2歳こぐま組2018年度9月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成30年9月1日(土) 山本雅

今日はホールで、巧技台を使って”橋渡り”をして遊んだ。手でしっかりと巧技台を持ち、それぞれのペースで橋を渡っていた。中には巧技台をまたぎながらわたる子や、「ガラガラドンはいるかな?」三匹のやぎのガラガラドンのワンシーンに見立てて遊ぶ子どももいた。一人一人のペースで安心して遊べるよう配慮していった。

 

こぐま組(2歳児)  平成30年9月6日(木) 石上

体調の良い子は散歩に出かけた。「散歩にいくよ~」と声をかけると「やったー!」ととても喜んでいた。散歩中も、「あっ!たんぽぽ」「クモだー!」などと楽しんでいた。体育館に着くと、広場にはたくさんのトンボが飛んでおり、「トンボだー」とトンボと追いかけっこをしたり、柿の木を見つけ「かきのきマンだー」と秋を見つけて楽しんだ。赤ちゃんバッタを見つけると「お母さんいないのかな?」と可愛いつぶやきも聞こえてきた。子どもたちの優しい気持ちや言葉に耳を傾け、丁寧に答え共感していった。

 

こぐま組(2歳児)  平成30年9月13日(木) 舟越

体調が戻り、登園する子が増えてきた。中にはまだ本調子ではなく、保育者に抱っこを求めたり、給食前に眠たくなったりする子がいた。一人一人のペースに合わせて、ゆったりと関わり、安心して過ごせるようにしていった。保育室では、絵を描いたり、箸で小さく切ったスポンジをつまんだりして箸を使った遊びを楽しんだ。箸を上手に持つ子もいれば、握るようにして持つ子もいたので、保育者が手を添え持ち方を伝え、楽しみながら進めていった。今後も遊びを通して箸の持ち方を伝えていきたい。

 

こぐま組(2歳児)  平成30年9月18日(火) 舟越

体調の良い子は園庭で遊んだ。園庭に出ると、ログハウスでままごと遊びをする子、砂場で砂遊びをする子、木登りや鉄棒で遊ぶ子など、それぞれ好きな場所へ行き、遊びを楽しんでいた。砂場で保育者と一緒に大きな山を作り、スコップを使ってトンネルを掘った。トンネルをのぞき込むと「中に何かいるかなぁ?」「もぐらさん?」「むしじゃない?」と楽しそうに想像を膨らませてやりとりを楽しんでいた。保育者も一緒にやりとりを楽しみ想像を広げていった。

 

こぐま組(2歳児)  平成30年9月29日(土) 石上

保育室で製作をして楽しんだ。赤色とオレンジ色の折り紙を、葉っぱの形に切りとったものと、画用紙を用意した。のりの使い方を伝えてから始めると、折り紙に指でのりをつけペタペタ貼って楽しんでいた。のりをつけすぎる子がいたので、その都度声をかけ見守った。できあがると、「せんせー、見て」「きれいだね」などと嬉しそうに話していた。「上手に貼れたね」「紅葉みたいできれいだね」と言葉を返し、できた喜びに共感していった。

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