2歳こぐま組2020年度5月の保育日誌

こぐま組(2歳児)2020年5月1日(金) 舟越

前半はホールでたっぷりと体を動かして遊び、後半は保育室で遊んだ。ホールでは三角マットを重ねて滑り台をしたり、ピーナッツボールをしたりして楽しんだ。滑って楽しむ子と、登って楽しむ子がぶつからないよう、マットの斜面の方向を変えて並べた。斜面を勢いよくよじ登り、ジャンプをし楽しむ姿もあった。保育者も遊びを一緒に楽しみ、遊びを盛り上げていった。保育室では、以前描いたこいのぼりの絵に目を付けて完成した。窓から見えるこいのぼりと照らし、嬉しそうに見つめる姿があり、微笑ましく思った。「かわいいね」「こいのぼり一緒だね」と声をかけ、嬉しい気持ちに寄り添っていった。

 

こぐま組(2歳児)2020年5月11日(月) 荒金ま

2グループに分かれて約1時間、園周辺の散歩を楽しんだ。散歩に行く前から保育者が準備する様子を見て「さんぽ?」と尋ねたり、「散歩に行きましょう」と張り切って声を出したりする子どもたちだった。こいのぼりを見つけると「こいのぼりおーい!」「泳いでるね」など、嬉しそうに呼びかけたり、保育者に伝えたりする姿があった。子どもたちの会話に耳を傾けながら、一緒に呼びかけたり話しかけたりして、楽しさを共有していった。また、花を見た子が「さいたーさいたー」と歌を口ずさむと、みんなで合唱が始まり、明るい歌声が散歩道に響いていた。子どもたちが心から散歩を楽しむ様子が見られ嬉しく思った。

 

こぐま組(2歳児)2020年5月13日(水) 荒金ま

園庭で戸外遊びを楽しんだ。久ぶりの園庭遊びでおもちゃハウスからお気に入りの玩具を選んでままごとをしたり、ボールを使って思いきり体を動かしたりして楽しむ子どもたちだった。登り棒や木登り、缶ぽっくりなど、少し難しい遊びにも挑戦しようとする子も多く、遊び方を丁寧に伝えたり、できた喜びに共感したりしていった。遊びの幅が広がっていることに嬉しさを感じた。また、一緒に園庭で遊んでいたうさぎ組の友だちに優しく話しかけたり、遊びに誘ったりする子の姿も見られ、子どもたちの成長を頼もしく思った。

 

こぐま組(2歳児)2020年5月18日(月) 舟越

久しぶりに全員出席となった。長いお休みだった子もおり、「わぁ、○○ちゃん!」と言って駆け寄り、再開を喜ぶ姿もあり、微笑ましく思った。一つのグループは、園周辺をぐるっと回ってから小園庭に向かい、もう一つのグループは、まっすぐ小園庭に行き、ゆったりと砂遊びや虫探しを楽しむことができた。毎日、保育室の窓から見える畑にも変化がみられ、トラクターで畑を耕す場面や水が張られた所も見つけ、「〇〇ちゃん家も田んぼしたよ」など、子どもたちから教えてくれる姿もあった。子どもたちの発見にじっくりと耳を傾け「これからお米になるんだね」「また、おたまじゃくし見に行こうね」など、言葉を返し今後の期待に繋げていった。

 

こぐま組(2歳児)2020年5月26日(火) 出来

保育室に巧技台を準備し、平均台やはしご渡りをして楽しんだ。今まではしご渡りを何度かやっていた為、はしごの隙間に入らずに渡れるようになった子もいて成長を感じた。平均台は高さを低くしたことで安心感があり、スイスイと渡る姿が多く見られた。危険のないように見守っていった。テーブル席の方もいすを外してテーブル3台をくっつけてトンネルくぐりを行った。順番に並び、一列にくぐっていく姿があった。中には、両手の力だけで前進する子もいて感心した。出口にスズランテープを張ったり、ブルーシートをかけたりして工夫し遊びが更に楽しめるようにしていった。

 

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