4歳きりん組2024年度3月のクラスだより
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きりん組(4歳児)2024年9月2日(月)西賀
フルーツジュースの製作をした。保育者が準備をしていると、たくさんの子が興味を持ち、楽しんで製作に取り組むことができた。フルーツのイラストをはさみで丁寧に切り、フルーツを貼る時も貼る場所にこだわる姿があった。はさみを使い終わったらふたをしてすぐに片づけること、はさみを開いて持ったまま歩かないことなど、こまめに声をかけ、はさみを安全に使って楽しめるようにしていった。
きりん組(4歳児)2024年9月12日(木)舩越
ホールでバルーンやかけっこ、ダンスを楽しんだ。他クラスからたくさん見に来てくれており、少し緊張しながらも全員が張り切って活動に参加することができた。一人一人の“できた”を認め、喜びを共有していった。子どもたちも自信を持って披露していたため、今後も運動会に向けた活動以外もゆったりと遊びの時間を設け進めていきたい。
きりん組(4歳児)2024年9月19日(火)舩越
防災集会後、保育室で遊んだ。ソフトカラー積木を用意すると、以前ピタゴラスイッチをして楽しんでいたのを思い出し、保育者や友だちを誘って遊び始める姿があった。ボールがどうしたら転がるのか思考錯誤し、積み木と積み木の間を開けて、ボールの通り道を作ったり、段差をつけたりし、友だちと意見を出し合いながら遊び込む姿があった。
きりん組(4歳児)2024年9月26日(木)舩越
昨日に続き、小学校の体育館へリハーサルに行った。昨日から楽しみにしていた子や少し不安になる子もいたため、それぞれの思いを受け止め、寄り添っていった。体育館へ行くと少し緊張感を持った顔つきであったが、それぞれが自分なりの力を発揮できていた。それぞれの頑張りを十分に認め、喜びを共有していった。
健康
健康に過ごせるよう、手洗いうがいの大切さに気づけるよう伝えたり、水分補給や衣服の調節を促したりしていった。
戸外では、バナナ鬼やサッカーなどで身体を温めながら身体を動かす楽しさを味わっていった。戸外に出られない日には保育室で鉄棒や跳び箱、マットをして、出来るようになった喜びや達成感が味わえるよう関わっていった。
人間関係
トランプやごっこあそびなどを通して、友だちを誘い合いながら関わりが広がっている。トラブルになった際に、子ども同士で話し「ごめんね」「いいよ」と言い合える姿が見られた。また、保育者に伝えに来たり、話し合いが難しい際には、保育者が仲立ちしたり代弁したりして友だちとのやりとりの仕方について丁寧に伝えていった。
環境
かるたやトランプを通して、文字や数字を遊びに取り入れて楽しんでいった。また、片付けの際には、「長い針が○○になったら、片付けだよ」と見通しを立て声掛けすることで、スムーズに片付けが始められるようになった。今後も遊びのなかで文字や数字に触れられるように環境を整えていきたい。室内の雪遊びでは、保育者が絵の具を用意すると自分なりに色の組み合わせや量を工夫し遊びを広げ楽しむことが出来ていた。
言葉
友だちとのやりとりのなかで、自分の意見を感情的に伝えたり、チクチク言葉や口調がきつくなったりしてトラブルになることもある。だんだんと、
相手の思いを想像したり、どうしたらいいのか考えたりする力が身に付いてきたので、必要に応じて仲立ちし 今後も優しい言葉での伝え方の大切さを伝えていき、丁寧に関わっていきたい。
表現
お正月の製作では書き初めで「へび」を書いた。自由に表現する姿があったり、友だちと作品を鑑賞したりして楽しむ姿があった。
お店屋さんごっこの準備では、子どもたちは自分の思いを発表し意見を出し合い、イメージを膨らませながら想像し張り切って作っていた。製作が好きな子どもが多いので、今後も表現活動がより楽しめるよう環境を整えていきたい。
食育
苦手な食べ物に挑戦し少しずつ食べようとする子が増えてきた。「これくらい食べてみる」や「見て!全部食べられたよ」と嬉しそうに報告する姿があった。今まで全く食べられなかった子が、他の子たちを見て意欲的に食べていることに大きな成長を感じた。そのような姿を沢山褒めたり、保護者の方とも話をしたりと一緒に喜びを共有していった。今後も食事の楽しさを味わえるようにしていきたい。