1歳うさぎ組

1歳うさぎ組2024年度3月のクラスだより

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1歳うさぎ組2025年度の写真

1歳うさぎ組2024年度3月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)2025年3月6日(木)加川
今日はクラスチェンジでこぐまぐみの部屋で過ごした。すぐに興味のある玩具や遊びを見つけて遊びだす姿が見られていた。新しい玩具が加わったことで取り合いになる場面も多く、仲立ちしながら一緒に玩具を使ってあそんでいけるようにしていった。ままごと遊びなどで友だち同士でやりとりしながら遊ぶ姿も多く見られ、楽しそうだった。

うさぎ組(1歳児)2025年3月12日(水)富谷
今日は園庭に出て遊んだ。気温も高くなり、上着を脱いで元気いっぱい体を動かして遊ぶ子どもたちだった。チューリップが咲き始めているのの気付き、じっと観察したり、チューリップの歌を歌ったりして楽しむ姿もあった。「〇〇くん、一緒にしよう」と友だちの名前を呼んで一緒に同じ遊びを楽しむ姿もたくさん見られ、子ども同士の関わりを見守りながら、保育者も一緒に遊びを楽しんでいった。

うさぎ組(1歳児)2025年3月17日(月)富谷
今日はホールやお部屋で遊んで過ごした。お部屋では一人一人真剣に好きな物を作る姿もあれば、3~4人でイメージを共有しブロックを持ち帰り、協力して1つのものを作りあげていく姿も見られた。一人一人の取り組む姿を大切にし、できた喜びを共有していった。また、進級に向けて手形の製作も楽しんだ。手の平に絵の具を付け、絵の具の冷たさや感触などで楽しみながら取り組むことができた。

うさぎ組(1歳児)2025年3月26日(水)富谷
今日も小園庭で過ごした。「お花あったよ」「つくし見つかったよ」と草花を摘んだり「虫さん、いるかな」と友だちと一緒に虫探しをしたりと、春の季節を感じながら楽しむ姿が見られた。また「○○くーん、一緒に遊ぼう」と声をかけたり、「これが欲しいな」「どうぞ」と子ども同士でやりとりをしたりと友だちと関わって遊ぶ姿もたくさんあった。仲には思うように伝わらず、トラブルに繋がる場面もあったので、保育者が仲立ちをしながら関わり方をつたえていった。

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1歳うさぎ組2025年度4月のまとめ

健康

新しい環境に不安で涙が出る子が多い中、おやつや食事に対してはほとんどの子が意欲的で、涙も止まり喜んで食べる姿があった。月齢の大きい子はスプーンを使って食べてみようとする姿が見られた。月齢の小さい子も、食べたいものを手づかみしたり、保育者に伝えて食べさせてもらったりして、楽しい雰囲気の中食事をする姿が見られた。紙パンツ交換時には、一人一人とスキンシップをとりながら交換し、清潔になった気持ちよさが感じられるようにしていった。パンツやズボンを自分で履こうとする姿も多く、さりげなく手を添えたり、手伝ったりして、自信や意欲へと繋がるようにしていった。

人間関係

進級児は新しい担任にすぐに慣れ、保育者とスキンシップを取ったり、一緒に遊んだりして、保育者との関わりを楽しんでいた。新入園児は、初めての環境に涙が出る子がほとんどだったが、一対一で抱っこをしたり、スキンシップをとったりし、関わりを深めていくことで安心して保育者の側で好きなあそびを楽しむ姿が見られるようになってきた。新しい環境や保育者に慣れてくると、友だちに興味を示し、同じ場で遊ぼうとしたり、一緒に同じ遊びを楽しんだりする姿も見られるようになってきた。

環境

晴れた日は、テラスや小園庭で遊んだり、散歩に出かけたりして過ごした。散歩では、働く車を見たり、道端に咲く花を観察したり、地域の方に挨拶をして触れ合ったりして楽しんだ。テラスや小園庭では、砂の感触を楽しんだり、しゃぼん玉がとぶ様子をじっと観察したり、園庭を探索したりと、春の自然に触れながら楽しんでいった。

言葉

意味のある発語は少ないが、喃語や指差し、表情などで自分の思いや欲求を自分なりに伝えようとする姿が多く見られた。伝えようとしている思いを汲み取ったり、一つ一つの言葉に丁寧に応答したりすることで、思いを受け止めてもらえる安心感が味わえるようにしていった。
また歌や手遊び、エプロンシアターなどを喜び、保育者の言葉を真似たり、一緒に歌ったりする姿も多く見られた。子どもたちのリクエストに応え、好きな絵本やエプロンシアターなどが繰り返し楽しめるようにしていった。

表現

4月当初は、曲がかかってもあまり踊らず、保育者が踊る姿をじっと見ていることが多かったが、次第に保育者の動きを真似して踊り始める子が増えてきた。踊りたい曲をリクエストし、手拍子したり、リズムに合わせて体を動かしたりして楽しむ姿があった。保育者も表情豊かに歌ったり、踊ったりしながら、音楽に合わせて表現する楽しさが味わえるようにしていった。

食育

どの子も食べることに意欲的で、手づかみをしたりスプーンを使ったりして、自分で食べることを楽しんでいた。中には、お椀を持って、スプーンを使ってこぼさないように上手に食べる子もいる。自分で食べようとする姿をしっかりと認め、「おいしいね」「上手に食べられるね」などと声をかけ、楽しい雰囲気の中で食事ができるようにしていった。

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