うさぎ組(1歳児)2020年8月3日(月) 狭間
テラスで水あそびを楽しんだ。保育者が泡の出る玩具を使うと、「わぁ~」「あわあわ~」などと言って手を伸ばし、興味を示す子どもたちだった。実際に泡を触ってみた子の中には、プリンカップに泡をのせアイスに見立てたり、手を洗う真似をしたりして楽しむ姿が見られた。また、泡に水をかけ、少しずつ消えていく様子をじっくりと観察する子もいた。子どもたちのあそびの様子を見守りながら、楽しさや泡の不思議さに共感していった。どの子も「あわ、もっとちょうだい」などと言い、“もっと泡あそびがしたい”という様子が伺えたので、泡を使った洗濯ごっこなども取り入れてみたいと感じた。
うさぎ組(1歳児)2020年8月11日(火) 狭間
テラスで水あそびを楽しんだ。色とりどりの色水を用意すると、どの子も興味津々だった。保育者が色水をカップやペットボトルに注ぎ、手渡すと、嬉しそうに中をのぞきこみ、目で見て色を楽しむ子、「赤」「青」など色の名称を言うことができる子など様々な姿が見られた。また、色に対する興味が更に膨らむよう、保育者が色と色を混ぜ合わせてみると、「あ、むらさきになった」と言って色の変化に気付く子の姿もあった。「よく気付いたね」などと声をかけ、気付きを十分に認めていった。中には、色に興味があるものの、赤や青以外の色の名称がまだ分からない子も多く見られたので、「これは黄色だね」「みどり色だよ」などさりげなく知らせながら一緒にあそびを楽しんでいった。
うさぎ組(1歳児)2020年8月17日(月) 野田
水遊びを楽しんだ。ビニール袋を用意すると、早速手に取って遊びはじめる姿があった。水を入れると、外から握って感触を味わう子や日に当てて光が反射する様子を観察する子など、思い思いに遊びを楽しんでいた。「柔らかい」「キレイ」などと感じたことを言葉で伝えようとする子も多くあったので「本当だ。気持ちいね!」「キラキラしてるね」などと対話を重ねながら一緒に遊び、言葉で思いが伝わる嬉しさを感じることができるようにしていった。少し高い所から袋を落とし、跳ね上がる水飛沫を浴びるなど、ダイナミックな遊びも味わっていった。
うさぎ組(1歳児)2020年8月26日(水) 狭間
水あそびを楽しんだ。片栗粉を水に溶かして片栗粉粘土を作ると、指先で触れて感触を確かめる子どもたちだった。ドロドロとした不思議な感触に、はじめは驚いたような表情をする子がいたが、徐々に感触に慣れてくると、「うわぁ」「すごい」と感じたことを言葉にしてみたり、「もっとちょうだい」とリクエストしたりする姿があった。また、独特な感触に夢中になり、じっくりと集中して指先でかき混ぜる様子も見られた。「ドロドロしてるね」「面白いね」などと声をかけ、子どもたちの感じた不思議さや面白さに共感していった。片栗粉に興味を示し、時間いっぱいあそびを楽しむ子が多かったため、次回もまた楽しめるよう色をつけるなど変化を付けて再度取り入れていきたいと感じた。