5歳ぞう組2020年度12月の保育日誌

ぞう組(5歳児)2020年12月2日(水)松本

保育室で絵の具やクレパスを使い似顔絵を描いた。笑顔の表情をイメージして描いてみるように伝えると、目や眉、口などを笑っている時の形に工夫して描く姿が見られた。できた絵を並べて置いてみると、友だちと描いた絵を見合って、「かわいい」「いいね」など褒め合う姿が見られた。塗り絵などでも細かな特徴を上手く表現できるようになってきているため、子どもたちの作品から工夫されている所を見つけ、皆で認め合ったり、共有していったりできるよう関わっていくようにしたい。

ぞう組(5歳児)2020年12月11日(金)松本

英語であそぼうがあり、赤・白・緑の中から好きな色の画用紙にクリスマスの絵を描いて楽しんだ。ツリーの絵に飾りを描いたり、雪だるまを描いたりしている子が多く、クリスマスのイメージを膨らませて絵で上手に表現できていた。保育者も一緒にクリスマスの絵を描き、イメージしたものを表現しやすいようにしていった。その後はクリスマス飾り作りの続きをした。折り紙やキラキラのテープを貼っていき、かわいいリースが出来上がると、「かわいい」「きれいにできた」と満足そうな表情が見られた。子どもたちの作る様子を見守り、「上手に折れるようになったね」「いろんな色があってきれいだね」と褒めていき、意欲的に製作活動を楽しめるようにしていった。

ぞう組(5歳児)2020年12月18日(金)松本

中学生との交流を楽しんだ。今まであまり中学生と関わろうとしていなかった子も、中学生とすごろくをするように促してみると、一緒に遊びを楽しみ、その後もぬりえなど、他の遊びも一緒に遊ぶ姿が見られた。友だちが中学生と遊んでいる様子を近くまで行ってみる事も増え、少しずつ関わりが増えたことが嬉しかった。お互いにとって楽しい交流ができるよう次回以降も様々な配慮や計画をしていきたい。

ぞう組(5歳児)2020年12月25日(金)松本

クラスでクリスマス会をし、三種類のゲームを楽しんだ。始めにビンゴゲームを行うと、カードに描かれた絵が出ると「あった!」と喜び、ビンゴが出る度にクラス全員で盛り上がることができた。次のプレゼント積みでは、高く積むために下の箱を大きいものにしたり、2つ置いてバランスを取ったりなど様々な工夫が見られた。最後のじゃんけんトナカイではじゃんけんで負けた子が勝った子の後ろに続いていくと、長い列ができて楽しくなり、勝っても負けてもみんなが笑顔になれてよかった。今回は保育者で会の内容を考え、道具を作っていたので、次の機会には子どもたちで準備したり、考えたりして会ができるようにしたい。

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