1歳うさぎ組

1歳うさぎ組2024年度7月のクラスだより

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1歳うさぎ組2024年度の写真

1歳うさぎ組2023年度12月の保育日誌

うさぎぐみ(1歳児)2023年12月5日(火)野田
ホールを中心に過ごした。峰を凸凹になるように設置した。三角マットや大型ソフト積み木で作ったトンネル、フラフープなど色々なコーナーを用意すると、伸び伸びと運動遊びを楽しむ姿が見られた。保育者も率先して体を動かし、走る、跳ぶ、くぐる、友だちとリズムを合わせるなどの動きを楽しみながら行えるようにしていった。春先に比べて足元が安定し、躓いたり、転倒したりすることがとても少なくなったと感じる。体の成長だけでなく、経験により回避したリバランスを保ったりと体幹が養われてきたのだろうと思う。今後もいろいろな運動遊びを考え、楽しみながら体を動かせるようにしていきたい。

うさぎぐみ(1歳児)2023年12月14日(木)野田
小園庭で遊んだ。玩具を取り出した後の籠をひっくり返して置いてみると、テーブルに見立ててままごとをしたり、空いている穴に長い枯れ葉を生け花のように挿し込んだりして楽しむ姿があった。一人が始めるとその面白そうな姿に誘われて、すぐに集団での遊びに発展していて、友だちとの関わりが深まってきていることが伺えた。保育者も輪に入って思いを代弁したり、玩具のやり取りを仲立ちしたりしながら、より楽しさを味わえるようにしていった。また、タイヤ転がしや、二台の車を同時に走らせるなど、全身を使って遊びたい子もいたので、環境構成を図り、伸び伸びと遊ぶことができるようにしていった。

うさぎぐみ(1歳児)2023年12月21日(木)中村
保育室で遊んだ。登園時から窓の外を眺めて降っている雪に喜んでいる子どもたちだった。机のスペースに色画用紙と白い絵の具を用意し、たんぽで模様を付けて遊んだ。白い模様を「雪が降ってるよ」と言って窓の外と見比べてみたり、紙全体にスタンプを押したりして楽しんでいた。「雪みたいだね」「きれいだね」などと声をかけ、室内でも冬ならではの自然に親しめるよう関わっていった。

うさぎぐみ(1歳児)2023年12月23日(土)中村
ホールと保育室で遊んだ。ホールでは井ゲタブロックとボールプールを用意すると、ボールやブロックを食べ物に見立てて、友だちや保育者と見立て遊びやつもり遊びをして楽しんでいた。「アイスいかがですか」「○○味ください」などと言葉を交わしながらやりとりをする姿があった。保育室では、机のスペースでクリスマスの塗り絵を用意した。「赤がいい」「ツリー描く」などとクリスマスをイメージしながら、線を描くことを楽しんでいた。「サンタさんみたいだね」「たくさん描けたね」などと声をかけ、イメージを共有していき、自分なりに表現する楽しさを味わえるようにしていった

 

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1歳うさぎ組2024年度5月のまとめ

健康

感染症が流行し、体調を崩す子が多かった。咳や鼻水が続く子が多かったので、こまめに水分補給をしたり、鼻水を拭き取ったりしながら体調面に気を付けていった。また気温差も大きかったので、子どもの体調や室温を見ながら衣服を調節し、快適に過ごせるように関わっていった。
月齢の大きい子はトイレに行くことを喜び、便座に座って排泄できる姿も増えてきた。また靴や衣服の着脱など身の周りのことに興味を持ち、自分でしようとする姿が見られるようになった。子どもの意欲を大切にしながら側で見守ったり、必要に応じて手伝ったりしていった。

人間関係

新入園児は涙が出る姿もあるが、保育者の側にいたり、抱っこしてもらったりすると気持ちが落ち着き、遊び出せる姿が見られていた。特定の保育者を求める子の姿もあり、なるべく同じ保育者がゆったりと関わることで安心して過ごせるようにしていった。また友だちのしていることに興味を持ち、遊びを真似たり、関わって遊ぼうとしたりする姿も見られた。友だちの玩具が欲しくて取り合いになる場面も多く、様子を見ながら仲立ちしたり、同じ玩具を用意したりしていった。

環境

ホールでは三角マットの滑り台やソフト積み木の一本橋など体を動かせる環境を作り、のびのびと遊べるようにしていった。保育者や友だちと一緒にホールの直線をかけっこすることも楽しんでいた。
晴れた日には散歩や小園庭、園庭に出て戸外遊びを楽しんでいった。春の自然にも興味を持ち、草花を見つけたり、カエルやてんとう虫を観察したりすることを楽しんでいた。

言葉

喃語や単語、指差しなどで自分の思いや欲求を伝えようとする姿が見られた。伝えようとしている思いを汲み取ったり、「〇〇だったんだね」「〇〇がいいんだね」などと言葉に置き換えたりしながら丁寧に関わっていった。
また好きな絵本や歌などに出てくる言葉やフレーズを真似して言ってみようとする子の姿も見られていた。

表現

子どもたちの好きな曲を流すと嬉しそうに体を動かしたり、覚えている振り付けを踊ったりすることを繰り返し楽しんでいた。新しい踊りの曲を流すと、保育者の踊りを真似てやってみようとする姿も見られていた。
手先、指先を使うことも上手になり、自分でブロックを長くつなげたり、積み木を高く積み上げたりすることをじっくり楽しんでいた。

食育

食べることを喜び、手づかみやスプーンを使って自分で意欲的に食べようとする姿が見られていた。自分で食べようとする姿をしっかりと認め、「モグモグおいしいね」「お皿がピカピカだね」などと声をかけ、楽しい雰囲気の中で食事ができるようにしていった。日中の活動や体調によっては昼食前に眠くなる子もいたので、様子を見ながら早めに昼食を用意し、無理なく食べていけるようにしていった。

 

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