1歳うさぎ組2022年度10月の保育日誌

うさぎぐみ(1歳児)2022年10月3日(月)富谷

今日は新聞紙を用意して遊んだ。保育者が新聞紙を細長くちぎり、ポンポンのように作るとそれを手に持ち、リズミカルに振ったり、保育者の歌に合わせてポンポンを振りながら踊ったりして楽しむ姿があった。その後新聞紙を丸めてボールをたくさん作り、ホールに持って行き遊んだ。新聞紙で作ったボールに加え、カラーボールをたくさん用意し、ボールプールを作って「それー!」と友だち同士で投げ合ったり、寝転がってボールの感触を全身で楽しんだり、様々な種類のボールをたくさん抱えて持ち歩いたりして遊んでいた。保育者も一緒にボールを投げたり、受けたりして楽しさを共有した。

うさぎぐみ(1歳児)2022年10月12日(水)富谷

今日も小園庭で遊んだ。小園庭に出ることを伝えると、昨日のことを覚えており、「かえるさんいるかな?」「お魚作ろう」と楽しみにしている様子が伺えた。保育者がスコップで土を掘る様子を真似して同じようにスコップで土を掘り、幼虫探しをしたり、みつけた幼虫をバケツに入れ友だちや保育者に見せたりして楽しんでいた。また、道具の使い方も上手になり、スコップを使って砂をすくって型に入れて型抜きをする姿も増えてきた。保育者も一緒に遊び、道具の使い方を伝えたり、楽しさを共有したりしていった。

うさぎぐみ(1歳児)2022年10月20日(木)濱邊

今日は大型井ゲタブロックとボール入れを用意し、室内で遊んで過ごした。透明なケースに棒状のブロックをしきつめる子や、ドーナツ型のブロックをタイヤに見立てて車作りをする子の姿が見られた。動物の口がくりぬいてある段ボールの穴にブロックやコップなどいろいろなものを入れて「入った~!」と喜ぶ姿もあった。「どの大きさのブロックが入るかな」と子どもたちに伝えたり、ブロックが入ったボール入れを振って出したりして保育者も一緒に子どもたちの中に入り、楽しさを共有していった。

うさぎぐみ(1歳児)2022年10月31日(月)松本

今日は園周辺を散歩した。いつもとルートを変えて散歩をし、土手を上がってみた。土手の上にあがると、上からトラックや柿の木を見下ろすことができ、いつもと違う風景に子どもたちが「トラックがいっぱい」「あっちにも柿があるよ」と嬉しそうに保育者に気付いたことを伝えていた。目線が代わることで新しい発見があり、赤い柿があることに気付く子もいた。今後もルートを工夫しながら、子どもたちが様々な発見を楽しめるような散歩にしていきたい。

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