0歳りす組2016年度7月の保育日誌

りす組(0歳児)  平成28年7月2日(土) 舟越

フロアのスペースにあるおもちゃ棚を窓際に移動させ部屋を広く使った。ソフトカラー積木の上にマットをかぶせ、でこぼこ道を作ると、どの子も興味を示し、ハイハイや歩いてでこぼこ道の上を渡り楽しんでいた。また、おもちゃ棚の位置がいつもと違うことで、おもちゃ棚の中をのぞき、自分の姿が窓に映る様子を楽しみ「ばあ!」と声を出して喜ぶ子もおり微笑ましかった。月齢の小さい子が増えたので、月齢の大きい子は主にフロアのスペースで過ごすため、部屋を広く使えるよう、部屋の配置や遊び方を工夫していきたいと思う。

りす組(0歳児)  平成28年7月7日(木) 押村

今日は部屋で遊んだ。大型レゴブロックを出すと、興味を持ってみんなが集まってきた。横に倒したり、引き抜いたりして遊び出していたが、保育者が重ねているのを見て同じように重ねてみようとする子もいた。レゴブロックの入っていた段ボールの箱の中が気になって、覗き込んだりするので一緒に楽しみながら、片付けもする事ができた。マットの傾斜にも喜んで登ったり降りたりし、特に高い所に座って得意気に保育者の顔を見るので「すごいねー、高いねー」など声を掛けながら楽しさを共感していった。新入園児も布団で眠れるようになったり、ミルクの量が安定してきたりしているので一人ひとりのリズムに合わせて関わっていくようにした。

りす組(0歳児)  平成28年7月11日(月) 今村

熱が少し高めの子や咳や鼻水がでる子が多かったので、保育室でゆったりと過ごした。保育室にスポンジをゴムで吊るした玩具を取り付けると、嬉しそうに手を伸ばし、揺れてなかなかつかめなかったり、遠くまで持って引っ張ったり、一つを持って上下に揺らし、他のスポンジが揺れるのを楽しんだりしていた。また、短く切ったホースを保育者がタッパーにあけた穴に入れてみせると、初めは口にくわえていた子も真似をして、入れて拍手をしたり、友だちに穴を指さして“ここにいれるんだよ”と教えてあげる姿も見られた。友だち同士のやり取りを見守りながら声を掛け、一緒に楽しんでいった。

りす組(0歳児)  平成28年7月23日(土) 野田

体調不良の子はあったが、ホールを利用しながら、月齢の大きい子2名が初めての水遊びを行った。水あそびのできない子どもたちをホールに誘い、遊び始めてから着替えなどを始め、水あそびが終わって片付けがすんでから部屋に帰った。ホールあそびから戻ると、しっかりと体を動かした後であったため、ミルクを残す子もなく満足して午睡に入る事ができた。初めての水遊びの子たちも水を怖がることなく、大変満足していた。少人数であり、保育者もじっくりと関わる事ができた。一斉でのスタートにならなかったが、それぞれの遊びを満喫する姿を見ることが出来て良かったと思う。また、クラス内だけではなく、隣のクラスとの連携により、水あそびの準備がスムーズに行えたことも、今日の活動が充実したものになった大きな要因であった。今後も連携を図りたい。

りす組(0歳児)  平成28年7月27日(水) 舟越

体調の良い子は、昨日に引き続き水あそびを楽しんだ。昨日水あそびを楽しんだ子は、様子がよくわかり、保育者がビッグバスの用意をしていると、早くテラスに出たくて仕方のない様子だった。ビッグバスに入ると、ニコニコと笑顔を見せ、水面を叩いて水しぶきをあげたり、ペットボトルの玩具に水をすくっては流したりし、水の感触を楽しんでいた。子どもたちの体調を見ながら時間を調節し、少人数ずつでゆったりと楽しめるようにしていった。どの子も十分に水あそびを楽しめたようで、満足した表情で上がり、機嫌よく給食に向かう事ができた。

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