0歳りす組2016年度10月の保育日誌

りす組(0歳児)  平成28年10月1日(土) 押村

久しぶりにホールに出て遊んだ。ボールプールに入って、ボールを手で払ったり、投げたりして遊んだり、三角マットを歩いたり、ハイハイで嬉しそうに登り降りをして楽しんでいた。ビーチボールを転がすと追いかけたり、保育者の「よーいドン」の声で走ったり、広いホールで体をいっぱい動かして遊ぶことができて良かった。また、体調を崩す子もいて、細目に検温したり、ミルクの時間を調節して、一人ひとりの体調に合わせて関わるようにしていった。

りす組(0歳児)  平成28年10月4日(火) 野田

発熱や咳で休む子があり、登園した子の中にも、咳や鼻水が多くでる子があった。昨日より気温が低く、また、ほどよく風が吹いていたので、家庭から準備していただいた靴を履いて、小園庭へ出かけた。初めて小園庭に出かけた子は、テラスを歩くことをちゅう躇したり、園庭についても、じっと周りの様子を伺って、立ち止まっていた。しかし、一人が玩具を使って砂遊びを始めると、徐々に緊張がほぐれ、思い思いに遊ぶことが出来た。部屋の中では、元気がなそうに見えて心配をした子も嬉しそうに歩き、保育者を真似て、土を掘る仕草をしては、ニッコリ笑ってアピールをしていた。だんだんと過ごしやすい気候になるので、積極的に外へ出かけたい。

りす組(0歳児)  平成28年10月13日(木) 野田

咳や鼻水、熱などにより欠席が相変わらず多かった。また、月齢の小さい子にも咳や痰の絡む症状があり、食事やミルクの量、顔色などに気を配り、細目に検温を行っていった。天候が良かったので、体調の落ち着いている子たちと散歩に出かけた。何度も出かけているので、道端の風景にも慣れてきたのか、お気に入りのスポットまで来ると指差して、保育者にアピールをする姿があった。草の中にカエルを発見すると、喜んで捕まえようとする子がいた。保育者が手の中にカエルを閉じ込めると、輪になって除き込み、順番に指先で触れてニコニコと笑っていた。同じものに触れて微笑み合う姿がとても可愛らしく、自然に触れる機会が多くある園の環境を嬉しく感じた。

りす組(0歳児)  平成28年10月21日(金) 押村

ホールで遊んだ。上手に歩くようになった子が増えたので、うさぎ組から紐付きの車を借りてきた。保育者が紐を引っ張って車を動かしてみせると、興味を持って集まってきた。紐を持たせてあげると喜んで引っ張り、時々振り返って車が動くのを見ていた。両手に持って引っ張る子や車を胸に抱えて歩く子など、それぞれに楽しむ姿があった。三角マットの登り降りや井桁ブロックの車を押したり、またがって動かしたりして、ホールいっぱいで遊び、体を動かすことが出来た。午後には地震が起こったが、慌てることもなく部屋の中央に目が覚めた子は集まると指示を待つことが出来た。

りす組(0歳児)  平成28年10月27日(木) 野田

避難訓練に参加した。ベルの音が部屋内では鳴らず、ホール方面からの小さめの音だったためか、驚いて泣き出すような子はいなかった。また、ちょうどおやつと離乳食を食べ終わり、遊びへ移る前だったため、保育者が声をかけるとさっと注目が出来た。「しーっ」と指を立てて口元に持って行く仕草を真似て部屋の中央へと集まり、おんぶや抱っこをされてスムーズに避難する事が出来た。訓練後もとても落ち着いていて、テラスに出て遊ぶとおままごとやブロック、しゃぼん玉遊びを思い思いに楽しんでいた。給食室から応援に来て下さった方々も、子どもたちの様子を気にかけながら、行動しておられ、どの子も安心していたお蔭だと感じた。

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