3歳ぱんだ組2020年度6月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)2020年6月3日(水) 吉谷

園庭で遊んだ。園庭に出ると、すぐにバケツを手に取り、虫探しを楽しもうとする姿が見られてきた。先生も一緒になって探すことで、より楽しめるようになってきているため、繰り返し共感していきたい。友だちと一緒に1つの遊びをすることも多くなっているため、トラブルになった時には仲立ちとなったり、様子を見たりしていきたいと思う。暑くなることも増えてくるため、水分も多めに取っていけるよう声掛けをしていきたい。

 

ぱんだ組(3歳児)2020年6月11日(木) 岩田

天候が悪かったため、室内で体を動かす機会を作っていった。リズム遊びや巧技台を使った運動遊びができるようスペースを作っていくと、期待感を持って活動に取り組んでいた。順番に並ぶ際、楽しさから友だちとくっついてトラブルになることもあったので、丁寧に声をかけ意識できるようにしていった。活動後は、シャワーを行っていったが、衣服の着脱の援助や着替えの確認に時間を要するので、スムーズに子どもたちが取り組めるように工夫していきたい。

 

ぱんだ組(3歳児)2020年6月16日(水) 吉谷

朝の時間に園庭で遊んだが、遊ぶことに夢中になり、水分を取ってない子もいた為、水分補給ができる時間をしっかり作れるよう、繰り返し声かけをしていきたい。農道周辺に散歩に出掛けた。田んぼの水が「キラキラしてるー!」「カエルの赤ちゃんがいるー!!」と身近な自然に興味を持ち、散策を楽しんだり、雲を見て「カエル!」「くじらー!」といろいろな物に見立てることを楽しんだりと、様々な自然物に興味津々の子どもたちだった。今後も、子どもの気付きに共感したり、思いを共有したりしながら散策を楽しめるようにしたい。

 

ぱんだ組(3歳児)2020年6月26日(金) 吉谷

大型ブロックを用意すると、自分で好きな形に組み立て、楽しもうとする姿が見られた。椅子を広い空間に移動させていた子どもの姿を見て、保育者が先頭に座ると、「電車でどこ行く?」と楽しそうに友だち同士で話始め、電車ごっこがスタートした。「赤ちゃんを乗せるのにシートベルト!!」と言った子どもが段ボールをシートベルト代わりにしたり、行き先をみんなで決めたり遊びをどんどん発展させながら工夫して遊ぼうとしていた。友だち同士での遊びが広がるよう環境を整えていきたい。

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