0歳りす組2016年度1月の保育日誌

りす組(0歳児)  平成29年1月4日(水) 押村

年末年始の休みが終り、みんな元気に登園してきた。午前中は休み明けで、今ひとついつもの元気が足りなかった。リズムを早く取り戻していくよう部屋でゆったりと過ごしていった。休み中に離乳食の食べが良かったのか、頬がふっくらとなった子もいたり、遊びが大きい子たちの中でも一人でじっくり絵本をめくって見たり、ダンボールのパタパタの中に入って喜んだりしていたので、成長を感じ嬉しく思った。中期食の子はお茶や汁を口に近づけると、少しずつだが飲めるようになってきた。中期Ⅱへ移行する日程を考えていきたい。

りす組(0歳児)  平成29年1月6日(金) 野田

部屋の中でゆったりと遊んだ。畳スペースとフロアを2つに分けて、子ども達が移動しながら、友達や保育者と触れ合って遊んだ。情緒の不安定な子は、一人遊びをじっくり楽しめるように配慮をしていき、お絵描きをしたいとシートを指差してアピールする子は、テーブルと椅子でじっくりと描けるようにした。久しぶりに出したミニトンネルでは、以前は興味を示さなかったり、押して移動させたりしていた子たちが、内側と外側から顔を見合わせて「ばあっ!」と声を掛け合っていた。楽しそうな表情に保育者も自然と微笑んでいた。

りす組(0歳児)  平成29年1月12日(木) 吉野

部屋で過ごした。テーブルのコーナーは、シール貼りやお絵描きをして落ち着いて遊べるようにし、広いスペースでは、風船やボールを使って体を動かして遊べるようにした。シール貼りでは、以前は出来なかった台紙からはがすことが出来るようになっていた子や友達がしている様子を見て覚え、シールをはがす子の姿が見られ、子ども達の成長を感じた。調子が崩れる前なのか機嫌の優れない子が数人いたが、コーナーに分かれて遊んだので、一人ひとりとゆったり関わりながら様子を見ることができてよかった。引き続き体調の変化に気を付けながら保育していきたい。

りす組(0歳児)  平成29年1月21日(土) 野田

ホールで遊んだ。三角マットの滑り台と井ゲタブロックでじっくり楽しんだ。散歩や以上児クラスの方へと出掛ける他クラスの子たちと「行ってらっしゃい。」のあいさつをしたり、絵本コーナーの仕切り越しに握手をしたりと触れ合いを楽しむ姿もあり、微笑ましかった。マットでこれまで登りきれなかった角度を登り、更に立ち上がる子があり、達成感に満ちた顔が見られ嬉しく思った。井ゲタブロックでも穴をのぞき込みながら突起を差し、自分一人で形を造りあげた子があり、また一つ成長を見ることができた。

りす組(0歳児)  平成29年1月24日(火) 吉野

部屋でお絵描きや雪遊びをしながらゆったりと過ごした。自分で好きな場所を選んだり、指を差してやりたい遊びを伝えたりしながらあちこち移動して遊んでいた。玩具や雪を友達に渡したり、友達がしている事に興味を示し真似しようとする姿なども見られたので、やりとりする様子を側で見守っていった。加減が分からず叩いたり、ひっぱったりしてしまう子もいたので、関わりたい気持ちを受け止めながら関わり方を伝えていった。

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