1歳うさぎ組2021年度9月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)2021年9月8日(水)中村

保育室で遊んだ。三角マットを重ね、すべり台を設置したり、大型レゴブロックを用意したりした。保育者と一緒にブロックを組み立て、家に見立てて入ったり、「バス作って」と保育者にリクエストをして、ブロックのバスにまたがったりして楽しむ姿が見られた。クラスにある赤ちゃんの人形やぬいぐるみを家やすべり台で動かしながら、友だちとやりとりを楽しむ様子もあった。ままごと遊びが盛んになり、言葉でのやりとりが増えてきた。子どもたちの遊びを見守ったり「赤ちゃん、ねんねだね」「トントンしてあげて、優しいね」などと声を掛けたりして楽しさを共有できるよう関わっていった。

うさぎ組(1歳児)2021年9月10日(金)小山

今日は天候が良かったので、園庭で遊んだ。園庭に着くと「わぁ~!」と大喜びで砂場に行き「見て、ぞうさん」「できた~」とスコップで型抜きに砂を入れて作ったり、コップやカップに砂を山盛りに入れて「ジュースだよ」「アイス~」とごちそうを作ったりと思い思いに砂あそびを楽しんでいた。友だちが使っているスプーンや容器が気になり、取り合いなどのトラブルになる場面も見られたため、「貸してだね」「同じの探してみよう」などと声かけをして仲立ちとなり、危険のないよう側で見守りながら安心して遊べるよう配慮していった。

うさぎ組(1歳児)2021年9月16日(木)狭間

園庭で遊んだ。砂で型抜きしたものを食べ物に見立てると「先生、食べていいよ」「〇〇が作ったよ」などと話し、やりとりをしながらままごとを楽しむ子どもたちだった。「おいしいね、ありがとう」「上手にできたね」などと声を掛けながら、楽しさを共有していった。また。誘導ロープを活動の最中に取り入れてみると、興味を持ち、握ってみる子の姿が多く見られた。保育者が「さんぽ」を口ずさむと一緒に歌いながら歩くことを楽しむ様子があった。少しずつ遊びの中に誘導ロープを取り入れ、輪を握って歩くことに慣れることができるようにしていきたい。

うさぎ組(1歳児)2021年9月22日(水)狭間

保育室で遊んだ。大型レゴブロックで保育者が組み立てた電車にまたがったり、木製の電車をつなげたりして楽しむ姿が見られた。大型レゴブロックの電車では友だちと数名で「出発進行」「おでかけに行こう」などとやりとりをしながら遊ぶ子どもたちだった。「どこに行くの?」「運転楽しいね」など、遊びが盛り上がるような声掛けをしていった。木製の電車のコーナーではモノブロックをつなげて線路に見立て、電車を走らせて遊ぶ様子が見られた。子どもの発想を受け止め。「すごいね」「よく思い付いたね」と認める声かけをしながら一緒に遊びを楽しんでいった。

うさぎ組(1歳児)2021年9月24日(金)狭間

園庭で遊んだ。落ちているひまわりの種に興味を示し、手に取って観察する子がいたため「これはひまわりの種だよ」「土に埋めお水をあげたらお花が咲くよ」などと伝えると、「お花のなるんだって」「お水をあげるんだって」と友だち同士でやりとりをする様子が見られた。また、バッタや蝶を発見した子もおり、追いかけたり、実際に手で触れて見たりして楽しんでいた。保育者も一緒に自然物の観察をしながら「小さいね」「かわいいね」などと親しみを持ちやすいような声掛けをしていった。機会があれば散歩に出かけ、秋ならではの自然物探しも楽しんでいきたい。

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