3歳ぱんだ組保育日誌バックナンバー

3歳ぱんだ組2018年度8月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)  平成30年8月6日(月) 野田

ビニール袋に油性マジックで好きな絵を描き、それを手に水遊びを行った。自分だけのものという嬉しさや珍しさが手伝い、普段、砂遊びへと流れてしまう子が、ビニールプールの周りでよく遊んでいた。水を入れるコツやこぼさないように持つにはどうしたら良いのかを一緒に考えながら遊んだ。また、水の量で重さや感触に変化があることに気付いた子がいたので共感したり、発見したことをしっかりと褒めたりしていった。

 

ぱんだ組(3歳児)  平成30年8月17日(金) 野田

爽やかな風が吹き、気温も30度を下回ったため水遊びをやめて園庭遊びを行った。子どもたちはそれぞれに、虫探しや砂遊びなどに夢中になっていた。そのような中、昨日クラス内で行った友だちの誕生会が印象にあったのか、砂に落ち葉でデコレーションをしてケーキに見立てると、一人ずつ順に主役になり誕生会ごっこが行われていた。あきることなく何度も「おめでとう」「ありがとう」と言い合う姿が可愛らしく大切にしていきたいと感じた。保育者も輪に入り、思いを共感していった。

 

ぱんだ組(3歳児)  平成30年8月21日(火) 山路

英語であそぼうでは、ホールでミニ発表会ををした。ぞう組、きりん組が見守る中での発表だったが、いつもの通り落ち着いてリズム遊びを楽しんでいた。英語後は野菜スタンプをした。給食に出る野菜を中心にしたため、野菜に興味を持つきっかけになったと感じた。また、笛の合図で席の移動をするようにするとスムーズに動くことができていた。

 

ぱんだ組(3歳児)  平成30年8月28日(火) 野田

三角マットの滑り台と、テーブルのトンネルを作ってサーキットを行った。子どもたちの方から自然と「押さないんだよ」「順番にする」などと声があがり頼もしく思った。体を密着する場面が多く見られたので、保育者同士声を掛け合いながら、ケガやトラブルのないように見守っていった。友だちにペースを合わせたり、譲り合ったりして楽しむ姿があった。…

3歳ぱんだ組2018年度7月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)  平成30年7月2日(月) 山路

アイアイの広場に行き、夏祭りの練り歩きの雰囲気を味わった。ぞう組やきりん組の姿を真剣に見つめる子や「ワッショイ、ワッショイ」と応援する子がおり、夏祭りに向けて少しずつ期待を持てているように感じた。子どもの気持ちを盛り上げていけるよう保育者も一緒に楽しんでいった。

 

ぱんだ組(3歳児)  平成30年7月13日(金) 山路

英語であそぼうの後は、園庭で水を使って遊んだ。タライに入ってお風呂のように楽しんでいる子もおり、水に親しめていると感じた。苦手な子には、色水をペットボトルに入れてジュース屋さんごっこをしたり、ジョウロに水を汲んだりして無理なく楽しめるようにしていった。

 

ぱんだ組(3歳児)  平成30年7月20日(金) 山路

英語であそぼうでベイビーシャークの踊りを踊った。踊りをよく覚えており、全身で表現していた。口ずさんで楽しむほど親しんでいると感じた。ホールでは追いかけっこをして、室内でも開放感が味わえるようにしていった。天候に合わせて無理なく遊べるように配慮していきたい。

 

ぱんだ組(3歳児)  平成30年7月25日(水) 山路

講談社からおはなしキャラバンカーが来園した。前半はおはなし会で後半は好きな絵本を見た。おはなし会では絵本をたくさん見て、子どもたちの集中力が続くことに驚いた。キャラバンカーでは、自分が好きな絵本を見つける好奇心に共感しながら一緒に見ていった。…

3歳ぱんだ組2018年度6月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)  平成30年6月1日(金) 山路

小学校と合同避難訓練をした。非常ベルの音、保育者の声に耳を傾け、スムーズに落ち着いて避難する姿が見られた。小学校の階段を上がる時に、前の友だちより先に行こうとする子どももいたので、「順番だよ」「押さないよ」と声をかけていった。慣れない場所への避難だったが、繰り返し避難訓練を行ってきたので落ち着いて行動できた。

 

ぱんだ組(3歳児)  平成30年6月8日(金) 野田

模造紙にハンドペイントをして遊んだ。「青と黄緑を選ぼうね」と声をかけると、口々に自分の好みの色を告げる姿があった。色で分かれて塗るため、テーブルを移動することを伝えると、困っている様子だったので、「黄緑がいいなら、こっちだよ」と直接空いている椅子を指差して示すと、理解をして移動することができた。絵の具の感触や紙に広がっていく様子を一緒に楽しんでいった。手洗いや汚れた服の始末を丁寧にできる子が多くなってきたが、必要に応じて手を添えていった。

 

ぱんだ組(3歳児)  平成30年6月12日(火) 野田

広告紙を使って紙でっぽう作りをした。大きく少し柔らかい髪の扱いに苦戦しながらも、保育者を真似ながら、一人一人が自分の紙でっぽうを作ることができた。手順がわからなくなると「どうするだ?」と尋ねたり、「手伝って」と訴えたりして困っていることを言葉で伝えることができていた。最後まで作り上げたことを褒めたり、大きな音が鳴ることを喜んだりしながら、達成感や楽しい気持ちを共感していった。

 

ぱんだ組(3歳児)  平成30年6月28日(木) 野田

平均台とテーブルのトンネルを組み、保育室内でも運動遊びができるよう設定をした。高さに戸惑い怖くて渡ることのできなかった子があったが、保育者の繰り返しの声かけで挑戦する気持ちになり、手をつないでではあるが、渡りきることができた。満足そうな笑顔と気持ちに寄り添った保育ができたと感じ嬉しく思った。今後もそのような関わりを心がけ努めていきたい。

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3歳ぱんだ組2018年度5月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)  平成30年5月10日(水) 山路

初めての遠足ごっこの日だったので、子どもたちは朝からワクワクした気持ちで登園してきていた。保育者から事前にペアで歩く友だちや約束事を伝え、見通しを持って取り組めるようにしていった。道路を渡る時の交通ルールも、その都度確認して安全に歩けるように気をつけた。まだ道をまっすぐ歩き続けられる子が多くないので、少しずつ散歩する機会を増やしていきたい。

 

ぱんだ組(3歳児)  平成30年5月15日(火) 山路

朝から「英語の先生くる?」と嬉しそうに聞いてくる子どもの姿があり、片付けもスムーズに進んだ。保育者の側から離れられなかった子も、今日は初めから、席に着いたまま笑顔で英語であそぼうに参加することができた。楽しいという気持ちを共有でき嬉しく思った。

 

ぱんだ組(3歳児)  平成30年5月21日(月) 山路

防災集会では、子ぶたのパネルシアターで、火事が起こった時の避難の仕方について確認をした。「おかしも」を覚えている子も数名あり、真剣な顔で見ていた。集会後はぱんだ組とぞう組の数名で散歩に出かけた。ぞう組にリードしてもらいながら、園周辺の散歩を楽しむことができた。歩く位置を確認しながら、安全に散歩ができるよう声をかけていった。

 

ぱんだ組(3歳児)  平成30年5月30日(水) 野田

園庭で遊んだ。年長児の畑の野菜が小さな実をつけ始め、そのことに気づいた子たちが、「先生、きて!トマトがなってるよ!」「こっちはオクラだよ!」と伝えにきた。形や大きさ、色などに触れながら一緒に観察をし、植物の成長への興味が深まるようにしていった。まだ実のついていない苗の名前当てでは、きゅうりやなすび、かぼちゃなど色々な夏野菜が出てきて感心した。

 

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3歳ぱんだ組2018年度4月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)  平成30年4月4日(水) 野田

園庭にて、虫探しや砂遊びなどをしっかりと楽しんだ後、待ちに待ったバイキング給食の時間となった。初めてのことで、遊びや遊具の名前だと思っている子もあった。「バイキングに入るんだよ!」と家庭で話した子もいたようで微笑ましかった。各テーブルを保育者がトレイを持って回り、座ったままでおかずをトングで取ることから挑戦した。落ち着いて小皿にのせ、嬉しそうに笑っていた。時間にゆとりを持って、少しずつできることを増やせるようにしていきたい。ホールで食べる日が待ち遠しい。

 

ぱんだ組(3歳児)  平成30年4月12日(木) 野田

初めての集会に参加した。年長児の保育室であったが、とても落ち着いて入室し、マットに座ることができた。話を聞く姿勢も程よい緊張感からか、内容に興味を持っている様子が伺えた。その後は、お楽しみ時間として、年長児と手をつないで園周辺の散歩に出かけた。笑顔で会話も弾み、異年齢での関わりが深まり良かったと感じた。

 

ぱんだ組(3歳児)  平成30年4月17日(火) 野田

英語であそぼうがあった。年中児の部屋で見学した時から心待ちにしていた子も多く、英語の先生の姿が見えると元気に挨拶していた。アルファベットの歌は一緒に歌う子もあり、日頃から英語に親しむ機会の多い時代なのだと再認識した。一人だったが戸惑いと人見知りから涙のでる子がいたので、優しく抱き寄せ一緒に歌ったり、踊ったりしていった。腕の中ではあったが、雰囲気を楽しみ笑顔も見えて良かった。

 

ぱんだ組(3歳児)  平成30年4月25日(水) 野田

紙コップロケットを作って遊んだ。サインペンでカラフルな模様を描いて楽しみ、更に出き上がったロケットを飛ばしてあそんだ。始めは力加減が上手くできずに沈んだまま飛ばずに困っている子や、どうしても上に向かって飛ばないなど「先生、できん!」と訴える子が多かったが、手を添えながら一緒にするうちにコツをつかみ、一人でも高く飛ばせるようになっていた。繰り返し楽しむ姿を見て、こちらも楽しくなった。

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3歳ぱんだ組2017年度3月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)  平成30年3月5日(月) 大塚真

今日はぞう組とのお別れ会の時に渡す小物入れのプレゼントを作った。作る前にぞう組のお兄さん、お姉さんたちにプレゼントすることを伝えると、「喜んでくれるかな」「ありがとうと書くね」などと言っていた。花の型の紙に好きな絵を描いたり、色を塗ったりして思い思いに作っていた。紙皿に絵を貼り、モールをつけると嬉しそうに「できたよ」と友だち同士見せ合う姿があった。一人一人集中して作って楽しむ姿があり、保育者が必要に応じて手を添えていった。

 

ぱんだ組(3歳児)  平成30年3月13日(火) 大塚真

英語であそぼうの時間は、イラストを見ながら発音を教えてもらうと、上手に発音をしていた。前に出て発表する時も恥かしそうにしながらも、イラストを見て答える姿があった。「上手だね」「すごいね」などと声をかけ思いを共有しながら自身へとつなげていった。その後、散歩に出かけた。出かける前に「春探しに行こう」と伝え、「てんとう虫やつくしがあるかな」と話すと期待を持ちながら歩いていた。探しながら「見て、つくしあるよ」「お花も咲いてる」と、嬉しそうに保育者や友だちに伝える子が多くいた。春の訪れを感じられる楽しい散歩ができたと思う。

 

ぱんだ組(3歳児)  平成30年3月20日(火) 大塚真

保育室で遊んで過ごした。新聞紙で折った帽子にシールを貼ったり、クレヨンで絵を描いたりして、オリジナルの帽子を作ると、嬉しそうにかぶって友だち同士見せ合っていた。帽子をかぶり、お店屋さんになりきってごっこ遊びをする子もおり、作ったもので遊びが広がる様子も見られ嬉しく思った。その後、ぞう組とのお別れ会に参加した。プレゼントを渡す時「ありがとう」と言って渡す子がおり、その思いに共感しながら一緒にお別れ会を楽しんでいった。

 

ぱんだ組(3歳児)  平成30年3月28日(水) 野田

交通安全集会のまとめとして、縦割りグループに分かれて園周辺を散歩した。年中児と仲良く手をつなぎながら、咲き始めた桜に心を弾ませていた。一年間、集会や散歩の際に見聞きしたことをよく覚えており、横断歩道の標識や歩行者用信号機などは「家の近くにあるよ!」と日頃から意識して生活していることが伺えた。事故がなく過ごせるようにと思いを込めて振り返りを行った。…

3歳ぱんだ組2017年度2月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)  平成30年2月1日(木) 大塚真

今日から新入園児が来ることを楽しみにする子が多く、「いつくるの?」と保育者や友だちとやりとりをしていた。「おはよう」「一緒にあそぼう」と声をかける子の姿が多く、一緒にあそぶ姿を見て嬉しく思った。子ども同士のやりとりを見守りながら、必要に応じて言葉を添え仲立ちをしていった。その後は節分集会に参加した。自分で作ったお面を嬉しそうにかぶると、大きな声を出して豆をまいていた。子どもたちと一緒になって豆まきを楽しんだ。

ぱんだ組(3歳児)  平成30年2月6日(火) 野田

フィンガーペイントを楽しんだ。指先を使って、白い絵の具で降る雪やかまくらを描いたり、円形のスタンプを使って雪だるまを表現したりした。「“雪の日”をイメージしてみよう」と声をかけると、今日のような吹雪や昨日のような柔らかな新雪の広がる景色など、一色でありながら一人一人のイメージがしっかりと表現されていた。感性が育っている様子や、指先以外に絵の具を付着させずに描きあげていく仕草に、心身ともに成長を感じた。

ぱんだ組(3歳児)  平成30年2月15日(木) 野田

園庭で体をたっぷり動かしてあそんだ。準備をしている時から、「氷おにをしよう」「ぼくはかくれんぼ!」としたいあそびを考えたり、友だちを誘ったりして待ちどおしさが伝わってきた。「おにも決めんと」と声が上がり、自然とジャンケンでおに決めが始まったり、走り回って暑くなると上着を脱いでテラスに置いたり、保育者が声をかけなくてもできていた。

ぱんだ組(3歳児)  平成30年2月21日(水) 野田

ひな人形の着物をコーヒーフィルターに色付けをして作った。見本を見つけて朝から、「早く作りたい」と楽しみに待つ子が多かったが、中には、製作の苦手意識から「作りたくない」と他の遊びをする子もあった。しかし保育者が説明をしながら、フィルターに霧吹きで水をかけると興味を示し、描いた絵がにじむ様子に気持ちが傾き、椅子に座りはじめた。「やってみたい」と思う気持ちを逃さぬよう寄り添いながら、「上手だね」「かわいくできたよ!」など、自信につながるような声かけをしていった。…

3歳ぱんだ組2017年度1月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)  平成30年1月5日(金) 大塚真

英語であそぼうでは、英語の先生と一緒にリズム遊びを楽しむと、歌を覚えている子も多く口ずさみながら踊る姿があった。イラストを見ながら発音を教えてもらうと、恥ずかしそうにしながらも、大きな声で発音したり、保育者と一緒に発音したりして、みんなで参加して楽しむことができた。その後は、画用紙でコマを作った。クレヨンで好きな絵を描き、ハサミの使い方を確認してからハサミを渡すと、友だち同士「こっちを持つよ」と教え合う姿もあった。子どもたちのやりとりに耳を傾け、必要に応じて仲立ちをしたり、言葉も添えたりしていった。

ぱんだ組(3歳児)  平成30年1月9日(火) 野田

今日の英語であそぼうでは、歌と踊りを楽しんだ後、歌詞の意味を確認していった。英語の先生が話す単語を聞き取り、その意味を表す絵を塗っていったが、早くわかった子が自然と隣の子に声をかけて教えたり、「何色にしようか?」と色を相談したりしていた。押しつけではなく「一緒にしたい」「楽しい」という思いが伝わってくる優しい声で、保育者も見習いたいと感じ気を引き締めた。

ぱんだ組(3歳児)  平成30年1月17日(水) 大塚真

保育室で遊んで過ごした。棚を動かし、マットとフラフープを用意して、体を動かして遊ぶスペースを作った。フラフープでは「ケンケンパ」をしたり、マットでは転がってみたりして楽しんだ。遊んでいるうちに友だち同士でフラフープを持ってトンネルを作り、フラフープをくぐって楽しむ姿があり、子どもたち同士で遊びが広がっていた。粘土やブロックで遊びたい子は、テーブルでじっくりと遊べるよう環境を整えていった。

ぱんだ組(3歳児)  平成30年1月26日(金) 野田

思う存分に、雪遊びを楽しんだ。園庭に出かけようと準備を整えていたが、雪が降り始めたため、急きょ保育室へと戻った。リクエストで、昨日いった絵の具を使ったかき氷づくりをすると、朝の会で見た絵本を思い出しながら、色を混ぜては「先生、○色になったよ!」と嬉しそうに報告する姿があった。「どの色とどの色を混ぜたの?」「混ぜると○色になるんだね」などと声をかけながら、発見を一緒に喜んだり、関心が深まるようにしていった。給食前の晴れ間には園庭で遊ぶこともできた。全身で雪の感触を楽しんでいた。…

3歳ぱんだ組2017年度12月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)  平成29年12月1日(金) 野田

劇あそびと英語であそぼうをホールで楽しんだ。朝の話の中で「今日から12月だよ」「あと2回寝たら発表会だね」などと声をかけると、どの子もワクワクした表情になり、その高揚した気持ちでステージに上がっていた。セリフもはっきりと言うことができたことで、大きな自信につながったようであった。「上手だったね」「とても可愛い(格好良)かったよ」など、一人一人に声をかけ、当日を楽しみに向かえることができるようにしていった。

ぱんだ組(3歳児)  平成29年12月9日(土) 大塚真

保育室で遊んで過ごした。空き箱やトイレットペーパーの芯などを用意していると、「何作るの」と興味津々の子どもたちの姿があった。万華鏡のことを伝えると「作りたい」と言うもおり、みんなで作って楽しんだ。気に入った折り紙を選ぶと芯に貼ったり、スズランテープをつけたりして飾りつけをしていった。上手く貼ることができない子には「手伝ってあげる」と言った言葉も聞かれ、友だちのものを手伝ってあげる姿もありうれしく思った。できあがると「みてー」と見せ合ったり、「かして」と友だちの作った万華鏡を覗いたりして、思い思いに楽しんでいった。

ぱんだ組(3歳児)  平成29年12月13日(水) 野田

防災集会後、防災ずきんの試着を行った。保育者が手本でかぶる様子をしっかり見て、スムーズにかぶれる子が数名はいたが、ほとんどの子が手を添えなければかぶることができなかった。全員がかぶり終えるまでに、10分以上かかってしまった。やはり定期的に実践し、起きてはならないが、実際の災害時に、速やかに対応できるようにしなければならないと強く感じたので機会を作っていきたい。

ぱんだ組(3歳児)  平成29年12月29日(金) 野田

大掃除を行った。窓ふきをはじめると、気づいた一人が「やりたい!」と声を発し、ぞうきんを手に取って真似をはじめた。だんだんと参加する子が増え、結局全員が競うようにロッカーや窓、床を磨いていた。「ありがとう」「きれいになって気持ちいいね」などと感謝の気持ちや清々しい思いを伝え、子どもたちが楽しみながら掃除ができるようにしていった。新しい年を迎える準備を家族と一緒にすすめることについても触れていった。皆が元気な笑顔で登園してほしい。…

3歳ぱんだ組2017年度11月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)  平成29年11月7日(火) 大塚真

交通安全集会に参加した。警察の方の話や腹話術を、興味津々に見る姿があった。警察の方も一緒に横断歩道へ行き、渡る練習をすると、上手に左右を確認して手を挙げ渡っていた。その後は、パトカーを見たり、嬉しそうに椅子に座ったり、順番を待ったりしていた。乗車体験をした後も「たのしかったね」「かっこいいね」などと、友だちや保育者に伝える子も多く、楽しかった思いに共感しながら関わっていった。警察の方と関わることでとてもいい体験ができて良かった。

ぱんだ組(3歳児)  平成29年11月18日(土) 野田

ホールで行われたオレンジリボンたすきリレー出発式に参加した。歌や旗で元気よく声援を送っていた。椅子を持っての移動が、とても落ち着いてできるようになり嬉しく思う。部屋遊びでは、大型レゴブロックと劇で使用する背景を組み合わせて、ままごとを楽しむ姿が見られた。子ヤギの耳をつけて、セリフを掛け合うなど、話を気に入っているのだと

再確認できた。発表会まで、この気持ちを大切にしていけるよう遊び込んでいきたい。

ぱんだ組(3歳児)  平成29年11月22日(水) 大塚真

ホールで劇遊びを楽しむと、流れを覚えている子が多く、上手にセリフを言ったり歌をうたったりしていた。「じょうずだね」と声をかけ自信を持って劇遊びができるように見守っていきたい。その後は、椅子取りゲームがしたいとリクエストがあったので、椅子取りゲームをして遊んだ。座れなかった子が「がんばれ」と応援する姿もあり、みんなで盛り上がって楽しんでいた。

ぱんだ組(3歳児)  平成29年11月29日(水) 野田

自分たちの思い描くクリスマスツリーを、形にしてみようという思いから製作を行った。先日思い思いにクレヨンを走らせた三角の色ケント紙の中から、イメージに合ったものを選び、組み合わせて台紙に張り付けていった。自分の作ったものにこだわることなく「これがステキ」と言いながら、友だちの作ったものを選ぶ子があり、認め合い褒め合う姿が見られて嬉しく思った。初めは興味を示さなかった子どもも、楽しそうに作る友だちの姿に誘われて集まってきていた。仲間意識のめばえと感じた。…