げようとしたりして遊んでいた。「○○の形になったね」「すごいね」などと声をかけて、できたことを一緒に喜んでいった。

うさぎぐみ(1歳児)2023年11月16日(木)中村
保育室とテラスで遊んだ。保育室では井ゲタブロックや新聞紙を用意して遊んだ。井ゲタブロックを自分なりにイメージして好きな形に組み立てたり完成したものを箱や車に見立てて遊んだりする姿があった。テラスではしゃぼん玉や虫探しを楽しんでいた。芋虫を発見すると「虫だ」「動いてる」と言って観察する子や草や土を持ってきて食べさせようとする子の姿が見られた。興味を持った子がじっくり観察せきるよう「芋虫さんどこに行くのかな」「食べてくれたね」などと声をかけ、保育者も一緒に楽しんでいった。

うさぎぐみ(1歳児)2023年11月21日(火)野田
テラスでしゃぼん玉をしたり、絵の具でフィンガーペイントをしたりして楽しんだ。風がなく穏やかに漂うしゃぼん玉に息を吹きかけて揺れる様子を喜んだり、自分で吹いて飛ばして消えてしまうまでじっと観察をしたりする姿があった。また、絵の具とスポンジの感触を味わったり、色画用紙が別の色で染まっていくことに興奮したりする姿も見られた。「キレイだね」「どこまで飛んでいくかな?」などと思いを代弁して言葉を引き出したり、少人数ずつじっくりと感触を味わえるよう環境を整えたりしながら一緒に楽しんでいった。

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