2歳こぐま組2021年度12月の保育日誌
こぐま組(2歳児)2021年12月3日(金)北垣
今日は保育室で遊んだ。保育者が製作の準備をしていると「今日は何を作るの?」「カミキリ虫?」「くわがたがつくりたいな」と自分の作りたいものを自分なりにイメージして保育者に伝える姿があった。保育室にカプラと動物積木を出すと、カプラで動物のお家を作ったり、カプラを並べて長くして道路を作ったりして遊んだ。製作では、園庭で拾った落ち葉を使い、紙コップに貼り付けミノムシを作った。いろいろな大きさの葉や赤色の葉を見たり触ったりして自然の素材で製作を楽しんだ。子どもたちが興味を持てるように、一緒に葉っぱを観察しながら関わっていった。
こぐま組(2歳児)2021年12月9日(木)今村
米子高校の生徒と交流があり、踊りや手遊び、絵クイズなどをして楽しんだ。踊りや手遊びは、クラスであまり経験していないものだったので、初めは見ている子がほとんどだったが、生徒を見ながら一緒に踊ったり手を動かしたりして喜ぶ姿も見られた。絵クイズになると全員が積極的に手を挙げたり声を出したりして答えていた。保育者も側で見守りながら、嬉しい気持ちに共感し、交流が楽しめるように関わっていった。
こぐま組(2歳児)2021年12月14日(火)富谷
天候も良く、農道まで散歩に出かけた。農道に着くと「〇〇くん一緒によーいどんしよう」と誘ったり、ヘリコプターを見つけると「みんなー、ヘリコプターがいるよー」と伝え合ったり、「たのしいね」と微笑み合ったりと、自然と子ども同士でやりとりをしながら楽しんでいる姿があちこちで見られた。帰りは、子ども同士で手をつないで歩いて帰った。回数を重ねる度に、手をつないで歩くのも上手になり、前の友だちを意識しながら歩いたり、手をつないでいる友だちをリードしたりする姿も見られた。まだ、順番を越したり、道に広がって歩いたりする姿も見られるので、危険のないよう声をかけたり見守ったりしながら、手をつないで歩く経験を増やしていこうと思う。
こぐま組(2歳児)2021年12月17日(金)富谷
今日は、室内で新聞紙遊びやクリスマスの製作をして過ごした。製作では、Bブロックを使ってスタンプをして楽しんだ。普段、玩具として楽しんでいるBブロックをスタンプで押してみると丸型になり、「あっ!丸になった」と不思議そうに見つめる子どもたちだった。押す場所によってB型になったり、四角になったりするのが分かると、「こっちで押してみる」様々な方向でスタンプを楽しんだり、同じ形をたくさん並べてスタンプをしたりと、一人一人笑顔で楽しむ様子が伺えた。子どもたちの気付きや発見に耳を傾けながら、保育者も一緒にスタンプ遊びを楽しんでいった。
こぐま組(2歳児)2021年12月24日(金)富谷
今日は、駅前ベアーズとの交流を楽しみながらクリスマス会に参加した。職員の出し物のクイズや小芝居に興味津々で、積極的に手を挙げて答えたり、身をのり出して見たりして
いた。その後、クリスマスソングに合わせて踊ったり、タンバリンや鈴などを使って楽器遊びを楽しんだりした。リズムよくタンバリンを打ち鳴らしたり、自由に体を動かしたりとそれぞれに表現することを全身で楽しむ姿が見られた。サンタクロースからプレゼントをもらったり、全員で写真撮影をしたりと、クリスマスの楽しい雰囲気を味わうことができた。…