1歳うさぎ組

1歳うさぎ組2025年度8月のクラスだより

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1歳うさぎ組2025年度の写真

1歳うさぎ組2025年度6月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)2025年6月3日(火)富谷
高さの異なる跳び箱を2台ホールに用意して遊んだ。子どもたちはすぐに興味を示し、好きな高さを選んで全身でよじ登ったり、保育者に手を添えてもらいながら登ったりしていた。「ジャンプー」と掛け声を出して飛び降りたり、ゆっくりとしんちょうに下りたりと、それぞれ好きな体勢で跳び箱遊びを楽しんでいた。初めての跳び箱だったので危険のないよう、常に保育者が側につきながら跳び箱が楽しめるようにしていった。
うさぎ組(1歳児)2025年6月13日(金)景山
今日はホールやテラスで遊んだ。ホールではマットのゆりかごや井ケダブロック、フラワーフープを用意して遊んだ。ゆりかごのフープを這いくぐったり、フープを握って前後に揺らしたりして楽しんでいた。テラスではかけっこやシャボン玉遊びを楽しんだ。空中に浮かぶシャボン玉を触ろうと追いかけたり、シャボン玉の中を駆け抜けたりして楽しむ姿を受け止めて、楽しさに共感していった。
うさぎ組(1歳児)2025年6月17日(火)富谷
今日は室内で大型レゴブロックと広告紙を用意して遊んだ。紙をダイナミックにビリビリと破ったり、丸めたり、丸めたボールを投げたりして楽しんでいた。途中、紙袋を用意すると広告紙を袋の中に入れたり、両手を掲げて室内を歩いたり、ブロックで作った囲いを店にみたてて買い物ごっこをしたりと次々と遊びが発展していった。子どもたちで遊びを工夫して進めていく姿に成長を感じた。
うさぎ組(1歳児)2025年6月27日(金)富谷
今日も天気が良く、水遊びを楽しんだ。「今日も水遊びをするよ」と子どもたちに声をかけると「やった」と朝から期待している様子が伺えた。水遊びの準備もスムーズにでき、皆喜んでテラスに出ていた。水車の使い方がわかり、自分でバケツに水を汲んで上から流したり、水車を並べて置いて、水車が回る様子をじっくりと観察して楽しんだりする姿も見られた。これかあらも様々な道具や素材を用意し、夏ならではの遊びを楽しんでいこうと思う。

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1歳うさぎ組2025年度7月のまとめ

健康

食事前の手洗いや、食後の口拭きなど、身の回りのことを自分でしようとする姿が増えてきた。月齢の大きい子は、「ふくぬれた」と衣服の汚れに気付き、自分でロッカーから服を出し、着替えようとする姿も見られる。自分でしようとする姿を認めながら、さりげなく手を添えたり、声をかけたりと、一人一人の発達段階を把握しながら、それぞれの必要に応じて援助をしていった。

人間関係

友だちの遊びに興味を持ち、近くで同じ遊びをしたり、子ども同士で声をかけ合ったりして遊んだりと、友だちと関わって遊ぼうとする姿が増えてきた。友だちの遊びが魅力的で、持っている玩具を取ろうとしたり、場所の取り合いになったりすることもあるので、その都度保育者が仲立ちとなり、子どもの気持ちを言葉にしたりして、友だちとの関わりが楽しく感じられるよう援助していった。

環境

気温や天気をみながら、テラスで水遊びを楽しんだ。水に抵抗がある子がほとんどおらず、自らバケツの水を体にかけたり、ホースの水を全身で浴びたりして水の感触を楽しむ姿があった。暑さで外に出ることができない日も、室内で圧縮袋を使ってウォーターベッドを作り涼んだり、窓にカラーポリ袋を貼り、太陽の光で遊んだり、氷遊びをしたりして、この時期ならではの遊びを楽しんでいった。

言葉

月齢の小さい子は、自分の思いや要求などを、指さしや身振りなどで伝えようとする姿が増えてきた。その都度保育者は、「〇〇が欲しいんだね」など、言葉で丁寧に返し、思いが伝わる喜びが感じられるよう関わっていった。月齢の大きい子は、友だちの名前を呼び合ったり、「かして」と言葉でやりとりしたりする姿が増えてきた。思いが上手伝わらず、トラブルになることも多いので、思いを伝えようとしている姿を大切にし、言葉を繰り返したり、添えたりしてやりとりを楽しめるようにしていった。

表現

手遊びを喜び、保育者が新しい手遊び歌を歌うとすぐに興味をもち、保育者の歌をじっと聞き、覚えようとしたり、一緒に手を動かしたり、語尾を一緒に歌ったりし、「もういっかい」と何度も繰り返し楽しむ姿があった。子どもたちの興味関心に合わせて、季節にちなんだ歌を歌ったり、子どもたちに分かりやすく、身振り手振りを大きくしたりしながら、保育者も一緒に繰り返し楽しんでいった。
また、製作では季節の野菜に触れ、様々な技法で野菜の製作を楽しんだ。完成した作品を飾ると、「とまと」「きゅうり」など、声に出しながら自分たちの作品を楽しんで見ていた。

食育

3歳以上児クラスが園庭で育てた野菜が給食に出てくると、「これおにいちゃん(が作った)の?」と野菜に興味を持ち、食べてみようとしたり、「おいしい」と喜んで食べたりする姿があった。また、月齢の小さい子は、保育者の援助を嫌がり、一人で食べようとする子が増えてきた。スプーンで上手く口まで運べず、こぼれてしまうこともあるので、さりげなく手を添え、一人で食べる喜びが感じられるよう関わっていった。

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