3歳ぱんだ組2024年度12月のクラスだより
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ぱんだ組(3歳児)2024年9月4日(水)木下
久しぶりに水遊びをした。未満児のテラスを借りて水遊びをすることを伝えると「えー!テラスに行くの?」「水遊び楽しみ」と期待を膨らませる姿があった。泡水を作ると、窓をスポンジで磨いたり、自分の身体につけたりして感触を楽しんでいた。保育者も一緒に水遊びをし、楽しさを共有していった。
ぱんだ組(3歳児)2024年9月12日(木)吉谷
ダンスをした。友だちが「ダンス頑張ろう!」「えい、えい、おー!」など思いを言葉にすることで「私も‼」と友だち同士で誘い合いながら楽しもうとする姿も見られた。一人一人が楽しめるよう関わっていきたい。
ぱんだ組(3歳児)2024年9月19日(木)木下
防災集会に参加した。今回は、紙芝居を見ながら台風について話を聞いた。どの子も集中して話しを聞く姿があり、成長を感じた。また、紙芝居の後、「雨や風が強くなって危ないね」「防災リュックがいるよね」と感じたことを言葉にする姿があったので、子どもたちの気付きに共感し関わっていった。
ぱんだ組(3歳児)2024年9月25日(水)吉谷
園外保育に参加した。前から部屋にイラストを用意することで「部屋にあるやつと同じマーク」「丸見つけた」と期待しながら、散策する姿が見られた。おやつパーティーも楽しんで参加していた。
健康
戸外から帰ってきた際やトイレの後、食事の前などに自分で進んで手洗いをする姿が見られるようになった。また、戸外に出かける前は、自ら帽子を被り、寒いと感じたら上着を着用するなど、自分で気づき行動に移す様子があった。中には上手く上着のチャックやボタンが閉められず苦戦する姿もあったため、その都度丁寧に伝え、自分でできたという達成感が味わえるよう関わっていった。
人間関係
戸外に出かけると、友だちや保育者を誘って、鬼ごっこを楽しむ姿が多くあった。また、他のクラスの運動会ごっこの様子を見に行ったことをきっかけに、組体操やよさこい、バルーンなどを自分たちの遊びの中に取り入れ、楽しんでいた。やりとりの中で友だちと声をかけあい、楽しさやできた達成感を共有できるように関わっていった。
環境
園庭にどんぐりや葉っぱが落ちていることに気が付くと、友だちと見せ合ったり、ままごと遊びに活用したりして遊びを展開させる姿が見られた。また、幼虫探しが上手になり、見つけた幼虫の様子をじっくりと観察し楽しんでいた。保育者も一緒に見つけたものを観察し、気づきや喜びに共感していった。
言葉
ひらがなに興味を示し、「先生これ読めるよ」と嬉しそうに伝える姿があった。そのため、ひらがなパズルやひらがな積み木を部屋に用意し、子どもたちがより文字に触れて楽しめるよう保育を進めていった。積み木が足りず、トラブルになった際は、画用紙を切り、文字を書いたものを用意することで、じっくりと遊ぶことができていた。
表現
友だちと一緒に歌をうたったり、ブレーメンに出てくる動物になりきって演じることを楽しんだりする姿があった。ブレーメンの劇ごっこでは、お面や楽器などを用意することでより世界観が深まり、友だちや保育者と一緒に演じることを楽しんでいた。子どもの様子を見守り、今後も必要に応じて様々な道具を増やし、表現活動がより楽しめるよう保育を進めていきたい。
食育
給食の中に出てきた食材に興味を示し、「これなに?」と尋ねることがあったので、名前を伝えたり、絵本を見ながら一緒に確認したりして食材への関心がより高まるように関わっていった。来月はクッキングもあるため、絵本などをさらに活用して、食への興味関心をこのまま高めていけるように関わっていきたい。