4歳きりん組保育日誌バックナンバー

4歳きりん組2024年度6月の保育日誌

きりん組(4歳児)2024年6月5日(水)舩越
園周辺へ散歩に出かけた。昨日、衣服にくっつく葉っぱを見つけて楽しんだことを思い出し、散歩中、様々な葉っぱの感触を楽しみながら「これもくっつくかなぁ?」と言って試してみる姿があった。また、よく見つける“ななほしてんとう”ではなく、“なみてんとう”も見つけることができ、大興奮の子どもたちだった。

きりん組(4歳児)2024年6月14日(金)西賀
色水を用意し、水遊びをした。赤・黄・青・緑・紫の5色を用意したため、たくさんの色を混ぜて色が変わる様子を楽しんでいた。また、友だちと「何色になるでしょう?」とクイズを出し合う姿もあった。「川作りしよう」と友だちを誘い、濡れた砂を両手で触って楽しんでいた。友だちとやりとりする姿を見守ったり、子どもたちのリクエストに応えたりして思いっきり楽しめるようにしていった。

きりん組(4歳児)2024年6月18日(火)舩越
保育者があじさいを持ってくると、興味深そうに観察しており、その後の色水遊びで“あじさいの色を作ってみたい”と話す子がいた。2~3色を混ぜてそっくりな色合いにし、本物のあじさいと見比べてみる姿もあった。今後も子どもたちが季節のものに触れる機会を作り、遊びに発展させていきたいと思った。

きりん組(4歳児)2024年6月25日(火)西賀
水遊びを楽しんだ。カップに色水をいれてジュースを作ると、その上に泡をのせて“クリームソーダ”や“ビール”などの炭酸の飲み物に見立てる姿があった。また、作ったジュースをログハウスに運び、友だちとままごと遊びに発展させる姿もあったので、今後ジュース屋さんごっこにもあそびをつなげていきたい。…

4歳きりん組2024年度5月の保育日誌

きりん組(4歳児)2024年5月10日(金)舩越
園外保育の日だった。ネイチャーカードを配った後、散歩でどのような物を探すのかを話すと、期待で胸いっぱいの子どもたちだった。五感を使った発見を楽しめるようカードを作ったため、耳を澄ましたり、様々な物の香りにも意識をしたりし、それぞれに沢山の発見を教えてくれた。今後も散歩に出掛ける際、ネイチャーゲームを取り入れていきたいと感じた。

きりん組(4歳児)2024年5月15日(水)西賀
米子高校の方へ農道を通って散歩にでかけた。園外保育の時のネイチャーゲームを楽しむ姿があったため、出発前に何を探すか子どもたちと決めてから出かけた。風や川の音、鶏やカエルの声、木の実などたくさんの発見があり、どの子も楽しんでいた。保育者は子どもの気づきに共感し、一緒に楽しんでいった。

きりん組(4歳児)2024年5月23日(金)西賀
園庭であそんだ。砂場に新しい砂が入っていたことを喜び「フワフワだ!」とたくさんの子どもが砂あそびを楽しんでいた。ホールではかけっこをしてあそんだ。名前を呼ぶと嬉しそうに大きな声で返事をし、ゴールまでしっかり走ることができていた。また、走り終わった子は次の走っている子を応援する姿もあった。動物になりきって走ることを提案し、楽しめるようにしていった。

きりん組(4歳児)2024年5月31日(金)舩越
雨をイメージして、垂らし絵を楽しんだ。スポイトを使って絵の具を垂らすのに、使い慣れていない子もいたため、使い方をその都度伝えながら一緒に楽しんでいった。画用紙に落とした絵の具の大きさで、垂れ方が全く違うことに気付き、様々な形を作り、友だちと見せ合う姿があった。子どもたちの発想に耳を傾け、楽しさを共有していった。…

4歳きりん組2024年度4月の保育日誌

きりん組(4歳児)2024年4月3日(水)米田
保育室ではイス取りゲームをしたり、ホールでは鬼ごっこやかくれんぼなどルールのある
遊びをしたりして楽しんでいた。子ども同士でルールを確認し合い分からない子には教え
てあげようとする姿も見られた。ルールの認識の違いからトラブルになる事もあった為、
お互いの気持ちに寄り添いながら仲立ちとなり再度ルールを確認していった。

きりん組(4歳児)2024年4月11日(木)舩越
今年度初めての散歩に出掛けた。桜を見に行くことを伝えると、泰二中に花見に行った子も
多く期待を膨らませる子が多かった。先日の交通安全集会で確認したことを子どもたちと
再確認しながら、安全面に配慮し、散歩を楽しんでいった。土手が近づくにつれてたくさん
の桜が見られ、舞う花びらをキャッチしようとしたり、地面に落ちた桜の花びらにも目を向
けたりし、それぞれがゆったりと春探しを楽しんでいた。

 

きりん組(4歳児)2024年4月15日(月)舩越
園庭遊びの後、先週の製作あそびの続きを楽しんだ。製作が好きな子が多く、絵の具やのり
を使った活動を積極的に行っている。今回の製作あそびではちょうちょとつくしを作って
いたが、それに加え、進んで雲を作ったり、ちょうちょの仲間にとトンボを作ったりする子
もいた。それぞれの思いや発想を大切にし、一人一人の作品を認めていった。
きりん組(4歳児)2024年4月23日(火)舩越
室内で製作あそびを楽しんだ後、園庭であそんだ。園庭に出るとすぐに“大繩がしたい“と
リクエストがあった。数名が走ってきて縄に入れるようになっており、友だちの姿を見て
意欲的に挑戦する姿が見られるようになった。できるようになったことを一つ一つ認めて
いき、自信に繋げていきたい。

 …

4歳きりん組2024年度3月の保育日誌

きりんぐみ(4歳児)2024年3月4日(月)真壁
園周辺を散歩した。桜の木、柿木、コスモス、タンポポなどチェックするポイントを探しながら歩くように伝えて、季節の移り変わりに気付けるようにしていった。桜の花や柿、コスモスはまだ咲く時期ではないことを子どもたちと確認したり、タンポポをやテントウムシを見つけたりして春の訪れに気付けるようにしていった。気候に合わせて散歩に出かけ、春の訪れや解放感を感じ季節の変化に気付けるようにしていく。

きりんぐみ(4歳児)2024年3月12日(月)真壁
年長児との買い物ごっこでは、年長児がリードしきれず困ってしまう姿があった。保育者が声をかけることで一緒に行動することを意識できるようにしていった。声かけをしてからは、会話をする場面が増えていった。2歳児との買い物ごっこでは、年下相手という自覚があり相手の思いを聞いたり目線を合わせたり、トレーを支えてあげたりするなど頼もしい姿が見られた。

きりんぐみ(4歳児)2024年3月21日(木)真壁
友だちや年長児を誘って、バナナ鬼をした。鬼役が増えると、作戦会議しようと鬼が集まった。二人一組のペアを作り、挟み撃ちにする作戦を考えていた。子ども同士で話し合う時間を作ることで、共通の目的をもち楽しむことができていた。保育者も、子どもの動きに合わせて走る速度を変えることで思いきり体を動かして遊べるようにしていった。

きりんぐみ(4歳児)2024年3月27日(水)真壁
お別れ会で歌う予定だった歌を年長児に披露し、散歩に出かけた。年長児とペアになり、タンポポや桜、つくしなど春を見つけながら散歩を楽しんだ。就学や進級を期待しながら会話を楽しむ姿も見られた。保育者も会話に参加し、就学や進級に期待感がもてるように関わっていった。また、菜の花やつくしなど子どもたちが気付けるように声をかけ、春の訪れを感じていった。…

4歳きりん組2024年度2月の保育日誌

きりんぐみ(4歳児)2024年2月6日(火)真壁
前日と同じように運動できるコーナーとLAQやぬりえなどできるコーナーを作った。保育者は遊びを広げるために、ジョイントマットでトンネルを作り始めると、興味を示した子が集まってきた。それぞれ意見を出し合い、養生テープで固定しながら協力して作っていた。また、自ら誘導係をして安全に配慮しようとする場面もあった。保育者のきっかっけで遊びが広がり、同じ目的に向かって取り組む姿が見られて良かった。

きりんぐみ(4歳児)2024年2月14日(水)真壁
誕生会後、2歳児と一緒に散歩に出かけた。寝かしつけや寝起きの手伝いなど交流の機会が増え、散歩を楽しみにしていた。兄弟児もいて、お手伝いやお世話を喜んでする姿もある。2歳児の手を繋ぎ、相手の歩幅に合わせて歩いたり左右確認をしっかりとしたりするなど相手を気遣う姿も見られた。異年齢で関わることで、役立ち感や達成感を味わっていた。また、桜の木や柿の木など季節の移り変わりに気付いたり今後の活動に期待できるような声かけをしたことで、次の交流に期待できるようにしていった。

きりんぐみ(4歳児)2024年2月20日(火)真壁
園庭に出ると、大縄跳びの準備を始める子がいた。縄を回したい子もいて、自発的に縄を回し子ども同士で楽しめていた。縄の回し方も上手くなり、跳ぶ子のタイミングに合わせようとしていた。一方で、保育者に回してほしい子もいたため、子どもと順番で回せるようにしていった。回す速さを変化させて、難易度を変えながら楽しめるようにしていった。

きりんぐみ(4歳児)2024年2月29日(木)真壁
クラスチェンジがあり、年長クラスで過ごした。玩具の場所もわかってきて、それぞれ好きな遊びを楽しんでいた。紙粘土を使った製作遊びでは、興味のある子が集まり好きな色の絵の具を選んで紙粘土の感触を楽しんだ。それぞれがイメージしたドーナツを形にして、おいしそうに見えるように友だちが作った色を混ぜ合わせて工夫して作っていた。保育者は、霧吹きで表面に水分を含ませ壊れないようにしていった。…

4歳きりん組2024年度1月の保育日誌

きりんぐみ(4歳児)2024年1月10日(水)米田
豆まき集会に向けて鬼のお面作りをした。節分の塗り絵を用意すると、塗って切り抜いてお面を作る子がいた。紙皿で作ってみようと提案すると、絵の具の色を選んだり、色を混ぜたりして好きな色で塗ることを楽しんでいた。また、どんな表情にするか考えながら、画用紙で顔のパーツを切る姿もあった。普段塗り絵や、イラストを描いて切り抜いて楽しむ姿が多く、少しずつ細かい形でもはさみで切ることが上達してきていると感じた。

きりんぐみ(4歳児)2024年1月17日(水)米田
久しぶりに散歩に出かけたが、列が乱れたり間が空くことなく歩くことができていた。朝の気温が低く、水たまり等に氷が張っているのや、草や地面に霜柱ができているのを近くで観察したり、触れたりして発見したことを喜んでいた。また、影の動きや雲の形、植物などに興味を持ち発見したことを知らせたり、疑問を持ち子ども同士で考えたりする姿があった。発見した喜びを共有したり、疑問に思ったことを一緒に考えたりして子どもたちの気づきを大切にしていった。

きりんぐみ(4歳児)2024年1月24日(水)真壁
前日から降り積もった雪を見ながら、雪遊びに期待する姿があった。断続的に降っていたため、室内で好きな遊びをした。リリアンで編み終えたマフラーを保育者や友だちに見せ、喜びや達成感を味わう子がいた。その子に刺激を受けて、マフラーに興味を示す子が増えている。一方で、集中が途切れたり単純な工程に飽きたりしてしまう子もいた。毛糸であやとり用の紐を作り保育者があやとりを見せて遊びを発展させていった。あやとりの簡単な遊び方を知らせながら楽しめるようにしていった。

きりんぐみ(4歳児)2024年1月30(火)真壁
ホールでドッヂボールをしたいという声が上がり、ドッヂボールをした。久しぶりだったため、遊び方を子どもたちと確認していった。遊び方を理解している子もいるが、分からない子もいるため子どもが伝えたり保育者が知らせたりしながら楽しめるようにしていった。一方で、悔しさから遊びをやめてしまう子もいるため子どもの思いを受け止め保育者も加わりながら楽しめるようにしていった。…

4歳きりん組2023年度12月の保育日誌

きりんぐみ(4歳児)2023年12月13日(水)真壁
高校生と一緒にクリスマスリース作りを楽しんだ。小さいサイズだったため、子どもたちが作りやすくて集中して取り組む姿が多かった。毛糸を巻き付ける時にからまったり巻けなかったりしたが保育者や学生に援助してもらいながら最後まで作ることができた。画用紙で記名できるようにし、色、形を子どもたちが選択して作れるようにしたことで、個性あふれる作品となり満足したようだった。

きりんぐみ(4歳児)2023年12月18日(月)真壁
園庭では気の合う友だちと誘い合って遊びを楽しんでいた。縄跳びの前跳びができるようになり、駆け足飛びや後ろ跳び、二人跳びなど難易度の高い技に挑戦し始めていた。子どもたちは、それぞれ目標を定めて繰り返し挑戦し楽しんでいた。二人跳びは子ども同士では縄を回すことが難しいため、保育者が援助しながら楽しんでいった。できたことを褒めたり認めたりしてできた喜びに共感していった。

きりんぐみ(4歳児)2023年12月20(水)真壁
新しいブロック(LAQ)を整えたことで、友だちと一緒に組み立てて遊ぶことを楽しんでいた。LAQの使い方について子どもたちと話し合いをしたことで片付け方、玩具を丁寧に扱うなど意識をして遊んでいる。また、友だちの作品を真似して作ったり褒めたり認めたりしあう姿も見られた。子どもの遊びたい意欲を大切にし、子どもの姿に合わせて環境を整え、楽しめるようにしていく。

きりんぐみ(4歳児)2023年12月28日(木)真壁
年末が近づき、家庭で大掃除をしている話から、保育室の掃除をすることになった。事前に雑巾を準備して、掃除をする場所や手順をホワイトボードに書いて困らないようにしていった。作品を収納するかごやかばんのロッカー、玩具の棚、玩具の箱など子どもたちと一緒に掃除や整頓を始めると、掃除意欲が高まり、友だちと協力しながらすることができた。きれいになった部屋に満足した様子だった。…

4歳きりん組2023年度11月の保育日誌

きりんぐみ(4歳児)2023年11月8日(水)真壁
紅葉した葉っぱを探しに園周辺を散歩した。葉っぱが紅葉していないか、木々を子どもたちと観察しながら歩き、赤や黄色に色が変化している木々を見つけた。周囲の安全を確保し、落ち葉を集めた。散ってから時間が経過しており、拾うと粉々に割れてしまう葉が多かった。触った感触から葉っぱの状態を把握して、製作に使えるかを判断したり友だちと触って確かめ合う姿があった。時折虫を探しながら自然に触れて楽しんでいった。

きりんぐみ(4歳児)2023年11月17日(金)真壁
発表会の演目を初めから通して練習をした。新たに胸バッジを作ることで、期待感を持って参加できるようにして
いった。保育者が英語で質問すると得意気に英語で応えたり、元気に応えたりしていた。英語でやりとりできたことを英語で褒めたり、認めたりしながら自信に繋がるようにしていった。

きりんぐみ(4歳児)2023年11月21日(火)真壁
室内で、歌や劇遊びをした。手話を意欲的にする子が多くいるが、手話に集中して歌声が小さくなってしまう姿もあった。保育者も歌い一緒に盛り上げていった。劇遊びでは、それぞれの役割は理解しているがセリフのかけ合うタイミングや一緒にセリフを言うことが難しかったため、子どもたちと確認しながら自信をもって発言できるようにしていった。

きりんぐみ(4歳児)2023年11月28日(火)米田
発表会の歌や劇遊びをしたり、好きな遊びをしたりして過ごした。劇遊びでは最初セリフのタイミングに自信がない姿があったが、繰り返しすることでタイミングや流れが分かり、自信を持って言うことができるようになっていた。セリフを言うのに詰まっている子にさり気なく教えてあげるなど、子どもたち同士で教え合って取り組む姿があった。できるようになった事や、友だちと協力する姿を認め、次への自信へ繋がるよう関わっていった。…

4歳きりん組2023年度10月の保育日誌

きりんぐみ(4歳児)2023年10月4日(水)真壁
オープニングやバルーン、フラッグの曲に合わせて自由に体を動かして楽しんだ。レジャーシートやカプラをバルーンや旗に見立てて表現遊びを楽しんでいた。繰り返し楽しみ自信をもって取り組めるようにしていった。体育館で競技を始めると、緊張感をもって取り組む子や笑顔を見せる子など様々な表情が見られた。取り組む姿を認めたり、保育者と喜びを共有したりしていった。

きりんぐみ(4歳児)2023年10月12日(木)真壁
ハロウィンのキャラクターのかばん作りを楽しんだ。折り方の写真を見ながら画用紙を折っていき、難しい所は友だちや保育者に聞きながら自分で作ろうとする姿があった。迷っている所は写真と照らし合わせながら丁寧に伝えていった。自分で完成させた達成感や自信から、折り紙などで何度も作って遊ぶ姿があった。キャラクターの顔を描くと得意気に見せる姿があったため、完成した喜びを認め共有していった。

きりんぐみ(4歳児)2023年10月19日(木)真壁
園庭で遊んだ。大縄跳びがしたいと準備を始め子どもたちで遊び始めた。跳ぶ回数は以前よりも多く跳べるようになり、保育者や友だちに嬉し気に報告姿があった。また、回す役の子も縄を短く持って自分なり回しやすくするなど工夫して遊びを進めていた。保育者はできるようになった喜びを共感しながら楽しめるようにしていった。

きりんぐみ(4歳児)2023年10月23日(月)真壁
先週絵の具とシャボン液を使って製作した物を使ってモンスター作りをした。自分で作った作品をモンスターの形に切り取りハロウィン製作を楽しんだ。線に沿って上手く切れたり、上手く切れなかったりする場面もあったが最後まで諦めずに作ることができた。園庭では、体を思いきり動かして遊ぶ子やどんぐりを見つけ、友だちと分け合ったりままごとに取り入れて遊んだりしていた。見つけた喜びを共有しながら一緒に楽しんでいった。…

4歳きりん組2023年度9月の保育日誌

きりんぐみ(4歳児)2023年9月7日(木)米田
ホールで運動会でするダンスとフラッグの入場から演技、隊形移動の練習をした。隊形移動は初めてする動きもあった為、一つずつ動きを確認しながら行っていった。個人マークやマーカ―コーンを目印にしながら、笛の音をよく聞いて自分なりに覚えようとしたり、移動したりする姿があった。運動会への期待感が膨らんできているため、できた事をしっかり褒めて、挑戦する気持ちや次への自信に繋げていきたい。

きりんぐみ(4歳児)2023年9月11日(月)真壁
スポンジやストローに絵の具をつけて絵を描いた。色が重なるように押したり、保育者の真似をしてデカルコマニー技法をしたりして友だちと作品を見せ合っていた。絵の具とは別にクレヨンを使って似顔絵を描くコーナーでは、眉毛や口、耳など友だちや保育者の顔を見て確認しながら描いていた。まだ描きたいという思いを大事にしながら画用紙を十分に用意し楽しめるようにしていった。

きりんぐみ(4歳児)2023年9月21日(木)真壁
保育者がフラッグの新しい振り付けを踊り始めると、喜んで踊り始める子がいた。振り付けの変更場所をクイズ形式で楽しんでいった。踊り終わると、次々と運動会の演目をリクエストし期待感を膨らませているようだった。レジャーシートをバルーンに見立てて、近くの友だちを誘い一緒に楽しむ姿もあった。本番と同じように笛の合図を鳴らしたり、一緒に踊ったりして楽しさを共有していった。

きりんぐみ(4歳児)2023年9月29日(金)真壁
最後の体育館練習をした。本番が近づきやる気に満ち溢れている子が多くいた。中には緊張から、運動会したくないというようなことをいう子もいた。保育者は気にかけながら、できていることは認めたり声かけをしたりして緊張をほぐせるように関わっていった。体育館での練習後は、かけっこをして保育者も一緒に走って思いきり体を動かして楽しめるようにしていった。…