りす組(0歳児)2021年7月5日(月)山根
今日は久しぶりに全員が出席した。休み明けで生活リズムが乱れて泣く子もいたが、一人一人の体調や期限に合わせながら食事や睡眠、遊びに誘っていった。保育室では、感触遊びや運動遊びができるようにして、それぞれの遊びを楽しめるようにしていった。感触遊びではプチプチシートで保育者が遊んでみると、興味を持ち指で一つずつ押してみる姿があった。「プチっ!」と音がするのも楽しかったようで、音が鳴ると不思議そうな表情を見せ、また繰り返し遊んでいた。「おもしろい音がしたね」「もう一回やってみよう」など楽しい気持ちに共感しながら見守っていった。手先や指先を使う遊びも取り入れていきたい。
りす組(0歳児)2021年7月14日(水)成田
月齢の小さい新入園児2名は、授乳もスムーズになり、ミルクを飲んだ後は、機嫌良く喃語を発したり、近くにいる保育者や友だちの様子を目で追ったりしていた。保育者の語りかけに微笑みを見せることも多くなってきた。月齢の大きい子の中には、新入園児の存在に気付き、指差しをしたり、体に触れてコミュニケーションを取ろうとしたりする子もいるので、「○○ちゃんだね、○○しているね」と言葉を添え、応答的な関りの中で、気持ちを伝える心地よさを味わえるようにしていった。
りす組(0歳児)2021年7月16日(金)成田
体調の良い子は水遊びをした。今年度初めての水遊びだったので、子どもが安心して着脱や水に触れて遊べるように声かけをしながら援助をしていった。着脱をする際、水着やタオルに興味を持って手に取って嬉しそうにする子もいた。テラスでの水遊びでは、保育者の誘いかけで、タライのぬるま湯に自ら手で触れたり、タライに座れるよう援助すると、しばらく入って水の感触を味わったりしていた。一人一人の水遊びでの様子を把握し、玩具選びをし、水の感触を味わう楽しさが感じられるように関わっていった。
りす組(0歳児)2021年7月21日(水)荒金
今日も天候が良かったため、水遊びを楽しんだ。体調も良くなって元気いっぱい遊ぶ子どもたちの姿があり、嬉しく思った。ビーチボールやスポンジ、シャボン玉も取り入れながら、水遊びがより楽しめるように工夫していった。バケツに入った水を全身にかける子や、手で水をつかもうと、握っては広げてを繰り返す子など、一人一人がそれぞれに遊びこむ姿があった。「ポタポタ落ちてくるね」「つかめるかな~」と子どもの気持ちを代弁したり、言葉をかけたりしながら一緒に水遊びを楽しんでいった。
りす組(0歳児)2021年7月26日(月)山根
今日は保育室で遊んだ。三角マットやフラフープを組み合わせ、トンネルくぐりやマットの上り下りを楽しめるコーナーや、タライにカラーボールを入れ、ボールプールをするコーナーを作って遊べるようにしていった。月齢の大きい子は、ボールプールに入ると、保育者や友だちに「はい」とボールを渡したり、投げたりして遊ぶ姿があった。また、タライからタライに移動しようとし、手をついて高這いのような態勢になりながらも自分で活発に身体を動かす姿もあった。子どもたちが伸び伸びと身体を動かす楽しい気持ちに共感しながら、一人一人に関わっていった。