0歳りす組月のまとめバックナンバー

0歳りす組2025年度12月のまとめ

健康

暖かい日があったり、寒い日があったりで寒暖差が激しく、鼻水が出たり、咳が出たりと、体調が優れない子が多かった。また、乾燥から肌が荒れる子もあった。こまめに換気や加湿をしたり、室温を調整したりし、感染対策に努めていった。子どもの体調等で気になることがあった時は、こまめに観察をし、保護者と連携して迅速に体調変化に気付けるようにしていった。

人間関係

月齢の大きい子は、自分と月齢の近い友だちの遊びや、友だちの持っている玩具に興味を持ち、一緒に遊ぼうとする姿があるが、不意に玩具を取ってしまったり、玩具を独り占めしようとしたりする姿も多い。「○○ちゃんと一緒が良かったんだね」「貸してって言おうね」などと言葉を加えたり、言葉で伝えられなくても、“貸して”の仕草で伝えられるように知らせたりして、繰り返し仲立ちとなっていった。

環境

ハイハイや伝い歩きができるようになったり、月齢の大きい子は高いところに上ったりができるようになった。保育室に度々ハイハイマットを用意して遊んだ。
月齢の大きい子は、高いところに上ることを楽しみ、ハイハイや歩行で階段を上っては、達成感を味わいながら遊んでいた。
月齢の小さい子もハイハイマットに伝い歩きをしたり、階段の高低差を利用して、伝い歩きから座位に移行する練習にもなり、次第に自分で座ることができるようになったりした。十分に体を動かして遊ぶ満足感が味わえるように、広いスペースを確保し安全に遊べるように環境を整えていった。

言葉

月齢の大きい子は、保育者や友だちに指差しや仕草、簡単な言葉で自分の思いを伝えようとする姿が増えてきた。月齢の小さい子も、喃語が盛んになり、よく声が聞かれるようになった。子どもたちの表情や動作から伝えようとする思いを汲み取ったり、時には言葉を重ねたりして、丁寧に関わっていった。

表現

月齢の大きい子は、絵本の読み聞かせが好きで、好きな本を保育者のところに持ってきては、“読んで”とリクエストする姿がある。子どもたちが好きな、“だるまさん”の絵本のシリーズでは、絵本に出てくる簡単な言葉を真似たり、動作を真似たりして楽しむ姿が見られようになった。一緒に楽しみながら、表現する楽しさが味わえるよう関わっていった。

食育

完了食の子は、自分で食べたいという気持ちが強く、介助を嫌がる子がある。また、食べ物の好き嫌いがはっきりしてきて、見た目で食べたがらない姿も多く見られるようになってきた。保育者が側で食べる姿を見せたり、それぞれに合わせた言葉かけをしたりし、食事の時間が楽しくなるように関わっていった。…

0歳りす組2025年度11月のまとめ

健康

完了食の子は、スプーンや手づかみで意欲的に食事をしている。また、こぼしながらも、自分でお椀やコップを持ち、汁やお茶を飲んでいる。さりげなく手を添えたり、持ち方を知らせたりし、介助していった。
離乳食の子は、体調を崩し次のステップにスムーズに移行ができなかった。家庭と連携を取り、無理のないよう未食材を試してもらったり、食材の大きさを大きくしてもらったりし、来月は次のステップに上げていきたいと思う。

人間関係

月齢の近い子同士では、友だちの遊びの真似をして、一緒に遊ぶ姿が増えてきた。また、月齢の大きい子が、月齢の小さい子に興味を持ち、頭をなでたり、“いないいないばあ”をして見せたりと、優しくかかわる姿がたくさん見られるようになってきた。「○○ちゃんも~してもらって嬉しそうだね」「○○ちゃんが~してくれたから笑ってるね」など、優しくかかわる姿を十分に認め、思いやりの気持ちを育てていった。

環境

天気の良い日は、体調を見ながら散歩に出かけたり、テラスに出たりして遊んだ。赤くなった葉っぱにそっと触れてみたり、月齢の大きい子は、散歩車から降りて落ち葉を踏みしめたりして、身近な自然と触れ合い、様々な発見を楽しんでいった。

言葉

月齢の大きい子は、保育者の言葉を真似たり、簡単な言葉や単語を話したりする姿が見られるようになった。また、月齢の小さい子は、盛んに喃語を発したり、保育者の語りかけに小さな声を発して反応したりする姿もあった。それぞれの伝えたい思いを汲み取り、思いを受け止めたり、言葉にして伝えたりし、ゆったりとやりとりを楽しんでいった。

表現

絵本の読み聞かせを喜んで見るようになり、絵本に出てくるイラストの動きを真似たり、表情を真似たりして楽しむ姿があった。繰り返し、様々なお話に触れる機会を作り、楽しさを共有していった。

食育

離乳食の子は、中期食や完了食に移行するようなタイミングで、体調を崩し、思うように次のステップに上がれなかった。家庭での様子を丁寧に聞き取り、給食室とも連携を取りながら、それぞれに合った食事形態で提供していった。
完了食の子は、自分で食べることを楽しんでおり、スプーンや手づかみで意欲的に食事をしている。“自分で食べたい”という思いが強く、介助を嫌がることがあったので、子どもたちのタイミングを見ながら、さり気なく援助していった。…

0歳りす組2025年度10月のまとめ

健康

気温の変化から体調を崩す子どもがいた。水分補給や衣服の調節をしたり検温をしたりしながら一人一人の体調の変化に対応していった。朝早く登園し午前中に眠くなる子どももいたため、一人一人の睡眠リズムに合わせて対応したり、一人一人の入眠の仕方やタイミングを把握したりして、個々に合わせて安心して眠れるように心がけていった。

人間関係

新入園児に興味を示し、自分より月齢の小さい友だちの頭を優しく撫でたり、笑いかけたりするようになった。一方で、関わり方がわからず、側に行くと叩いてしまったり、服や髪の毛を引っ張ったりしてしまう姿も見られた。子ども同士の関わりを大切にしながら、気持ちを代弁したり、関わり方を伝えたりしながら仲立ちとなっていった。

環境

天候の良い日は散歩を楽しんだり、テラスで遊んだりした。散歩車から見える景色を楽しみ、見つけたものを指差して保育者に知らせる姿があった。また、テラスではシャボン玉を楽しんだ。飛んでいるシャボン玉の中を駆け抜けたり、両手でつかんでみようとしたりして楽しんでいた。室内では、ハイハイマットやウレタン積み木で斜面や階段の上り下りをしながら、体を使って遊ぶ楽しさを味わえるようにしていった。

言葉

月齢の大きい子は、保育者と触れ合って遊ぶ中で、少しずつ簡単な言葉を真似て、繰り返す姿が見られるようになった。また、自分の思いを喃語や一語文、指差しなどで伝えようとする姿もある。子どもたちの表情や動作から伝えようとする思いを汲み取り、言葉にして伝えたり、見守ったりしながら丁寧に関わっていった。

表現

音楽や保育者の歌に合わせて体を揺らしたり、手をたたいたりして保育者の動きを真似て思い思いに表現する姿が見られた。また、月齢の大きい子は絵本などで食べ物が出てくると食べる真似をして楽しむ姿もあった。一緒に楽しみながら、表現する楽しさが味わえるよう関わっていった。

食育

手づかみやスプーンを使って意欲的に食べる姿が見られた。一方で、食べ物の好みが出てきて、好き嫌いを表現しながら食べる姿も出てきた。自分で食べる姿を見守りながら、進まない食材も子どもたちの好きな「やさいの歌」に乗せて進めたり、言葉かけをしたりしながら、楽しい雰囲気の中で食べられるよう援助していった。…

0歳りす組2025年度9月のまとめ

健康

日によって起床時間や、登園が早い日があり、寝ながら登園してきたり、朝のおやつ後すぐに眠たくなることがあった。連絡帳で家庭での様子を確認し、早めに午睡をしたり、給食時間をずらしたりし、個々のリズムに合わせて、ゆったりと過ごせるようにしていった。

人間関係

“いないいないばあ”が好きで、棚や仕切り、保育者の背中などの影に隠れ、保育者や友だちと、繰り返しやりとりを楽しんでいる。顔をのぞく方も、のぞかれる方もニコニコと笑い合い、表情良く遊ぶ姿があった。子どもからの発信を受け止めて動作を真似したり応えたりして関わり、人と関わる心地よさに共感していった。

環境

月齢の小さい子は、長時間一人で立っちができるようになり、一歩が出るようになった。また、月齢の大きい子は歩行がしっかりし、走って遊ぶ姿も見られるようになった。三角マットを重ねた滑り台を用意すると、斜面をハイハイで上り下りし、活発に遊んでいた。活動の幅が広がってきたので、足元にある玩具につまずいて転倒しないよう安全面に配慮していった。

言葉

月齢の大きい子は、少しずつ言葉が出始め、自分の見つけたものや欲求を、言葉や仕草で伝えるようになってきた。声に込められた思いを受け止めたり汲み取ったりして、丁寧に受け答えをし、伝わる喜びが味わえるようにしていった。

表現

イラストカードを使いながら、手遊び歌を楽しんだ。保育者が行う動作の一部分を覚え始めると、真似して楽しむようになってきた。そんな姿を認めて言葉をかけながら、繰り返し手遊びを一緒に楽しんでいった。

食育

月齢の大きい子は、スプーンや手づかみで意欲的に食べる姿があり、離乳食の子も少しずつ手づかみで食べる姿が増えてきた。一方で、それぞれに味の好みが出てきて、口から出したり、嫌そうな表情を見せたりし、好き嫌いを表現する姿が見られるようになった。無理強いはせず、楽しい雰囲気の中で食事ができるよう関わっていった。…

0歳りす組2025年度8月のまとめ

健康

月齢の大きい子は歩くことが楽しくて、保育室中を自由に探索し楽しんでいる。また、月齢の小さい子も伝い歩きができるようになったり、ずり這いからハイハイになったりと成長が著しかった。それぞれの姿を認め、楽しい気持ちや喜びを共有しながら、危険のないよう見守っていった。

人間関係

友だちに関心を示すようになり、側に行って顔を覗き込むようにして見たり、笑いかけたりする姿がたくさん見られた。一方で、友だちの持っている玩具が良くて、玩具の取り合いになったり、友だちを押したり引っ張ったりする場面も見られるようになってきた。保育者が側につき、思いを受け止めながら「よしよしだね」「貸してだったね」など、代弁し関わり方を知らせていった。

環境

天候を見ながらテラスで水遊びをしたり、保育室で氷遊びやウォーターベットを作って遊んだりした。氷遊びでは冷たい感触だけでなく、タライの中を滑る様子や、氷が溶けて色水になる様子などを興味深そうに観察していた。「~になったね」「つるつる滑っておもしろいね」など、それぞれの発見に共感し、一緒に遊びを楽しんでいった。

言葉

気になるものがあると「ここ」と指差し、保育者にアピールしたり、お腹が空くと「まんま」と言ったりし、少しずつ言葉が出始めた。言葉や喃語に込められている思いを汲み取って、「~だったんだね」などと言葉で表し、思いを満たせるよう丁寧に関わっていった。

表現

保育者がする手遊びや歌遊びの中の動作や仕草を覚え始め、一部分を真似する姿が見られた。その姿に言葉をかけて認めたり喜んだりしながら、音楽に合わせて動く楽しさや心地よさを感じられるように関わっていった。

食育

中期食から後期食へ移行した子は、少しずつ手づかみ食べができるようになってきた。モグモグと口を動かし、意欲的に食べている。完了食の子は、少しずつ好き嫌いが出始め、野菜を口から出す姿が見られるようになった。野菜の手遊び歌をうたったり、保育者が一緒に側で食べたりし、無理強いはせず、楽しい雰囲気の中で食事ができるようにしていった。…

0歳りす組2025年度7月のまとめ

健康

月齢の大きい子は、ハイハイよりも歩行が主となり、保育室中を嬉しそうに歩いて探索していた。月齢の小さい子もつかまり立ちから、少しずつ伝い歩きができるようになってきた。それぞれの姿を認めて言葉をかけながら、周辺の散らかっている玩具を片づけて安全面に配慮していった。

人間関係

友だちに興味を持ち始め、玩具棚やトンネル越しに“いないないばあ”をして遊ぶ姿が見られるようになった。楽しく関わる一方で、友だちの持っている玩具を取ったり、服を引っ張ったりしてしまう姿もある。子ども同士での関わりを見守りながら、その都度仲立ちとなっていった。

環境

気温の高い日が続き、保育室で氷遊びをしたり、布団の圧縮袋に色水を入れてウォーターベッドを作ったりして、様々な感触あそびを楽しんでいった。冷たさやツルツルした感触、氷が溶けて色水になることなど、それぞれが発見を楽しんでいた。

言葉

月齢の大きい子の中には、「ここ」と言って気になるものや、してほしいこと指差ししてアピールする姿が見られるようになった。また、月齢の小さい子も喃語を盛んに発する姿が見られる。声を発している姿を受け止めて保育者が言葉で代弁したり、喃語に込められた思いを汲み取ったりして丁寧に対応してやりとりする楽しさを共有していった。

表現

人真似が盛んになり、手遊びの簡単な部分(手をキラキラ、パチパチ、あわわ など)を真似たり、友だちが泣いていると表情を真似たりするようになってきた。繰り返し一緒に歌ったり、音楽に合わせて踊って見せたりし、楽しさを共有していった。

食育

完了食や中期食Ⅱに移行し、それぞれが意欲的に食事をしている。完了食の子たちは、コップ飲みが上手になり、ほとんどこぼすことなく飲めるようになった。ぎこちない時はさり気なく手を添えながら、コップの持ち方を知らせるようにし、自分で飲もうとする意欲や姿を十分に認めていった。…

0歳りす組2025年度6月のまとめ

健康

咳が続いたり、鼻水が出たりと、体調がすっきりとしないことが続いた。こまめに検温をしたり、いつもと顔つきが違う時は家庭と連携を取りながら、様子を見守ったりし、子どもたちの体調の変化に迅速に対応できるようにしていった。

人間関係

友だちに興味が出てきて、自分の遊んでいるところに手招きし、一緒に遊ぼうとしたり、側に来た友だちに「ばぁ!」と声をかけたりする姿が見られるようになった。関わろうとする気持ちを受け止めながら側でやりとりを見守ったり、喃語に込められた思いを代弁したりして仲立ちをしていった。

環境

天候や体調を見ながらテラスに出て遊んだ。テラスの人工芝の感触を手先で触ったり、段差のあるところに上がったり下りたりと、気になるところを探索して楽しむ姿があった。また、水遊びをし、水に触れたり、スライムを触り感触遊びを楽しんだりしていった。今後も、夏ならではの氷遊びや水遊びなどの感触遊びを楽しんでいきたい。

言葉

自分のして欲しいことがあると、「あーあー」「うっう」などと声を変えながらアピールする姿が出てきた。また、指差しで思いを表現する姿もある。それぞれの思いを汲み取りながら言葉にして表したり、発声を真似して応えたりしていき、やりとりする楽しさを共有していった。

表現

保育者が歌ったり、音楽を流したりすると、手をキラキラさせたり、つかまり立ちをしながら、おしりを左右に揺らしたりしてリズムに乗る姿がある。繰り返し季節の歌や童謡、わらべ歌などをうたい、一人一人と触れ合い遊びを楽しんでいった。

食育

完了食に移行したり、中期食に移行したりし、さらに食べることの意欲が増してきている。一方で、離乳食が進むにつれて、少しずつ好き嫌いが出てきた子もいる。嫌がる時は無理強いをせず、「おいしいね」「モグモグ上手だね」などと声かけをしながら、楽しい雰囲気の中で食事ができるようにしていった。また、完了食の子はコップ飲みが上手にできるようになっている。コップで飲む時は、両手で持ち手を握るよう促し、コップ飲みが安定するように見守っていった。…

0歳りす組2025年度5月のまとめ

健康

5月から仕事復帰の家庭が多く、復帰後登園時間が早くなったり、降園が遅くなったりし、生活リズムが変わってきた。それぞれの起床時間に合わせ、午前睡をしたり、早めに午睡ができるようにしたりし、安心して過ごせるようにしていった。

人間関係

保育者とのスキンシップを楽しんでおり、声を出して笑い、喜ぶ姿があった。また、友だちにも興味が出始め、友だちの遊んでいる玩具で同じように遊んだり、「追いかけて」と言うかのように手招きをし、ハイハイや伝い歩きで追いかけっこのようにしたりして楽しむ姿があった。「○○ちゃんと一緒だね」「○○ちゃんが~してるね」などと言葉かけをしながら、楽しさに共感していった。

環境

気候に配慮してテラスや散歩に出かけ、戸外遊びを楽しんでいった。始めはテラスの人工芝の感覚に慣れず、シートの上から降りたがらない子もあったが、少しずつ感触に慣れ、のびのびとハイハイや伝い歩きで探索を楽しむ姿が見られるようになった。安全面や衛生面に配慮しながら子どもたちの動きを見守っていった。

言葉

「まんま」「ばーばい(バイバイ)」など、少しずつ言葉が出始めた。また、言葉の意味を理解し、「上手だね」などの言葉が聞かれると、手を叩いたり、「いってきます」の言葉が聞かれると、手を振ったりと、言葉の意味をよく理解し、行動が一致する場面が増えてきた。思いを汲み取って言葉に置き換えてみたりしながら声を出す楽しさを感じられるように関わっていった。

表現

保育者が手遊びをしたり、わらべうたを歌ったりすると、興味深そうに保育者の顔をじっと見つめたり、体を揺らしたりして楽しむ姿があった。また、歌が終わると、“もう一回して”と言うかのように喃語を発し、アピールする姿があった。スキンシップが楽しめる触れ合い遊びを通して、保育者と一緒に遊ぶ楽しさが味わえるよう関わっていった。

食育

手づかみやスプーンで意欲的に食事をしている。食の好みが少しずつ出てきており、つまんで口に運ぶものもあれば、味を好まず、つかんで床に落としてしまう姿もあった。自分で食べる姿を見守りながら、タイミングよくスプーンで介助し、楽しい雰囲気の中で食事ができるようにしていった。…

0歳りす組2025年度4月のまとめ

健康

入園初日から涙が出る子が少なく、初日に涙が出た子も、3日目くらいからは涙がほぼ見られず、ニコニコと表情良く、落ち着いて遊ぶことができていた。眠たくなった時の癖や、お腹がすいた時のアピール等を見逃さず、欲求を満たすことで、安心して園生活を楽しんでいる様子だった。今後も、丁寧な声掛けをし、子どもたちに合った欲求を満たしていきたい。

人間関係

すぐに担任の顔を覚え、登園時には保育者の顔を見て笑顔を見せていた。一対一での関わりを大切にし、“いっぽんばしこちょこちょ”や手遊びなどをすると、声を出して笑い、繰り返し楽しむ姿があった。名前を呼びかけると保育者と目を合わせて笑ったり手を差し出してアピールしたりする姿が見られたので、微笑み返したり手の平にタッチしたりしてスキンシップを図っていき、信頼関係を育んでいった。

環境

月齢の大きい子は、ハイハイや伝い歩きで、保育室中をのびのびと探索していた。ハイハイマットやトンネルを用意すると、ハイハイでくぐったり、段差や斜面を登ったりと、活発に遊ぶ姿が見られた。今後も、たっぷりと体を動かして遊べるよう、遊びを工夫していきたい。

言葉

保育者が語りかけると「あー」「うー」と応えるように喃語を発する姿があった。また、友だちにも興味を示し、友だちの顔をのぞきこんで声を発する姿もあった。「~だったんだね」「〇〇ちゃんが、~してるね」などと言葉にして伝え、ゆったりと思いを受け止め、やりとりを楽しんでいった。

表現

食事や授乳でお腹が満たされると機嫌よく過ごせる姿が見られ、気になるものを見つけては動いたり触ったりと探索を楽しんでいた。眠くなってくると保育者を追い求めたりぐずり始めたりする姿が見られたので、気持ちを受け止めながらゆったりと関わっていった。

食育

家庭で母乳を飲んでいた子は、ミルクの味や哺乳瓶に慣れず、飲みが少なく、飲んだ量に合わせて、時間を空けて飲み、少しずつ飲んでいた。段々とミルクに慣れ、哺乳瓶も使えるようになっていった。離乳食はよく食べる姿が見られ、「○○食べるよ」と言葉をかけながら咀嚼を促し、無理なく食べられるように介助していった。…

0歳りす組2024年度3月のまとめ

健康

朝夕の寒暖差から体調が崩れ、咳や鼻水が続いたり発熱したりする子の姿が多かった。検温や食欲、機嫌などから体調の変化に対応していった。ウレタン積木のトンネルや段差面などをくぐったりよじ登ったりして体を動かすことを楽しんだり、高い所から飛び降りたりする姿も見られた。動きが活発になっているので安全面に配慮しながら遊ぶ様子を見守り、楽しさに共感していった。

人間関係

友だちが遊んでいるものが気になり、取ってしまったり崩してしまったりしてトラブルになる場面が多くなってきた。友だちのものが欲しい時は、「貸して」とジェスチャ―で気持ちを伝えるように保育者が仲立ちをしていった。また、作っているものを壊されてしまう場面ではお互いの気持ちを受け止めていき、それぞれの遊びを楽しめるように環境を工夫していきたい。

環境

気温が上がり天候が良い日にはテラスに出て遊んだ。スティックタイプのしゃぼん玉を用意し、保育者と一緒にスティック部分を握って振り動かし、しゃぼん玉を飛ばすと「おお~」「うわあ~」など歓声を上げて笑顔になり、しゃぼん玉を目で追いかけて楽しむ姿があった。楽しさを声や指差しで表現する姿を受け止め、共感しながら関わっていった。

言葉

はっきりとではないが一語文や二語文で思いを保育者に伝えようとする姿が見られたり、「せんせい」と言葉で呼びかけたりする子の姿があった。伝えようとする姿にしっかりと耳を傾けて気持ちを汲み取りながら言葉で代弁したり、話す姿を認めたりしながらやりとりを楽しんでいった。

表現

親しみのある手遊びの歌に出てくる絵本のイラストを見ながら、歌の一部分を口ずさんで仕草を楽しんだり、繰り返しを求めたりする姿が見られた。歌や仕草を覚えて楽しんでいる姿を認め、保育者も一緒に楽しみながら表現する楽しさに寄り添っていった。

食育

好きなものから意欲的に食べる姿が多いが、中には苦手なおかずを別の器に入れて混ぜたり、汁物に入れたりと遊び食べする姿も出てきた。食べたくない様子が見られる時は、「ごちそう様にしようね」と声をかけてから切り上げるように関わっていった。また、食事中の姿勢が崩れ、体が横を向いたりいすの上に立ち上がったりする子の姿が見られるので、その都度声をかけながら落ち着いて食べられるように関わっていった。…