0歳りす組2021年度4月の保育日誌

りす組(0歳児)2021年4月8日(木)山根
離乳食やミルクの食べ具合、飲み具合は日々様々であるが、昨日は抱っこで食べる子が今日は椅子に座って食べたり、昨日はスプーンでミルクを飲んだ子が今日は哺乳瓶で飲んだりするなど、日々少しずつ成長する姿をしっかり認めながら褒めていった。また、職員同士でもその姿を共有していった。月齢の高い子は、友だちへの関心が増え、近づいたり同じ玩具で遊ぼうとしたりする姿も見られるようになってきている。子ども同士触れ合う姿に言葉を添えながら見守っていった。

りす組(0歳児)2021年4月12日(火)山根
今日は熱のため体調を崩して休む子が多くいた。登園している子どもたちの中にも、熱が高かったり、鼻水がよく出たりする子がいる。一人一人の体調を十分把握しながら家庭と連携を図り、早めに対応していきたい。子どもたちなりに友だちへの関心がみられ、近づいたり頭をなでてみたりと触れ合うことを楽しむ子もいる。保育者が言葉を添え、仲立ちしながら関心をもたせていきたい。

りす組(0歳児)2021年4月22日(木)成田
どの子も体調が良く、離乳食や足しミルクの後に、外気浴を楽しめるように環境を整えていった。テラスに続く窓が開くと、関心を持って自ら移動して窓付近まで来る子が多くいた。テラスでは、シートの上で座って周りの景色を見たり、保育者が吹くしゃぼん玉を見て目で追ったりしていた。子どもの興味を引き出せるような言葉かけや援助で、外気に触れる経験を大切にしていった。

りす組(0歳児)2021年4月30日(金)荒金
今日は、朝から機嫌よく過ごす子が多くいた。泣く姿も少なくなり、笑顔いっぱいで遊ぶ子どもたちを見て嬉しく思った。風船を用意すると、結び目の所を上手に持ち、左右、上下に揺らしたり、両手で抱きかかえたりして楽しそうに遊んでいた。「ばーばーばー!」「あーん!」など、元気な声で喃語を発する子の姿も増えてきた。落ち着いた雰囲気の中、遊んだり過ごしたりできるように、優しく声をかけたり触れ合ったりして保育していった。

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