うさぎ組(1歳児)2020年10月7日(水) 挾間
南部体育館へ散歩に出掛けた。体育館の広場では、虫探しや探索活動などを思い思いに楽しんだ後、誘導ロープを取り入れてみた。興味を示した子たちは「○○ちゃんも、やる」と言って意欲的に輪を握り、広場内を歩いていた。途中で集中力が途切れてしまい手を離してしまう子、最後までしっかりと輪を握り続けていた子など様々な姿が見られたが、どの子も“誘導ロープを使って歩いてみたい”という思いが感じられたため、今後も活動の中に取り入れていきたい。また、広場から園へ戻るまでの道中では、柿やコスモスなど秋ならではの自然物を一緒に探しながら散歩を楽しんでいった。
うさぎ組(1歳児)2020年10月8日(木) 挾間
保育室で遊んだ。広告紙でボールを作ると、壁に貼ってあるカレンダーを狙い、的当てのようにして楽しむ姿があったため、おばけの顔を保育者が作り、壁に貼ってみた。すると、「おばけやっつける」「こわいけど大丈夫」などと言いながら、おばけを目がけて夢中でボールを投げて遊ぶ子の様子が見られた。月齢の小さい子も、ある程度狙いを定めて投げることができている姿があり、感心した。保育者も一緒に遊んだり、おばけの的に当たった時は喜んだりなどして遊びを盛り上げていった。また、「かきかき(お絵描き)したい」と保育者にリクエストする子もいたため、テーブルのスペースでは画用紙になぐり描きをして楽しめるコーナーを設けていった。今後も子どもたちの姿に合うものや希望に添った遊びを提案していきたい。
うさぎ組(1歳児)2020年10月19日(月) 野田
こぐま組保育室で遊んだ。活動としては初めて訪れたが、登園時間の早い子どもたちは、朝のうちに遊びに行くことも多いので、慣れた様子で遊び始めた。好きな玩具を手に取ると、テーブル席や丸テーブルを使って、気の合う友だちと並んで遊ぶ姿があった。その落ち着いた雰囲気に、遊びに行く機会のなかった子たちも気になる玩具を手に取って、保育者の側で安心して遊び、笑顔も多く見られた。一人一人に声をかけながら、それぞれの遊びが深まるように、やりとりを仲立ちしたり、玩具の遊び方を伝えたりしていった。
うさぎ組(1歳児)2020年10月27日(火) 挾間
秋祭りごっこを楽しんだ。輪投げや立体パズル、製作コーナーを準備すると、どのコーナーにも興味津々で早速遊び始める子どもたちだった。輪投げや立体パズルでは、最初に保育者が実際に遊び、やり方を伝えると、真似をして挑戦する姿が見られた。中には、輪投げ用の色水が入っているペットボトルのピンをジュースに、立体パズルのピースをテーブルに見立てて、ジュース屋さんごっこに遊びが発展する様子もあった。子どもたちが思いついた遊びに一緒に参加し、「おいしそうだね」「何味かな?」などと声をかけ、盛り上げていった。時々、ペットボトルや立体パズルの取り合いなどトラブルになる場面もあったため、その都度双方の思いを受け止めて代弁し、仲立ちとなっていった。