5歳ぞう組2024年度11月のクラスだより
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ぞう組(5歳児)2024年6月4日(火)真壁
はみがき集会では、「虫歯になりやすい歯はどこ?」「虫歯になりやすいたべものはどれ?」などクイズを交えてはみがきの大切さについて伝えていった。給食後の歯みがき時に再度子どもたちに尋ねると「奥歯が虫歯になりやすいからしっかり磨かないと」などの声が聞こえたり、いつもより念入りに歯みがきをする姿が見られたりした。今後も引き続き声かけをして歯みがきの大切さを伝えていけたらと思う。
ぞう組(5歳児)2024年6月10日(月)真壁
泥んこや水遊びをして楽しんだ。色水やボディーソープを使って遊びが広がるようにしていった。水を体にかけて冷たさを感じたり、水たまりに入って水の温かさを感じるなど温度の違いに気付き発見を喜んでいた。砂場では、池や山を作り友だちと協力し合う姿があった。意見を出し合い工夫して楽しむことができていた。
ぞう組(5歳児)2024年6月21日(金)真壁
異年齢交流で七夕飾りを作った。紙芝居を通じて、簡単な由来について学んでから製作をした。のりで貼り付けるだけだったが、のりを塗る個所や指に採る量など年少児には加減がわからなかったため、年長児がサポートしていった。相手の思いを聞きながら関わることができていた。また、貼り方も手本のような固定概念にとらわれず、イメージした作品を作ることができていた。
ぞう組(5歳児)2024年6月25日(火)真壁
英語の後、水遊びを楽しんだ。踊ったり、走ったり、跳んだりして全身を動かして準備体操を行った。互いの姿を確認し合い、できていることを素直に褒めたり応援したりする姿が見られた。水遊びでは、水鉄砲で顔にかけ合いダイナミックに遊ぶ子や、泡や色水をしてままごとを楽しむ子もいた。それぞれの遊びを楽しめるように見守りつつ、水分補給の声かけなどこまめにしていった。
健康
気温が高い日が続き、水分補給や着替え、休息などに留意していった。活動内容や個人差によって汗をかく量も違うため着替えの補充について家庭との連携も心がけていった。保育者の声かけがなくても汗の始末や着替え、水分補給など自ら判断して行う姿も少しずつ見られるようになった。自ら気づいて行動できるように促していく。
人間関係
運動遊びや踊り等自分なりの目標や目当てを友だちや保育者と共有し、積極的に取り組む姿がある。保育者は、それぞれの目標や目当てを話し合う場を作りクラス全体で共有できるようにしていった。また、できたことを友だちや保育者と喜んだり互いに教え合ったりして挑戦意欲が高まるようにしていった。
環境
戸外遊びの中で、身近な動植物を見つけたり触れたりする中で、季節の変化や移り変わりに気づく姿が見られた。また、保育者も子どもの発見や気づきに耳を傾けるようにしていった。戸外で遊ぶ機会を多く持つようにし、気温の変化を感じたり、開放感を味わったりしながら遊べるようにしていった。
言葉
遊びを考えたり、内容を工夫したりする中で自分の考えや思いを言葉でやりとりする姿が増えてきた。一方で、自分の意見を感情的に伝えたり口調がきつくなったりしてトラブルになることもある。相手に優しく声かけをする大切さについて、保育者が仲立ちしながら丁寧に伝えるようにしていった。
表現
他クラスのダンスやバルーンなどの演技をみて、年下の演技の良い所を見つけて伝えたり時には自ら手本となったりして表現する楽しさを伝える姿が見られた。友だちと誘い合って、他のクラスに行って踊りを見せたり教えたりする時間を大切にし、異年齢で関われる機会を多く持つよう心掛けていった。
食育
楽しい雰囲気の中で、友だちと会話をしながら給食を食べている姿が多く見られる。一方で、会話に夢中になり食事が進まなかったり食べ終わるのが遅くなったりする姿があった。小学生が給食を食べる時間について伝え、食べ終わる時間をクラスで相談していった。時間を意識することを伝えたことで、自分なりに切り替えられるようにしていった。