1歳うさぎ組2020年度1月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)2021年1月9日(土) 狭間

前半はテラスや保育室で雪あそびをした。保育者が雪だるまを作る様子に興味を示し、「これなんだ?」と尋ねてくる子や、雪を触ると「みて!サラサラだよ!」と感触を楽しむ子の姿が見られた。気温が低かったため、子どもたち一人一人の体調に気を付けながら遊びを見守っていった。後半は保育室で粘土や大型Bブロックを用意して遊んだ。雪あそびで作った雪だるまが印象的だったようで、粘土で真似して作る子の姿が多く見られた。「コロコロして作るんだよ」「冷たいねー!」と友だちとやりとりを楽しみながら作る子どもたちだった。保育者も「お顔つけてみる?」「3段の雪だるまにしてみようか?」と声を掛けて遊びが盛り上がるように関わっていった。

うさぎ組(1歳児)2021年1月14日(木) 狭間

園周辺に散歩に出かけた。雪が随分と溶け、道路には水たまりがたくさんできており、昨日と同様長ぐつで水たまりの中に入って水しぶきをあげたり、足の裏で水の感触を味わったりして楽しむ子どもたちだった。「バシャバシャ」「お水だね」などとやりとりをしたり、「きゃー」と大きな声で笑ったりしながら歩く様子が微笑ましかった。今後も自然物に触れることができる機会を取り入れ、より散歩が楽しめるようにしていきたい。また、道中では救急車やパトカー、タンポポの花などをみつけ、「○○あったよ」「ほら、見て見て」と嬉しそうに保育者へ知らせる姿も見られた。「本当だ、よく見つけたね」などと声をかけ、1つ1つの言葉に丁寧に応答していった。

うさぎ組(1歳児)2021年1月16日(土) 狭間

前半は保育室、後半はホールであそんだ。保育室では、6ピースから30ピースのものまで様々なピース数のパズルを取り入れてみた。どの子もすぐに興味を示し、自分なりにピースをはめてみたり、分からないところは「これはどこ?」と保育者や友だちに確認しながら進めたりする姿が見られた。中には、1人で12ピースのパズルを完成させることができる子もおり関心した。「パズルできたよ」「楽しかったよ」と話す子もいたため、今後も取り入れていけたらと感じた。ホールでは、技巧台を用意した。時々順番の取り合いなどトラブルになる場面が見られたものの、「順番こでやろうね」「お友だちのうしろに並ぼうね」などと声をかけると、納得して順番を守ろうとする姿が以前よりも増えてきたように感じた。引き続き、簡単なルールのあるあそびについて少しずつ伝えていけたらと思おう。

うさぎ組(1歳児)2021年1月26日(火) 上山

アイアイの砂場へ散歩に出掛けた。散歩中、靴が脱げてしまうと「脱げた」と自分から保育者に知らせる子や、友だちが脱げたことに気が付くと「大丈夫?」「○○ちゃんがしてあげる」と言って声を掛けたり、靴を渡したりする姿があり微笑ましかった。また、アイアイの砂場に着くと「もういいかーい」とかくれんぼに興味を示し、保育者や友だちと楽しむ子どもたちだった。保育者も一緒に遊ぶ中で、簡単なルールを子どもたちに伝えながら、遊びを盛り上げていった。

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