うさぎ組(1歳児) 平成30年3月3日(土) 押村
ホールで遊んだ。大型Bブロック、三角マットの四角い枠、井ゲタブロックを用意した。子どもたちはそ、れぞれのコーナーでゆったりと遊んでいた。大型Bブロックのお家作りは、保育者が箱の中から出して積み重ねているのを見て、自分たちで箱から出して「これは、ここ?」と言いながら作っていた。門や窓ができあがると、自然にブロックの筒を利用してドリンクバーに見立て「いらっしゃいませ」「りんごジュースですか?」とごっこ遊びが始まった。保育者も一緒に遊びながら、より楽しめるよう関わっていった。
うさぎ組(1歳児) 平成30年3月7日(水) 牧田
今日はクラスチェンジを行い、給食の時間までこぐま組で過ごした。これまで何回かこぐま組で遊んだ経験があり、保育室に入るとさっそく好きな玩具を選び遊んでいた。テーブルの上に、ごちそうをのせたお皿やコップを並べ、友だちとやりとりしながら、ままごと遊びをする姿が多く見られ、保育者も遊びに加わり、子どもたちの言葉に耳を傾けていった。また、こぐま組での給食も嬉しそうに食べていた。「もうすぐこぐま組だね」と声をかけながら、進級への期待を膨らましていった。
うさぎ組(1歳児) 平成30年3月12日(月) 牧田
天候が良く、子どもたちから「南部体育館に行きたい」というリクエストに応え、散歩に出かけた。柿畑にわらの束があるのを見つけると「わらのお家だ!」「オオカミ!」と言う子が多くいた。保育者も子どもたちの言葉に応え「オオカミおるかな~?」と声をかけていき、やりとりを楽しんでいった。南部体育館では、かけっこをして体を動かしたり、地面に絵を描いたりして遊んだ。また、桜のつぼみも見に行き、春の訪れを感じながら、散歩を楽しんだ。
うさぎ組(1歳児) 平成30年3月20日(火) 舟越
保育室で遊んだ。気の合う友だちと声をかけ合い、楽しそうに遊ぶ姿があった。ままごと遊びが発展し、チェーンの玩具を首にかけて聴診器に見立て、お医者さんごっこを楽しむ姿もあった。友だちを患者さんにして「おなか見せて」とチェーンの聴診器を当ててみたり、その様子を見ていた子が“ねこのおいしゃさん”の話を連想して「はながつまったー」とぞうのぬいぐるみを持ってきたりする姿もあり微笑ましく思った。子どもの発想を大切にし、子どもたち同士のやりとりを見守っていった。
うさぎ組(1歳児) 平成30年3月28日(水) 舟越
体調の良い子は、二つのグループに分かれて戸外へ出かけた。月齢の大きい子は、土手の上を歩いた後、桜を見に行った。つい最近までは、つぼみだった桜の花が開いており「わぁ!」と声をあげて喜んだり、「きれい!」と嬉しそうに話したりする姿があり、視覚から春を感じることができた。月齢の小さい子は先に園庭で遊んでおり、時間差で園庭に着いたことにより、のびのびと広いスペースで遊ぶことができた。子ども同士の関わり合いがぐんと増え、トラブルになった時も保育者が思いを代弁すると、すぐに気持ちを切り替えることができるようになってきた。子ども同士での関わりを大切に見守っていきたいと思った。