0歳りす組2024年度10月のクラスだより
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りす組(0歳児) 2024年6月4日(火)景山
今日はプラスチックボールやモノブロックを用意して遊んだ。フラットなマットで仕切ったスペースに大量のボールを出し、ボールの中を進んで行くと、ぶつかってボールが転がり動くのを見て喜んだり、投げたりとボール遊びを楽しめるように関わっていった。また、後半は短時間だったがホールに出て遊び、遠くの方までハイハイで進んで探索したり、窓につかまって風で揺れ動く草や葉っぱなどの自然物を見たりと気分転換が図れて良かった。
りす組(0歳児) 2024年6月12日(水)野田
三角マットを用意すると、どの子もとても喜んで遊びはじめた。勢いよく斜面を這い登り、そのまま反対側の斜面を頭から下って行く子、頂上で一度座り直し、元来た斜面を下る子など、自分の気に入った方法でくり返し楽しむ姿があった。また、月齢の近い子同士で声をかけ合ったり、頂上で出会って喜んだりする姿も見られた。楽しい気持ちやお互いの名前を代弁しながら関わりを見守り、友だちと一緒に遊ぶ嬉しさを味わえるようにしていった。
りす組(0歳児) 2024年6月17日(月)景山
今日はカラーボールやミニフープをそれぞれのスペースに用意して遊んだ。フラットマットで仕切った空間にカラーボールを大量に出し、ボールが溜まっているところをずり這いで進むと体に当たってボールが転がり動く様子を楽しんだり、持ち手のあるカゴにボールを入れて、高い位置から落下させたりしながらボール遊びを楽しんでいった。
りす組(0歳児) 2024年6月27日(木)景山
今日はテラスで水遊びを楽しんだ。タライの水の中に手を入れてみたり、水面を手の平で叩いたりして水の感触を味わい、笑顔を見せる子の姿もあった。また、水に浮かぶ玩具を掴んで取り出したり、持ち遊んだりする様子を側で見守りながら、安全面にも配慮していった。
健康
ひざ立ちした子は足腰がしっかりとしてきて立ち上がれるようになり、つかまり立ちができるようになった。また、両面棚に沿って少しずつ伝い歩く姿も見られるようになった。棚の縁を両手で掴んで腰を落とし、お尻で着地できる姿もあった。活動の幅が広がってきたので、足元にある玩具につまずいて転倒しないよう安全面に配慮していった。
人間関係
保育者に親しみを持ち、対面すると笑顔を向けてくれる子が見られた。同じように笑顔で応えると嬉しそうに喜び、さらににっこりしていた。子どもからの発信を受け止めて動作を真似したり応えたりして関わり、人と関わる心地よさに共感していった。
環境
井ゲタブロックや大型レゴブロック、ハイハイマットなどを用意して遊んだ。ブロックの穴に棒状ブロックを挿し込んでみようと試したり、はまっている部分を両手の親指で押し出して外してみたりと手先を使って遊ぶ姿が見られた。思うようにできなくて声を出してアピールする姿に応じて、保育者が援助したり、作ったものを使って遊ぶ楽しさに共感したりしていった。また、天候や気温に配慮しながらテラスに出て遊び、外気浴も楽しんでいった。
言葉
月齢の小さい子の中には、遊びながら大きな声を発したり喃語が出たりする姿が見られた。声に込められた思いを受け止めたり汲み取ったりして同じような声で対応したりして発語へとつながるようにしていきたい。
表現
イラストカードを使いながら、手遊び歌を楽しんだ。保育者が行う動作の一部分を覚え始めると、真似して楽しむようになってきた。そんな姿を認めて言葉をかけながら、手遊びを一緒に楽しんでいった。
食育
完了食に移行した子の中には、食感や味などが発達してきて、食べものの好みが見られるようになってきた。口にはしてみるが嫌なものは吐き出して食べたがらない姿があるので、無理はせず楽しく食べられるよう援助していった。離乳食の子の中には、食べている途中から眠気や椅子に座り続けるのが疲れるのか、ぐずり始める姿が見られた。ぐずる時はいすから降ろしてひざに抱き、気持ちが落ち着くように関わり、様子を見ながら食べ進めたり切り上げたりしていった。