2歳こぐま組

2歳こぐま組2024年度7月のクラスだより

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2歳こぐま組2024年度の写真

2歳こぐま組2023年度12月の保育日誌

こぐまぐみ(2歳児)2023年12月5日(火)富谷
久しぶりに散歩に出かけた。風の冷たさに気付き、「寒いね」と友だちと声をかけ合ったり「大山が白いよ」「雪だよ」と変化に気付いたりと季節の移り変わりを感じ、言葉で伝えようとする姿がたくさん見られた。保育者も、「いちょうの木が黄色いよ」「大根がたくさんできているね」など言葉をかけ、一緒に季節の変化を楽しみながら散歩をした。帰りは誘導ロープを使わず、友だちと手をつないで初めて歩いて帰ったが、とても上手に歩くことができ成長を感じた。今後も手をつないでの散歩の機会を増やしていきたい。

こぐまぐみ(2歳児)2023年12月15日(金)北垣
昨日に引き続き、今日も室内でクリスマスの製作を楽しんだ。ダンボールで作った大きな木に両面テープを貼り、そこにお花紙や画用紙などを飾りつけていった。さまざまな素材の感触を味わいながら自由に表現することを楽しんでいる子どもたちだった。みんなで一つのものを完成させ、自分たちで作った達成感が味わえるよう、保育者も一緒に貼ったり飾り付けたりして楽しさを共有していった

こぐまぐみ(2歳児)2023年12月19日(火)北垣
保育室とホールで過ごした。保育室ではカプラを出すとそれぞれ思い思いに遊び始めた。カプラをクッキーに見立てて「クッキーどうぞ」「みんなでいただきます」と友だちとやりとりしながら楽しむ姿があった。ホールではソフト積木で作ったサーキットを楽しむ姿が見られた。1列に並び順番を守り、なかなか前に進めない子がいるとじっと進むまで待つ姿があり、日々の成長を感じた。ホールでの遊びの傍らでクリスマスの製作にも取り組んだ。筆を上手に持ち、紙コップを絵の具で塗っていた。子どもたちの様子を見ながら、楽しめるように関わっていった。

こぐまぐみ(2歳児)2023年12月25日(月)富谷
「サンタさん来たよ」「ケーキ食べたよ」と朝からクリスマスの話で盛り上がっていた。保育者も子どもたちの話に耳を傾けたり、一緒に会話をしたりして季節の行事に興味や関心がもてるようにしていった。ホールでは井ゲタブロックやBブロックを使って車作りを楽しんだ。保育者が作った手作りの車も用意すると、数が少なかったが、順番で使ったり、「ここに戻ってからね」と子どもたちでルールを作ったりしてトラブルなく遊ぶ姿があった。友だちとより楽しくために、工夫しながらやりとりをする姿に成長を感じた。

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2歳こぐま組2024年度5月のまとめ

健康

友だちがトイレで排泄できると、「○○ちゃん上手だね」と言って拍手をし、一緒に喜ぶ姿が見られた。友だちに影響を受けて意欲的にトイレに座ってみる姿も増えている。一人一人のペースを大切に、トイレへ誘っていくようにしたい。
身の回りのことを「できない」と言って止めてしまうことがあるが、やり方を伝えると自分でできることもあった。自分でできるようになる喜びを感じられるよう、関わっていくようにしていきたい。

人間関係

自ら友だちを遊びに誘い、一緒に遊びを楽しむ姿が増えてきた。遊びの中で、一緒に作ったり、協力したりする姿も見られ、成長を感じた。友だちとの関わりが増えたことで、取り合ったり、思いが伝わらず、困っていたりする姿も増えてきた。友だちとの関わり方を伝えつつ、友だちと遊ぶ楽しさを味わえるようにしていきたい。

環境

散歩先で草花を摘んだり、虫探しを楽しんだりした。自分で花を摘んだり、虫を捕まえたりし、手に入れたものを嬉しそうに保育者に見せていた。子どもたちの嬉しい気持ちに共感しつつ、自然物を大切に扱えるよう関わり方を伝えていった。好奇心旺盛で、自然物に手で触れて感触を確かめようとする子が多いので、実際に触れて体感することを保育の中で大切にしていきたい。

言葉

自分なりの言葉で、自分の思いやしてほしいことなどを伝えようとしている。思いを上手く言葉にできず、困っている姿があったので、思いを受け止め、どのように言葉で伝えるのか、分かりやすいように繰り返し伝えるようにしていった。
質問したり、答えたりするなど言葉のやりとりが上手くなっている姿もあるため、言葉でやりとりする楽しさを感じられるよう、関わって行くようにしたい。

表現

歌うことが好きな子が多く、保育者と歌った歌を、散歩や遊びの中で口ずさむ姿が見られた。また、ダンスや手遊びも意欲的に参加し、気に入ったものは、「もういっかい」と言って、何度も楽しむ姿も見られた。新しいものが好きなクラスなので、いろんな歌を保育に取り入れ、楽しめるようにしていきたい。

食育

子どもたちと野菜の苗をプランターに植えた。散歩の際に様子を見に行き、野菜が大きくなってくると、「できてる!」と喜ぶ姿が見られた。喜びに共感し、収穫や食べることに期待がもてるよう関わっていった。
食事面では、自分で意欲的に食べようとしており、おかわりをもらうことを喜んでいる。「お皿持って食べられるかな?」と声をかけると、食器を持って食べようとする姿が見られた。自分で食べようとする姿を褒め、意欲へと繋げていきたい。

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