0歳りす組2020年度2月の保育日誌

りす組(0歳児)2021年2月2日(火) 成田

節分にちなんだ唄を歌ったり、手遊びをしたりすると、興味のある子は側に来て観察し、途中からは動作を真似しようとしていた。また、先日から楽しんでいた画用紙のなぐり書きを使った鬼のお面を用意すると、かぶったり外したりする子、かぶったまま遊ぶ子、お面の画用紙が貼り合わさった所を指先で触れる子と様々だった。新聞ボールを豆に見立てて、「鬼は外、福は内」と投げる保育者を真似して投げて楽しむこともでき、“節分”の雰囲気が味わえるような関わりをしていった。

 

りす組(0歳児)2021年2月15日(月) 中原

保育者に大型レゴブロックを用意すると、友だちと一緒に高く積み重ねようとしたり、ブロックの囲いの中に入ったり、またがったりして遊ぶ姿があった。友だちと協力して仲良く遊ぶ姿を側で見守り、必要に応じて声を掛けていった。また、1歳児クラスからままごと用の玩具を借り、十分な数と種類をそろえ、テーブルの上でままごと遊びを楽しんだ。フライパンで料理をする真似をしたり、食べる真似をしたりしていた。「おいちい」とつぶやいたり、保育者や友だちとやり取りを楽しんだりする姿が多く見られ、楽しい思いに共感しながら言葉をかけ、遊びが広がっていくように関わっていった。

 

りす組(0歳児)2021年2月16日(火) 中原

新聞紙を用意して遊んだ。保育者の破る様子を見て一緒に破り、中には細かくちぎり集中して遊ぶ子がいた。ちぎった新聞紙を容器の中に入れたり、新聞紙の絵に話しかけるように喃語を発したり、指差しで思いを伝えようとする姿があり、思いを受け止めながら言葉を返していった。また、大きな段ボールの鬼の口の中に小さなボールを投げて遊んだ。上手く口の中にボールが入ると、手を叩いて喜ぶ姿があった。「入ったね」「上手だね」など声をかけ、嬉しい気持ちを共有していった。

 

りす組(0歳児)2021年2月18日(木) 中原

テラスの積雪や雪の降る様子を指さし、「あっあっ」と喃語で嬉しそうに伝える姿があり「雪だね。いっぱい降ってるね。」など思いを受け止め言葉を返していった。少しだけ保育室に雪を持って入ると、握りしめたり、そっと触れたりして感触を楽しんでいた。今日はクラスチェンジの日で、1歳児保育室で過ごした。保育室の環境に慣れ、手洗い場へ向かう姿も少なくなった。オマルに座る子が増えたため、トイレに誘うと、その姿を見て一人でズボンを脱ごうとする姿が多かった。意欲を認め「上手に脱げるかな」と声をかけ、さりげなく援助しながら関わっていった。

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