5歳ぞう組2025年度7月のクラスだより
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ぞう組(5歳児)2025年4月3日(木)山路
ポケモンの塗り絵を好んで塗る子が多かったが、ブロックを使って遊ぶ子が少なかったため、ラキューでポケモンが作れる設計図を印刷して用意した。興味を持ち、「これ作ってみる」「こうやって作るだ?」などラキューを手に取り、友だちと一緒に挑戦する姿が見られた。難しい時には手助けをしながら、できた喜びを共有していった。
ぞう組(5歳児)2025年4月12日(金)山路
保育室ではイースターエッグの製作を楽しんだ。好きな色のたまご型の画用紙に白いクレヨンを使って模様を描き、アルミホイルに水彩ペンで色塗りし、にじみ絵を楽しんだ。クレヨンで描いた模様がにじみ絵をして出てくると「綺麗!」「見て上手にできたよ」など思い思いに言葉で伝える姿が見られた。好きな色が選べるように用意したことで子どもたちも自分で選ぶ楽しさが味わえていた。
ぞう組(5歳児)2025年4月17日(木)狹間
防災集会があった。今までの防災集会で学んだことをよく覚えており、知っていることを堂々と手を挙げて発言する姿があった。その後は、避難靴のサイズを一人一人確認してから園庭で遊んだ。虫が沢山出てくる季節になり、虫を見つける度に嬉しそうに保育者に伝える子どもたちだった。気温が高かったため、水分補給を促したり、薄着にするなど着替えるよう声をかけたりしながら、保育者も一緒に遊びを楽しんでいった。
ぞう組(5歳児)2025年4月24日(木)山路
きりんぐみと一緒に園周辺の散歩に出かけた。ペアになる子を前日に確認していたこともあり、スムーズに出かけることができた。農道では一緒にピーピー豆を摘んだり、かけっこを楽しむ姿が見られた。年下児と一緒に散歩することで、子どもたちもお世話したいという気持ちになり、いつもよりもしっかりとした足取りで歩くことができた。異年齢での交流を定期的にしていきたい。
健康
泥んこ遊びの日程を早めて戸外で遊べる時間を確保していった。気温が高い日も多くなり、こまめに水分補給をしたりエアコンを使ったりして熱中症対策をしながら過ごせるようにしていった。また、ダンスや組体操などを通して友だちと触れ合う喜びや楽しさを味わえるようにしていった。
人間関係
リレーやドッヂボールなど簡単なルールのある遊びをして遊んだり、友だちと遊びのルールを新たに考えて追加したりしながら楽しんだ。ルールは理解できるが、後からルールが追加されると遊びが成立しないこともあった。保育者が遊びを仲立ちしながら、継続させ楽しめるようにしていった。
環境
自分たちが畑に植えた野菜の生長を観察したり、身近な生き物に興味を示し、色々な生き物を飼育しよとしたりする子が増えてきた。一緒に生長を楽しんだり、生き物の生態や飼い方などを調べたりして子どもと一緒に観察を楽しんでいった。ひらがなや数字への興味関心が深まり、手紙を書いたりひらがなを真似して書いたりする子が増えたため紙や鉛筆など道具の環境を整えていきたい。
言葉
友だちと共通の目的をもって遊んだり、協力し合って完成させたりして楽しむ姿があった。一方で、互いの意見がぶつかりトラブルになる場面もあった。保育者は、見守ったり、時には仲立ちしたりして解決策について一緒に考えていった。
表現
七夕製作では折り紙で折ったり、絵の具で描いたりするなどのさまざまな技法を使って楽しめるように準備していった。また、時の記念日にちなんで時計製作を楽しんだ。かたつむり、あじさいなど季節ならではの物を取り入れることでイメージしやすくなり、積極的に取り組む姿が見られた。「上手にできたね」「色が綺麗だね」などできた喜びに共感していった。
食育
食事をする時に、膝立てや姿勢の維持が難しくて食べ物をこぼしてしまう子が見られた。その都度椅子の座り方について声かけをしたり、保育者が手本を見せたりして知らせていった。鉄棒やマット運動などの遊びを取り入れ、体幹を鍛えられる遊びを楽しんでいきたい。