こぐま組(2歳児)2020年6月3日(水) 舟越
小園庭で遊んだ。小園庭に着くと、すぐに虫探しをする子や砂遊びする子がおり、それぞれに好きな遊びを楽しんでいた。気の合う友だちと、1つのバケツに一緒に草を集めてスコップでかき混ぜ「ケーキ作ってるよ」と教えてくれる子や、同じ草でも細長い棒のような形から、「ラーメンだよ」と言って“ラーメン”に見立てて遊ぶ子もおり、子どもたちの発想力に感心した。また、一緒に遊びに加わろうと「~もってきたよ」と玩具を持って来て、友だちの遊んでいる所に上手に入って行く姿もあり、微笑ましく思った。子ども同士の関わりを大切にし、必要に応じて仲立ちとなり、一緒に遊びを楽しんでいった。
こぐま組(2歳児)2020年6月8日(月) 舟越
南部体育館の広場へ散歩に出掛けた。日影を選んで歩いていると塀にカタツムリがいるのを見つけ、「わぁ!でんでんむしがいる!」と喜ぶ姿があった。また、「1、2、いるよ」と数を知らせる子もおり感心した。子どもの目線での発見も多く、低い位置にいるカタツムリや鬼がわらなどを見つけ、口々に教えてくれた。子どもの目線に合わせ度々立ち止まりながら、共に発見を喜び、楽しさを共感していった。広場では、かけっこをしたり、虫探しをしたりして遊んだ。日影になっており、過ごしやすい気候でゆったりと遊ぶことができて良かった。
こぐま組(2歳児)2020年6月11日(木) 舟越
前半は保育室、後半はホールで遊んだ。保育室では前回に引き続き製作遊びを楽しんだ。「(のり)ペタペタしたい!」と言って喜んで椅子に座り、指先にのりを付け感触を楽しみながら塗る姿があった。1つ1つ丁寧にのりを付けて貼っていく子や、色画用紙にのりをたっぷりと付け、そこにパラパラとちぎった折り紙を撒いてくっつけていく子と様々だった。「きれいだね~!」「いっぱいついたね~」と子どもたちの楽しさに共感しながら、遊びを広げていった。
こぐま組(2歳児)2020年6月19日(金) 出来
室内で跳び箱ジャンプや三角マットの滑り台、大型ソフトカラー積み木で飛び石を作り楽しんだ。三角マットの滑り台はいつも滑るだけの為、滑る方から登ってジャンプをして楽しんだ。月齢の小さい子も1人で両足を揃えてジャンプできる子が増えてきた。不安そうな子には、保育者が両手を添えてジャンプができるようにし、危険がないように見守っていった。大型ソフトカラー積み木を棚と棚の間にのせて屋根を作ると、トンネルくぐりや家に見立てて中に入る姿があったので、保育者が狼になって子どもたちの家を吹いて壊す真似をすると、「もう1回やって」と繰り返し楽しんだり、長く繋げてバスに見立ててバスごっこをしたりして遊びを盛り上げていった。
こぐま組(2歳児)2020年6月29日(火) 舟越
以上児との時間をずらして園庭で遊んだ。以上児が遊んだ後で地面には川ができていたため、初めから裸足で園庭に向かった。裸足で遊ぶことに少し躊躇する子どももいたが、保育者が手を引いて遊びに誘うと、すぐに感触に慣れ、自ら川に入って遊ぶ姿があった。また、川に入って遊ぶ子の中には、水の温度の違いに気づく子もおり「つめたーい!」「わぁ!あったかいねー」と場所によっての変化を楽しむ姿もあった。子どもたちの気付きに耳を傾け、一緒に遊びを楽しんでいった。水遊びが始まる前に、少しだけ水に親しむ機会ができて良かったと思う。