4歳きりん組保育日誌バックナンバー

4歳きりん組2020年度3月の保育日誌

きりん組(4歳児)2021年3月6日(土)渡邉

保育室で好きな遊びを気の合う友だちとじっくり楽しんだ。はじき絵のコーナーを用意すると「やりたい」とワクワクした様子で、席に座る子どもたちだった。はじき絵を使ってぞう組へ卒園プレゼントを作ることを伝えると「ぼくも作る!」と意欲的に取り組んだり、「わたしは○○ちゃんに作る」と渡したい相手をイメージしたりして作っていた。保育者が“ぞう組さんって何してくれたかな”と聞くと、「バイキングの用意をしてくれた」「一緒に遊んでくれた」などと振り返りながら作ることができた。お別れ会、卒園式まで残りわずかな時間、子どもたちと一緒に年長児が喜んでもらえることを考え、盛り上げていきたい。

きりん組(4歳児)2021年3月11日(木)清水

防災集会では、1年間を通して学んだ約束の言葉「お・か・し・も」や「いか・の・お・す・し」など、大型絵本を見ながら振り返っていった。防災にちなんだ○×クイズでは、「ぼく分かった」「知らない人についていったら危ない」など積極的に手を挙げて答える子が多く、感心した。その後は進級に向けて年長児保育室で遊んだ。リリアンに興味を持ち、「やってみたい」と言う子がいたので、毛糸を用意し、やり方を教えると、集中して取り組んでいた。中には「ぞう組でもやりたい」と進級を楽しみにする姿もあったので、子どもたちの思いに共感し、進級への期待を高めていった。

きりん組(4歳児)2021年3月15日(月)清水

今日は暖かい日差しの中園庭でたっぷりと遊んだ。園庭に出ると、チューリップの葉が伸びているのを見つけて「こんなに大きくなってる」「もうすぐ花が咲きそうだね」と友だち同士で嬉しそうに話す姿があった。また、園庭や小園庭につくしがあるのを発見し、「○個あったよ!」「ケーキ作ろう」と遊びに取り入れて遊ぶ子もおり、微笑ましかった。自然物を取り入れ楽しんでいるので、継続して遊べるようにしていきたい。

きりん組(4歳児)2021年3月25日(木)清水

今日は心地良い風が吹く春日和となり、久しぶりに桜並木のある土手まで散歩へ出掛けた。散歩へ行くことを伝えると「散歩バッグ持って行きたい」「桜咲いてるかな」と嬉しそうに話し、準備する姿があった。土手では、つくしやタンポポが咲いており、「〇個ある!」「ここにもあるよ」と友だち同士でやりとりしながら楽しんでいった。また、カエルやバッタを見つけて観察したり、見せ合ったりする子も多く、どの子も自然に触れて遊ぶことができ嬉しそうだった。これからも自然に触れる楽しさが味わえるよう工夫していきたい。

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4歳きりん組2020年度2月の保育日誌

きりん組(4歳児)2021年2月3日(水) 清水

園庭で遊んだ。気の合う友だちと一緒に鬼ごっこやままごと、砂遊びなどを楽しんでいた。鬼ごっこでは「手つなぎ鬼したい」と言う子がおり、子どもたち同士で鬼決めをしながら遊びを進める姿があった。保育者も一緒に遊びの中に入り、思いを伝え合いながら遊ぶ楽しさが味わえるようにしていった。その後は2つのグループに分かれて、バイキング準備の見学をした。今日は初めてのグループだったが、年長児の取り組む姿を見て、「すごい」「かっこいいなぁ」と話しながら真剣に見つめていた。中には「早くしたい」と言う子も多く微笑ましかった。

 

きりん組(4歳児)2021年2月12日(金) 清水

来週のお店屋さんごっこに向けて何のお店屋さんをするか2グループに分かれて話し合った。事前に3店舗あることを伝えると「時計いっぱい作ったから時計屋さんにしようかな」「私はピザ屋さんがいい」とそれぞれ考える姿があった。店番が決まると、お店屋さんごっこを楽しみにし「〇個売りたい」と張りきる子もいたので、子どもたちの思いに共感していった。その後は園庭で遊んだ。気の合う友だちとホッピングや鉄棒、鬼ごっこなど体を動かして楽しんでいた。保育者も一緒に加わり体を動かす楽しさを共有していった。

 

きりん組(4歳児)2021年2月16日(火) 清水

お店屋さんごっこでは、お客さん役になり楽しんでいった。今日は、ぱんだ組とぞう組のお店が6店舗並んでおり、ホールへ行くと「すごい」「いろんなお店屋さんがある」と喜ぶ姿が見られた。また、友だち同士で「○○買ったよ」と見せ合い、嬉しそうにやりとりする子も多かったので、保育者も一緒に楽しみながら、子どもたちの楽しさや嬉しさを共有していった。保育室に帰ると、買った品物を使って遠足ごっこを楽しむ子がおり、子どもたちで考えて遊びを展開させる姿に驚いた。子どもの発想を受け止め、今後もお店屋さんごっこにちなんだ遊びが楽しめるよう工夫していきたい。

 

きりん組(4歳児)2021年2月25日(木) 清水

天気の良い一日となり、久しぶりにアイアイ広場まで散歩へ出掛けた。保育者が『散歩バッグ持って行こうか』と話すると「やった!」「お散歩行きたい」と喜んでいた。事前に道路の歩き方や気をつけることなどを確認したことで、子ども同士で教え合ったり、意識して歩いたりする姿がみられ、感心した。これからも安全に留意しながら意識できるよう伝えていきたい。広場では、草花摘みや虫探し、しっぽ取りなど、気の合う友だちを誘って遊ぶ姿があった。オオイヌノフグリを見つけて「もう春だね」「遠足の時にあった花だ」と言う子がいたので、子どもたちの発見を受け止め、見つける楽しさを味わっていった。

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4歳きりん組2020年度1月の保育日誌

きりん組(4歳児)2021年1月6日(水) 清水

今日は天気が良く園庭で遊んだ。保育者がビニール袋とすずらんテープで凧を作ると、「すごい」「凧揚げたい」と言う子が多く、凧揚げが楽しめるよう機会を作っていった。凧揚げでは、どうしたら高く上がるのかを友だち同士で話したり、夢中で走ったりするなど思い思いに楽しむ姿があった。その後は、保育室で自分の凧に絵を描けるようサインペンを用意すると「○○描きたい」「見て」とそれぞれイメージを膨らませて表現し、出来上がるとどの子も嬉しそうに見せる姿があった。今後も正月の伝承遊びに触れ、楽しめるよう工夫していきたい。

きりん組(4歳児)2021年1月14日(木) 渡邉

保育室で遊んだ後、園周辺を散歩する。保育室では、新しい96~108ピースのジグソーパズルを友だちと力を合わせてする姿があった。少し難しくなった分、完成すると「せんせー!できた!」と大喜びし、周りの子も「すごーい!」と声をかけていたので、微笑ましかった。散歩では、郵便バイクでポストの中の郵便物を集めていたので、注目してじっくり見られるようにしていった。お手紙ごっこをしているので、興味を持って見つめていた。園に帰ってから保育室にある郵便ポストを開け、手紙が届くことに期待できるようにつなげていった。

きりん組(4歳児)2021年1月18日(月) 渡邉

中学生との交流があり、ぶんぶんごまを作って遊んだ。中学校にこまの厚紙を丸く切ってもらい、一緒に絵や模様を描くなど触れ合いながら作れるようにしていった。交流を重ねているので喜んで関わっていたが、恥ずかしさから描こうとしない子もいた。保育者が声を掛け、中学生に絵を描いてもらうと、その絵を塗って楽しむことができて良かった。こまを回すことが難しそうだったので、改めて回し方を伝えると、午後からもしばらく挑戦する子が多く、上手に回せるようになっていた。こまの色が変わる面白さに共感し、さらに色や絵を加え、試せるように環境を整えていった。

きりん組(4歳児)2021年1月28日(木) 渡邉

進級に向けて年長児の保育室で遊ぶ。最近、少しずつ年長児になることに期待する姿が見られるので、喜んで年長児の保育室に向かっていた。保育室の雰囲気も違い、皆で椅子に座ってみるだけでも、椅子が少し大きいことにワクワクした様子だった。珍しく玩具がたくさんあり、楽器やままごとコーナーの道具、ブロックのパーツなど、それぞれ興味を持ったものに積極的に触れ、友だちと楽しんでいた。年中児の保育室に戻ってからも給食時に椅子の座り方、給食の食べ方などに気をつける子が多く、成長を感じた。一人ひとりの姿を認めながら褒め、自信へとつながっていった。…

4歳きりん組2020年度12月の保育日誌

きりん組(4歳児)2020年12月4日(金)清水

発表会前最後のリハーサルに参加した。日曜日が本番であることを伝えると、「もうすぐだね」「今日が最後だ」と話す姿があった。「はらぺこあおむし」では、立ち位置や座る場所に目印を付けたことで、子どもたちなりに理解し、取り組んでいた。また劇あそびでは、自分の役の台詞をしっかりと覚えている子が多く、役になりきって演じることができて良かった。子どもたちのできたことを十分に認め、本番に向けて期待が持てるようにしていった。

きりん組(4歳児)2020年12月8日(火)清水

保育室や園庭で遊んだ。保育室では、画用紙にクレパスを使って「発表会の絵」を描いて楽しんでいった。事前に発表会でした劇あそびや歌を歌ったことなどを話すと、「ぽんぽこバスしたよね」「英語ではらぺこあおむしもしたよ」と友だち同士で会話をする姿があった。また「○○楽しかった」と楽しかったことや面白かったことを思い出しながら表現する姿も見られ、子どもたちも嬉しそうだった。

きりん組(4歳児)2020年12月15日(火)清水

英語であそぼうでは、クリスマスにちなんだ英語を教えてもらい発音した。少し難しい単語もあったが、どの子もアーリン先生と楽しんで発音する姿が見られた。その後は保育室で遊んだ。昨日に続き、中学生との交流があり、「一緒に○○しよう」と積極的に関わる姿があった。大型レゴブロックを並べて、家作りをしたり車に見立てて遊んだりするなど自分たちで工夫して遊びを進めて楽しんでいた。子どもたちも中学生との触れ合いを喜んでいるので、より楽しめるように工夫していきたい。

きりん組(4歳児)2020年12月24日(木)清水

園庭や保育室で遊んだ。保育室では、大型レゴブロックやままごと、ブロックなど好きな遊びを楽しんだ。保育者がカラーポリ袋でエプロンを作ると興味を持ち、ままごとに取り入れて遊ぶ姿があった。また「お店屋さんしたい」とお店屋さんごっこが始まり、子どもたち同士で役割を決めて遊びを楽しんでいた。紙コップや紙皿などを使ってごちそうを並べるなど、自分たちで工夫して遊ぶ子も多かったので、今後も様々な素材を用意し、より楽しめるよう環境を整えていきたい。…

4歳きりん組2020年度11月の保育日誌

きりん組(4歳児)2020年11月4日(水)清水

ホールで秋祭りごっこをした。月曜日に秋祭りごっこのペアを伝えたので、スムーズにペアになり準備をする姿が見られた。魚釣り、輪投げ、玉入れ、パズル、製作の5つのコーナーに興味を持ち、「どれからしようか」と友だち同士で話し合いながら楽しんでいた。お店屋さんの役を年長児がしていたことで「ぞう組のお兄さんがしてくれた」と嬉しそうに話す子も多く、年長児と触れ合ったり、やりとりをしたりして楽しむことができ、良かった。保育者も一緒に楽しみながら、雰囲気を盛り上げていった。

きりん組(4歳児)2020年11月12日(木)清水

今日は日差しが暖かい天気だったので、バッタ広場まで散歩へ出掛けた。昨日の交通安全集会に続き、交通ルールを意識して歩く姿が見られ、「手を挙げないと車に見えないよ」と友だち同士で教え合う子も多かった。広場では、バッタやカエルがたくさんおり、子どもたちも嬉しそうだった。中には、草むらで蛇の抜け殻を見つけて観察すると、「この蛇は何蛇?」「模様がすごい」と興味を持つ子もいたので、図鑑で調べるなど、より楽しめるように工夫していきたい。

きりん組(4歳児)2020年11月19日(木)清水

防災集会では、大型絵本を通して不審者に会った時にどうしたらいいかについて話を聞いた。昨年の集会での話を覚えていた子も多く、「行かない」「車に乗らない」などしっかりと答える姿があった。今後も繰り返し伝えていきたい。その後は園庭でチューリップの球根を植えた。保育者がプランターを用意すると、「土入れたい」とはりきって手伝う子がおり、一生懸命取り組む姿が見られた。また、球根を植えると、「何色の花が咲くかなぁ?」と心持ちにする子もいたので、子どもたちの思いを受け止めながら、楽しさが味わえるよう言葉かけをしていった。

きりん組(4歳児)2020年11月26日(木)清水

ホールで「どうぶつ村のぽんぽこバス」の劇あそびを楽しんだ。初めてホールで劇あそびをしたが、日ごろから台詞やダンスに親しんでいたことで、どの子も役になりきって取り組む姿が見られた。今後も繰り返し楽しみながら意欲に繋げていきたい。その後は、保育室でお面の製作をした。自分の役に合わせて「どんな顔にしようかな」「かっこいいやつにする」など自分のイメージを膨らませて楽しんでいた。保育者も側で見守り、楽しさを共有していった。…

4歳きりん組2020年度10月の保育日誌

きりん組(4歳児)2020年10月6日(火) 清水

今日は尚徳小学校の体育館で運動会ごっこのリハーサルをした。朝から「何時になったら小学校行く?」と話す子が多く、保育者が準備することを伝えると「やった!」とはりきる姿があった。昨年も体育館に行っていたこともあり、どの子もスムーズに参加することができてよかった。かけっこでは、マイクを使って自分の名前を言うが、普段と環境が違うことで緊張する子もいた。保育者が側につき言葉かけをしながら雰囲気が楽しめるようにしていった。また、頑張ったことを十分に認め、次の意欲につなげていった。

きりん組(4歳児)2020年10月15日(木)清水

保育室や園庭で遊ぶ。保育室では昨日に引き続き、すずらんテープで三つ編みをしたり、画用紙に絵を描いたりして製作を楽しんだ。遠足や散歩用のカバンにすることを伝えると「やった!」と喜び、意欲的に取り組む姿が多くみられた。また、完成すると「できた!見て!」とアピールしたり、「○○ちゃんの上手だね」と友だちと見せ合ったりするなどそれぞれの思いを伝える姿があった。三つ編みではやり方を覚えた子が「○色の次は○色」とやさしく教えるなど子どもたち同士で一緒に取り組んでいたので、友だちとイメージを共有できるよう必要に応じて言葉かけをしていった。

きりん組(4歳児)2020年10月22日(木) 清水

朝から雨が降り、園外保育は中止となった。「遠足行きたかった」「青木神社楽しみだったのに」など残念そうだったが、保育室でお楽しみ会をすることを伝えると「やった!」「晴れたらまた行こうね」と気持ちを切り替える姿がみられ、成長を感じた。お楽しみ会では、製作したカバンの紹介やフルーツバスケットをした。フルーツバスケットは繰り返すうちにルールを覚え、「ここ空いてるよ」「○○くんこっち!」と子どもたち同士で教え合いながら楽しむことができよかった。中には、自分が真ん中に立って言いたい思いを強く通そうとしてトラブルになることもあったので、思いを受け止めながら仲立ちしていった。

きりん組(4歳児)2020年10月26日(月) 清水

園庭でたっぷりと遊ぶ。園庭では、友だちを誘い合い鬼ごっこ、泥団子作り、だるまさんがころんだなど好きな遊びをじっくりと楽しむ姿があった。また、大縄跳びでは、年長児が大縄跳びをする姿に刺激を受け、「やりたい」と参加する子も多く、一緒に遊んでいた。他にも縄跳びに挑戦しようとする子も増え、前跳びや後ろ跳び、駆け足跳びなど何度も取り組んでいた。挑戦しようとする姿をしっかりと認め声をかけたり、できた喜びに共感したりし、自信につなげていきたい。…

4歳きりん組2020年度9月の保育日誌

きりん組(4歳児)2020年9月1日(火) 清水

今日はホールと園庭で遊んだ。ホールではかけっこをしたが、2回目だったこともあり「○○くんと一緒に走る?」とペアの友だちを確認しながら楽しむ姿があった。人前に立つことが苦手な子も意欲的に取り組んでいたので、頑張る姿を認め、楽しめるよう言葉かけをしていった。その後は園庭で水遊びをした。保育者がホースで水をまくと、ホースから出る細かい水や勢い良く出る水の変化を楽しみ、「もう一回」と喜んで遊んでいた。遊びに夢中になり水分補給を忘れる子もいたので、こまめに声かけをし、水分が摂れるようにしていった。

 

きりん組(4歳児)2020年9月9日(水) 清水

涼しい風が吹く天気となり、朝から園庭でたっぷりと遊んだ。虫探しや砂遊び、ままごとなど友だちを誘い合って楽しむ姿があった。また、きりん組で育てたアサガオの種ができていたので、みんなで種とりをした。茶色になったのが種になっていることを伝えると「これも茶色だから種だ」「緑のやつはもうちょっとだね」と友だち同士で教え合う子も多くみられた。「来年も花が咲くといいなあ」「今度は水色や黄色の色が咲いてほしい」とそれぞれの思いを膨らませる姿もあり、微笑ましかった。

 

きりん組(4歳児)2020年9月14日(月) 清水

心地よい風が吹き園庭でたっぷりと遊んだ。登り棒や鉄棒を繰り返し楽しみ、以前は登れなかった子も少しずつ登れるようになり、「先生できるようになったよ」とアピールする姿が増えてきている。一人一人の思いを受け止め、自信につなげられるよう言葉かけしていった。その後は防災集会に参加した。紙芝居を通して台風や大雨が起こった時の避難の仕方や気をつけることについて話を聞いた。「外へ出る時はカッパを着る」「傘をささない」などの約束事もしっかりと聞き、子どもたちなりに理解できたようだった。

 

きりん組(4歳児)2020年9月25日(金) 清水

保育室やホールで遊んだ。保育室では、自分の似顔絵を描いたり、ぬり絵などをしたりして楽しんでいた。似顔絵を描くと「まゆ毛ってどうなってるかな」「ほっぺたはちょっとピンク色かも」と鏡を見たり、「○○くん見て」と友だちと見せ合ったりしながら取り組んでいた。その後はホールでバルーンをした。「きのこ」の形のやり方を丁寧に伝えたことで「やりたい」と意欲的に参加し、集中して取り組む姿があった。何度も繰り返し、少しずつできるようになると「もっと大きいのしたい」とはりきる子も多かった。成功した嬉しさを一緒に味わいながら雰囲気を盛り上げていった。

 

きりん組(4歳児)2020年9月30日(水) 清水

ホールでバルーンをした。リストバンドを用意すると「うわぁ!すごい!」「かっこいい」とはりきる姿があった。右手と左手で色が違うことを伝えたことで子どもたちなりに理解し、「これ反対だよ」と教え合う姿もみられ感心した。バルーンでは「なみ」「おやま」「おうち」など意欲的に参加する子が増えてきている。また、「きのこ」の形のやり方を覚えてきたことで、少しずつ形も大きくなってきた。できたことを伝えると「やった!」「もっと大きくしたい」と話す姿が多かったので、保育者も一緒に楽しみながら、できるようになった喜びが味わえるよう言葉かけしていった。

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4歳きりん組2020年度8月の保育日誌

きりん組(4歳児)2020年8月4日(火)渡邉

英語であそぼうではダンスを踊った後、イラストを見てアーリン先生と元気に単語を発する姿があった。繰り返し楽しんで覚えているので、自身を持って言う子が多かった。『はらぺこあおむし』の絵本を用意し、絵本に出てくる食べ物の英語もたくさん教えてもらうと、興味を持って真似て発音する子どもたちだった。意欲を十分に認めて、自信に繋げていった。これからも興味・関心を持ちながら英語が楽しめるように考えて取り組んでいきたい。

 

きりん組(4歳児)2020年8月12日(水)清水

園庭で遊んだ。水鉄砲やペットボトルを用意すると、「せんせい見て」と喜んで遊ぶ姿があった。また、サメやカニなどの的を作ると、的を目がけて水を飛ばしたり、「いくぞ~!」「○○くん一緒にしよ」と友だちを誘い合ったりして楽しんでいた。初めは的に当たらなかった子も何度も繰り返すと当たるようになり、「やった!」と嬉しそうに話す子もいたので、保育者も遊びの中に入り、子どもたちの楽しさや嬉しさが味わえるよう言葉かけしていった。

 

きりん組(4歳児)2020年8月20日(木)清水

防災集会では、大型絵本を通して地震が起こったときの避難の仕方や身を守る方法について話を聞いた。頭を守る大切さを伝えると、どの子も真剣に話を聞いたり、保育者の問いかけに答えたりする姿が見られた。集会で防災頭巾の使い方について学んだので、集会の後は保育室で実際に防災頭巾を被り、みんなで確認し合った。「こうだったっけ」と友だち同士で教え合う子もいたので、子どもたちの取り組む姿を十分に認め、次の意欲に繋がるよう言葉かけしていった。

 

きりん組(4歳児)2020年8月26日(水)清水

園庭で水遊びをした。先日泡作りをしたことで「泡のやつしたい」という子がおり、泡作りができるよう環境を整えていった。友だちが泡作りをする姿を見て周りも子も加わり、ジュースの上にのせたり、お皿に入れたりして楽しんでいた。泡作りの容器を友だちと共有しながら遊んでいたが、トラブルになることもあったので、それぞれの思いを受け止めながら仲立ちをしていった。その後はビッグAで遊んだ。レゴブロックの細かいパーツを見つけると、手先を使って組み立てたり、集中して遊んだりする姿が見られた。保育者も一緒に遊びながら楽しさを共有していった。

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4歳きりん組2020年度7月の保育日誌

きりん組(4歳児)2020年7月6日(月) 清水

今日は朝から雨が降っていたので、保育室で遊んだ。七夕の短冊を笹に飾っていた子がおり、「お願い事したよ」「○○ちゃんのあった」と友だち同士でやりとりを楽しむ姿があった。また、「たなばたさま」の歌を口ずさんで遊ぶ姿もみられ、微笑ましかった。ままごとではダンボールを使ってごっこ遊びを楽しんでいた。大きなダンボールの中に隠れると「あけておくれ」と「七ひきの子やぎ」ごっこへと遊びが広がり、子どもたちも嬉しそうに遊んでいた。保育者も遊びの中に入り、楽しさを共有していった。

きりん組(4歳児)2020年7月16日(木) 清水

園庭であそんだ後、保育室で中学生との交流をする。今週月曜日の交流に続き2回目だったので、中学生の姿が見えると「おーい!」と手を振り喜んで迎えていた。中学生が保育室にやって来ると「きてー」「一緒にあそぼう」などと手を引き自分から積極的に関わろうとする姿も多く見られた。子どもたちが折り紙で財布を作っており、お金を作って欲しいという子がいたので、白紙やはさみを用意すると中学生が意欲的に作ってくれ、子どもたちも嬉しそうに受け取ってあそんでいた。次回の交流も楽しみに過ごしていきたい。

きりん組(4歳児)2020年7月21日(火) 清水

英語であそぼうでは、イラストカードを使って魚の単語を教えてもらい、みんなで発音した。知っている単語があると積極的に前に出て発音する子もいたので頑張る姿を認め、自信につなげられるよう言葉かけをしていった。その後は、雨が降っていたのでホールで遊んだ。跳び箱やはしごなど技巧台を用意すると「やりたい!」と何度も挑戦する姿が多くみられた。跳ぶ、渡る、登るなどの様々な動きを楽しみ、体を動かして遊んでいた。保育者も一緒に関わりながら、子どもたちの楽しさや嬉しさを共有していった。

きりん組(4歳児)2020年7月31日(金) 渡邉

梅雨が明け晴れたので水あそびをする。久し振りの水あそびだったので嬉しそうに水鉄砲で水をかけ合ったり、水たまりの水をすくったりとそれぞれのペースで水に親しんでいた。ホースで水をまくと喜んで全身に水を浴びる姿もあった。「気持ち良いね~」と言葉掛けをし、楽しさを共有していった。水あそびをすることが増えると思うので、道具や素材を用意し、いろいろな楽しみ方ができるように投げていきたい。…

4歳きりん組2020年度6月の保育日誌

きりん組(4歳児)2020年6月1日(月) 渡邉

曇り空で過ごしやすく、園庭でたっぷりと遊ぶ。途中からうさぎ組がやってくると、優しく手を繋いで歩いたり、見つけた虫を見せてあげたりと関わる姿があった。お茶が置いてある場所にうさぎ組の子がいるのに気付くと「お茶欲しがってる」とコップにお茶を入れてあげる子もいた。自分より小さい子に対して思いやりの気持ちが育っているのを感じた。「優しいね」「お兄さんだね」などと言葉掛けをし、十分に認めていった。

 

きりん組(4歳児)2020年6月11日(木) 渡邉

保育室で手先を使った遊びを楽しむ。折り紙では、小さい4分の1の大きさの折り紙でアジサイを作る。分からないところは保育者に聞いたり、友だち同士で教え合ったりする姿があった。一人一人が作ったアジサイを画用紙に貼っていくと、「大きくなってきた」「もっと作りたい」と繰り返し作っていた。塗り絵では、好きな模様の塗り絵を数種類の中から選び、色を考えながらじっくり塗っていた。塗った模様を飾ると「私も塗ってみたい」と興味を持って遊ぶことができた。保育室で夢中になって遊ぶと水分補給をしていない子もいたので、気を付けて声掛けをしていきたい。

 

きりん組(4歳児)2020年6月18日(木) 清水

英語であそぼうでは「Do you like ○○」という言葉を教えてもらい発音を楽しんだ。知っている単語などがあると積極的に話す子や前に出て発音する子がおり、子どもたちも楽しんでいた。その後は保育室で遊んだ。今年度初めて巧技台を用意し、室内でも体を動かして楽しめるようにしていった。始めに使い方や約束事を決めたことで順番を守って遊んだり、「次は○○ちゃんだよ」と子どもたちなりに理解して教え合ったりする姿が見られた。中には、トラブルになる場面もあったので、必要に応じて仲立ちしていった。

 

きりん組(4歳児)2020年6月24日(水) 清水

保育室ではカタツムリの製作をした。日頃からクラスでカタツムリを飼っていたので、どの子も「やりたい」と意欲的に取り組んでいた。カラーペンを使って模様を描くと「でんでんむ~しむし」と歌ったり、「○○色にしようかなぁ」とイメージを膨らませたりして楽しんでいた。保育者も一緒に加わり、楽しさや嬉しさを共有していった。その後は、園庭で遊んだ。スコップで川を作ると、水の流れる様子を見て「なんでこっちに流れるのかな」と不思議そうに話す子がおり、「こっちに行きたいんじゃない?」と友だち同士でやりとりをする姿が微笑ましかった。…