きりんぐみだよりNO.7から〜
2006.11.2
朝・夕がぐっと寒くなり、秋の深まりを感じます。子どもの目線で発見する小さな秋に、はっとすることも多いです。そんな一人ひとりの発見、活動、つぶやきを大切にし、自然を肌でたっぷり感じながら過ごしたいと思います。
運動会
10月8日(日)初めての運動会!みんな輝いていました。運動会前には「出来るか心配です・・・」と言われる保護者の方が沢山おられました。しかし、そんな心配はいらなかったというように、ほとんどの子が笑顔でした。かけっこやダンス、障害物ではお家の方と一緒になって楽しめたと思います。一人ひとりの成長が感じられました。運動会後も踊ったり、リレーをしたりと楽しみました。「エイ・ヤー・サー!」の掛け声も響き渡っています。
競技に参加して頂いたお父さん、お母さん、おじいさん、おばあさん、本当にありがとうございました。
遠足
天気にも恵まれ、秋空の下、花回廊へ遠足に行きました。入園して直ぐに、菊の花でかたどったクマやハート模様を見て「あっかわいい」と第一声でした。花を匂ったり、触ってみたり。沢山遊んで帰ってきました。でも、やっぱり子ども達の一番の楽しみは、お弁当でした。
葉っぱ
園庭遊びで、葉っぱを使っての遊びを楽しんでいる子ども達。初めは、そんなに沢山取って何をするんだろう?と思っていました。よく見てみると、そのまま葉っぱを使うのではなく、ふるいを使いゴシゴシと粉々に。沢山作り、ふりかけにしたり、抹茶にしたり。団子にかけて、抹茶団子を作る子もいました。葉っぱを取っていくうちに、「赤い葉っぱがある!」と一人の子が気付きました。また違う木には黄色い葉っぱが。みんなで、いろんな葉っぱ探しが始まりました。葉っぱの色が変わることに、とても興味を持ったようでした。子ども達の発想や発見に驚き、やっぱり子どもってすごいなぁと思いました。
この季節でしか味わえないことを楽しんでいきたいです。