1歳うさぎ組2021年度3月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)2022年3月3日(木)中村

保育室で遊んだ。ひなまつりにちなんで、おひな様の飾りにお花紙を貼ったり、絵や色を塗ったりして楽しんだ。広告紙に載っているひなまつりのイラストを見つけて、保育者と歌を歌ったり、「おひな様作る」「描き描きしたいな」など保育者に知らせ、期待感を持って作りたい物を自分なりに表現したりする姿があった。「可愛いね」「きれいな色になったね」などと言葉かけを重ね、子どもたちの思いに共感していった。

うさぎ組(1歳児)2022年3月7日(木)狹間

小園庭で遊んだ。かごの中から興味のある玩具を取り出すと、早速友だちと一緒にままごとを楽しむ子どもたちだった。以前までは、友だちが使っている玩具を何も言わずに取ってしまう子の姿が多かったが、最近では「これ使ってもいい?」と言葉で確認する子が増えてきた。また、玩具を取られてしまった側の子も「今それ○○くんが使っているよ」と伝えられるようになってきた。子どもたちの成長を嬉しく思いながら、側でやりとりを見守り、「上手に言えたね」などと言葉で伝えることができた姿を十分に認める声かけを行っていった。

うさぎ組(1歳児)2022年3月16日(水)中村

小園庭で遊んだ。小園庭に早く行きたいという思いから、保育者に「履けない」「靴は履かして」と言う姿があった。「一緒にしてみよう」「難しかったら手伝うね」などと言葉をかけながら、靴を左右が分かるように並べたり、手を添えたりして見守っていった。小園庭では、つくしが生えていることに気付き、摘んで容器に集めたり、近くで観察をしたりして楽しむ子どもたちだった。草花の名前を伝えたり、子どもたちの気付きに寄り添ったりしながら、春の自然に親しめるように関わっていった。

うさぎ組(1歳児)2022年3月22日(火)中村

クラスチェンジで初めてこぐま組の保育室で過ごした。保育室の環境が少し変わったため、様々なことに興味を持ち、トイレに向かってみたり、使ったことのない玩具に触れたりして楽しむ子どもたちだった。星型の積木を用意すると床に並べて置いたり、食べ物に見立てて皿に乗せたりしてままごと遊びをする姿があった。興味のある遊びに誘ったり、やりとりをしたりしながら、遊びを盛り上げていった。

うさぎ組(1歳児)2022年3月28日(月)小山

今日は、小園庭で遊んだ。大きな容器を見つけるとたくさんスコップで砂を入れてひっくり返してケーキ作りをしたり、小さなカップに小石を入れて「アイスだよ」「どうぞ」と、友だちや保育者にごちそうをしたりして楽しんでいた。中には、「葉っぱ(だよ)」「葉っぱ集めてるのー!」と言って保育者に嬉しい気持ちをアピールする子や「虫みつけた」「こっちにもいる」と、友だちと一緒に虫を探す姿もあった。保育者も一緒に落ち葉を拾ったり、虫を探したりしながら、探す楽しさや発見する喜びに共感していった。

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