5歳ぞう組2020年度6月の保育日誌

ぞう組(5歳児)2020年6月4日(木) 山根

歯磨き集会は感染症対策として各クラスで行った。エプロンシアターを通して、食べる時はよく噛んで食べることや歯磨きの仕方、汚れが残りやすいところなどの話を聞いた。また、歯の生え変わる時はまだ歯が弱いので、虫歯になりやすいと聞くとより身近に感じたようだ。給食後は磨き方のイラストを見ながら、丁寧に磨く子もおり、歯磨きの大切さについて実感し、すぐに行動に移す姿を認めていった。

 

ぞう組(5歳児)2020年6月9日(火) 松本

今日は英語であそぼうがあり、英語の曲をたくさん流してもらい、ダンスや手遊び歌を楽しんだ。色の名前を英語で教えてもらい、保育室で色探しをした。見つけるのが難しい色も視点を変えて見つけていく姿に感心し、子どもたちの発見に共感していった。その後は園庭でタライに水を汲んで水遊びをした。茶色くなった水を集めてコーヒー作りをしたり、穴を掘って長い水路を作ったりして楽しむ子もいた。戸外遊びで使う玩具も少しずつ変化させ、遊びの幅や選択が広がるようにしていきたい。

 

ぞう組(5歳児)2020年6月15日(月) 山根

先週から水路作りが盛り上がり、今日も園庭に出ると、ほとんどの子どもが砂場に集まり水路作りを楽しんでいた。初めは、砂場の半分位のスペースだったが、「こっちにもつなげよう」「ぼくは○○するから、○○ちゃんはこっちをお願い」など友だち同士で声を掛け合い、同じイメージを持って遊びを広げていた。完成するとバケツに水を汲んで流すより、ホースの方がよいと思い、保育者が「ホースで流してみよう」と声かけると、みんな水の流れる様子を見守り「水が流れた」と喜んでいた。友だちと一つのものを作り上げる達成感、満足感を味わうことができて良かった。

 

ぞう組(5歳児)2020年6月23日(火) 山根

朝、ホールで縄跳びをする時間では、今まで跳べなかった子が跳べる子の姿に影響され、意欲的に跳べるようになってきた。中には、すぐ「できない」と諦めてしまう子がいた。興味が持てるような言葉かけや、縄の回し方など手を添えて伝えていきたい。製作では、紫陽花、カタツムリの製作の続きをした。花を折る、カタツムリの体や殻を作るなど自分でやりたい製作を選んで遊んでいった。絵の具を使った活動はとても喜んでいるので、今後も取り入れていきたい。

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