3歳ぱんだ組2025年度7月のクラスだより
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ぱんだ組(3歳児)2025年4月3日(木)渡邉
部屋にジャンプ台やすべり台を出し、身体をしっかりと動かして遊んだ。「タンバリンにタッチできるように飛んでみよう」など様々な方法で楽しむことで、あきずに何度も繰り返す姿があった。こまめに水分補給を行い、安全面にも十分配慮しかかわっていった。
ぱんだ組(3歳児)2025年4月11日(金)渡邉
園庭に出ると、友だちを誘ってサッカーや砂遊びなどを楽しんでいた。砂場では一人の子が山作りをしたのを見て、他の子も集まり、一緒に作る姿があった。協力して大きな山ができるよと誕生日ケーキの見立て、どんどん遊びを発展させていた。保育者も一緒に作り、完成した喜びを共有していった。
ぱんだ組(3歳児)2025年4月14日(月)渡邉
園庭に出て遊んだあ。友だちと一緒にサッカーをしたり砂をごちそうを作ったりと楽しんでいた。英語で遊ぼうでは先生とのやりとりや歌のダンスをした。しっかりと集中していたり、先生が帰られても部屋で繰り返し英語を話す姿があった。これから部屋でも英語の曲を渡し、踊りを楽しんでいきたい。
ぱんだ組(3歳児)2025年4月24日(木)細田
園庭に出て遊んだ。桜の木から揺れて落ちる花びらを嬉しそうに集める姿がとても微笑ましかった。砂で作ったごちそうやケーキにトッピングをしたりして楽しんでいた。保育者も一緒に歓声した喜びを共有しながら関わっていた。
健康
食事や汗などで衣服が汚れたことに自分で気が付き、着替える姿が増えてきた。着替えた際に、衣服の前後が逆になっている姿がまだあるため、自分で着替えた姿をしっかりと認めた上で、その都度声をかけ、直せるよう関わっていった。食事の配膳や片付けも自分でしようとする姿があるため、配膳しやすい動線を今後も工夫していきたい。
人間関係
ままごとやお家ごっこなど、友だちとやりとりを楽しみながら遊ぶ姿があった。お家ごっこでは、自分の好きな役になりきり、友だちとやりとりをしていたが、自分の思い通りにならなかったり、友だちと意見が食い違ってしまったりすると、トラブルへと発展してしまう様子もあったため、その都度保育者が仲立ちとなり、お互いの気持ちに寄り添いながらも、一緒に遊ぶ楽しさが共有できるよう関わっていった。
環境
暑い日が多く、なかなか戸外に出て遊ぶことができなかったが、数回の園庭遊びの中でカエルやカタツムリなどを見つけることができ、観察を楽しむ姿があった。カエルを観察する際に、強く握ってしまったり、スコップで勢いよく掬おうとして傷をつけたりしてしまうこともあったため、カエルにも命があることをその都度伝え、どのように触れたらいいのか知らせていった。
言葉
やってみたい事、感じたことなどいろいろなことを言葉で保育者に知らせてくれることが多くあった。子どもが話す内容にしっかりと耳を傾け、会話する楽しさや、自分の思いが相手に伝わる喜びを感じられるように関わっていった。
友だちとのトラブルの際に、自分の気持ちを言葉で表現する姿はあるが、口調が強かったり、乱暴な言葉になったりしてしまうことがあったので、その都度声をかけ、どのように伝えたらいいのか知らせていった。
表現
絵の具や折り紙、サインペン、糊など様々な素材を使いながら、アジサイやカエル、カタツムリなど、この時期ならではの製作を楽しむことができた。子どもによっては、糊や絵の具の感触を嫌がる子もいたため、筆などを用意し、どの子も楽しめるよう関わっていった。
食育
畑で収穫した食材が給食に出ると、普段野菜が苦手な子でも、少しだけ食べてみようとする姿が見られた。その姿をしっかりと褒め、自信へとつながるよう関わっていった。また、保育者も一緒に食事をする中で、食材のおいしさを共有したり、一緒に食べる楽しさを共有したりしていった。少しずつ箸を使って食べようとする様子も見られているので、使い方を丁寧に伝えていきたい。