こぐま組(2歳児)2021年4月5日(月)富谷
今日は、保育室やホールで遊んで過ごした。新聞紙や広告紙を用意して遊んだ。思い思いに手に取って、触ったり破いたりして歓声を上げながら楽しむ姿があった。保育者も一緒に加わり、紙を小さくちぎったものを上に投げるなど、楽しく遊んでいる様子を見て刺激を受け、同じようにやってみようとする子が多かった。一人一人の遊び方で十分に楽しめるように、時間を保障していった。自由に遊ぶ中で生まれた、指先から全身を使って楽しむそれぞれの遊び方やちぎった形や大小に気付いた子どもの喜びを大切に受け止めていった。
こぐま組(2歳児)2021年4月7日(水)富谷
先週に続き、農道へ散歩に出掛けた。農道へ行くことを子どもたちに伝えると「かけっこする~」「お花いっぱいあるかな」「虫さんいるかな」など、期待を持って散歩を楽しみにする姿があった。保育者も「タンポポあるかな」と子どもたちに声をかけると、タンポポを見つけ「せんせい、あったよー」「ここにもタンポポあるよ」と発見したことを嬉しそうに言葉で伝え合っていた。子どもたちの言葉を大切に受け止め、自分の気持ちを伝える楽しさが味わえるよう配慮していった。また、タンポポを摘んだり触れたりし、感心を持つ子が多かったので、今後も遊びや製作などに繋げていこうと思った。
こぐま組(2歳児)2021年4月15日(木)北垣
今日は天候が良かったので、久しぶりに散歩へ出かけた。春の温かい日差しを受けて、足取りもしっかりと気持ちよく歩く姿があった。目的地のアイアイの広場に行くと、草花を摘んだり砂場でままごとをしたりして楽しんだ。「花咲いてる」「どこ?見せて」「ここにあったよ」と子どもたちで会話をしながら共有したり、思いを伝えたりと成長を感じる場面が多く見られた。砂場では、手を使って掘ったり握ったりして砂場の感触を楽しみ、スコップや型抜きの玩具を使って上手に遊んでいた。身体全身を使い、春の季節を楽しんだ。
こぐま組(2歳児)2021年4月22日(木)今村
今日は前半保育室でマグネットブロックやウッドブロックなどで遊び、後半はホールで思いきり体を動かして遊んだ。保育室では、マグネットブロックで家を作ったり、ウッドブロックを繋げてカニやウナギに見立てたりと子どもたちなりにイメージしながら作って楽しむ姿があった。作ったものをしっかりと認め、子どもたちの想像が膨らむような言葉かけをしていった。ホールでは、ボールプールやフラフープなどを使い、保育者や友だちと電車ごっこやボールの投げ合いをするなどして楽しんでいた。子ども同士の関わりを見守りながら、玩具や場所の取り合いでトラブルになりそうな時は仲立ちをし、言葉で気持ちを伝えることができるよう保育者が代弁していった。
こぐま組(2歳児)2021年4月27日(火)今村
画用紙に水性ペンで絵を描いた。保育者が画用紙を持っていると「青がいい」「ピンクちょうだい」と欲しい色を言葉で伝えていた。水性ペンをテーブル毎に置くと、好きな色のペンで線やぐるぐる円を描いたり、小さい丸や大きい丸をたくさん描いたり、思い思いに楽しんでいた。中にはバナナやさつまいもなど、イメージしたものを描く子や大きな丸の中に小さな丸で目や口を表現して描く子もいた。子どもたちが描いた絵で話をしながら、イメージが膨らむような言葉かけをしていった。また、ペンを1人で何本も持って取り合いになることもあったので、「かして」など言葉で思いを伝えることができるように仲立ちにしていった。