1歳うさぎ組2024年度10月のクラスだより
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うさぎ組(1歳児)2024年6月4日(火)富谷
こぐまぐみと一緒に園庭であそんだ。こぐまぐみの子が、砂場で型抜きをしている様子を見て同じように真似して型抜きにチャレンジしようとする姿があったり、こぐまぐみの子に混ざり複数人で、ログハウスの中に入って砂あそびを楽しんだり、一緒にボール遊びをしたりと、異年齢で関わってあそぶ姿があちこちで見られた。子ども同士のやりとりを見守ったり、言葉を添えて仲立ちをしたりしながら関わっていった。
うさぎ組(1歳児)2024年6月11日(火)加川
今日はホールにハイハイマットやボールプール、ブロックなどのコーナーを用意して遊んだ。したい遊びや興味をもった遊びを見つけ、のびのびと遊ぶ姿が見られた。大型井ゲタブロックでは車を作ってホール中やマット上を走らせることを楽しんでいた。友だちが走っているコースと同じコースを走らせたり、並んで一緒に走らせたりする姿もあり、遊びが盛り上がって楽しそうだった。
うさぎ組(1歳児)2024年6月19日(火)成田
保育室とテラスで遊んだ。大型レゴブロックでは、保育者がつなげたものを、子どもたちも一緒につなげ、最後には3mくらいの長さまでつながっていた。できたものに複数人でまたがり、乗り物ごっこを楽しむ姿が見られたので、〝バスにのって〟の曲を流し、ごっこ遊びがより楽しめるよう声をかけながら遊びを見守っていった。
うさぎ組(1歳児)2024年6月28日(金)富谷
今日は室内であそんですごした。先日ホールで使用した玉入れの箱と広告紙を用意すると、月齢の高い子はすぐにあそび方がわかり、自分で広告紙を丸めて箱に向かって投げ入れて楽しむ姿が見られた。まわりの子も真似して同じように紙を丸めたり、投げたりして楽しんでいた。「上手だね」「一緒だね」と声をかけながら、友だちとの関わりを見守ったり、仲立ちしたりして関わっていった。
健康
紙パンツの交換では、保育者が声をかけるとトイレに向かい、自分でズボンを脱ごうとしたり便器に座りたいとアピールしたりする子もいた。自ら、ズボンの着脱をしようとしたり、便器に座ってみたりする姿を側で見守りながら、できた喜びに共感し、達成感を味わえるよう手を添えて関わっていった。また、トイレで排尿や排便ができる子も見られたので、十分に認め、次への意欲や自信へつながるよう関わっていった。
人間関係
友だちの遊びに興味を持って真似たり、同じ遊びをしたりして関わってみようとしていた。中には、ブロックを順番に組み合わせて遊びを共有する子もいた。同じ遊びがしたいという思いから玩具の取り合いや場所が重なってしまうことでのトラブルも見られたが、関わりたいという気持ちを大切にしながら、双方の思いを代弁して仲立ちとなりやりとりを見守っていった。
環境
水遊び後も、暑さが続き、室内での遊びが中心となった。寒天遊びや氷を使った遊びを取り入れることで、どの子も感触を味わいながら楽しんでいた。また、ホールでは、誘導ロープを持って歩くことを楽しんだ。自ら持ってみようとする子が多くいたので、持ち方を丁寧に伝え、次への意欲につながるよう関わっていった。
言葉
月齢の小さい子の中には、気になるものを見つけると、指さしで知らせ、片言や身振りで、自分の気持ちを言葉で伝えようとしていた。保育者の言葉を真似したり、絵本のフレーズに声を合わせてみようとしたりする子もいた。月齢の大きい子は、保育者に「〇〇作って」と要求したり言葉で保育者とやりとりをしたりして楽しんでいた。子どもたちの伝えたい思いや言葉に耳を傾けながら、丁寧に応えていき、仕草や言葉で伝わる喜びを感じられるようにしていった。
表現
フラワーペーパーを使った遊びを取り入れると、ちぎったり丸めたりして画用紙に貼り付ける遊びを保育者と一緒に楽しんだり、ペットボトルに入れたり出したりして繰り返し感触を味わって楽しんだりしていた。保育者も一緒に感触を味わい、手先を使う楽しさに共感していった。また、「〇〇できたね」「上手だね」などと声をかけていき、楽しさや表現することの喜びを味わえるよう関わっていった。
食育
スプーンや手づかみで、自分で食べようとする子が多く見られた。中には、保育者にスプーンを渡して援助を求める子もいたので、必要に応じて援助をしながら、楽しい雰囲気の中で食事ができるよう配慮をしていった。月齢の大きい子の中には、最後まで一人で食べられる子も見られ、援助用のスプーンがなくても食べ進めることができていた。