1歳うさぎ組2015年度12月の保育日誌

うさぎ組(1歳児) 平成27年12月1日(火) 古井

園庭で遊んだ。水たまりの水を使い、ままごとを楽しむ姿や、水で柔らかくなった砂を握って感触を味わう姿が見られた。中には、靴を脱ぎ、裸足になって砂の上を歩きたがる子もおり、感触遊びを楽しむ姿が微笑ましかった。水の中にしゃもじやスコップを落として水の動きを見ている子もいた。自分の好きな遊びを見つけ、どの子も楽しんで過ごしていたので良かった。

うさぎ組(1歳児)  平成27年12月7日(月) 加藤

散歩のグループとこぐま組で遊ぶグループに分かれて過ごす。散歩は、アイアイの広場に行き、型や鍋、フライパン、スコップ、包丁などいろいろな玩具を使い、実際に料理をしているようなしぐさをしたり、「ごはんできたよ」「あついよ~」と言いながら食べる真似をする姿があり微笑ましかった。子どもたちのイメージを大切にし、言葉のやりとりを一緒に楽しんでいった。こぐま組では、パズルがあり、ピースが多かったが、興味を持ってやろうとする姿があった。自分ではめたり、保育者と一緒にするとはめることができて嬉しそうにしていた。今後もこぐま組の玩具も用意して楽しんでいきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成27年12月10日(木) 渡邉

保育室でクリスマスツリー作りをして遊ぶ。午前のおやつの前に保育者が作ってみると、興味を持って見て喜ぶ姿があった。お花紙を用意すると、初めは丸めることが難しい様子だったので、保育者がやって見せたり、一緒にしたり「ころころだよ」と声をかけていった。丸めることができる子がやっているうちに増え、できたお花紙のかたまりをツリーの台紙に張って、飾り楽しんでいた。できあがったクリスマスツリーはそれぞれ選んだお花紙の色が違い、丸めた大きさ、貼り方がそれぞれ違い個性を感じた。クリスマス会まであと数日あるので楽しみに過ごしていきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成27年12月18日(金) 加藤

今日はクリスマス会だった。以前から絵本や歌などでサンタクロースのことを知っている子がほとんどだったので、今日は朝からクリスマス会を楽しみにしている様子が伺えた。クラスの出し物では、日頃から踊っている「ブン・バ・ボーン」と「明日てんきになれ」を披露した。何度もホールで踊っていたので、いつもの通り踊って楽しむ姿や緊張して動けなくなる子など、いろいろな姿があったので、保育者も一緒に踊りを楽しみつつ、不安そうにしている子にはできるだけ寄り添いながら、一緒にクリスマス会を楽しんでいった。

うさぎ組(1歳児)  平成27年12月25日(金) 赤井

月齢の大きい子、小さい子に分かれて過ごす。月齢の大きい子は、部屋の玩具を使ってクリスマスケーキを作った。画用紙にケーキの絵や飾りを描いて、お椀に被せてケーキに見立てて遊んだ。描くことを楽しんだり、友だちや保育者とクリスマスパーティーをすると喜んで遊ぶ姿があった。また、月齢の小さい子は、園の周りを歩き、後半ペースが遅くなることもあったが、最後までしっかりと歩いていた。子どもたちのペースを考えながら、時には休憩を入れて散歩を楽しみたい。

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