1歳うさぎ組2017年度11月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成29年11月1日(水) 押村

天気が良く南部体育館へ散歩に出かけた。月齢の大きい子は、おばけトンネルまで足をのばした。トンネルの中で大きな声を出したり、足音を響かせたりして楽しんだ。月齢の小さい子は、近道のコースで往復誘導ロープで歩いた。月齢の大きい子たちが歩いているのを見つけると喜んで「おーい」と手を振っていた。月齢の大きい子たちは歩きながら「○○はっけん」と言うのがブームになって、空を見上げて「ヒコウキはっけん」とか横を走る車を見て「クルマはっけん」と指差して口々に言って喜んでいる。見つけた喜びに共感しながら、保育者も声をかけてより楽しめるように関わっていった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年11月6日(月) 吉野

今日は初めて土手の上の道を歩いた。大型トラックやバスが通ったり、道の向こう側にクレーン車やショベルカーが動いているのが見え、興奮気味に指差し「○○あったよー!」と伝える姿が多く見られた。帰り道ではトンボを見つけて歌をうたったり、道端に生えている木や花のつぼみを知っている野菜に見立てる子もいた。子どもたちの発想に共感しながら、やりとりを楽しんでいった。広場では、カエル探しやかけっこを楽しんだ。

うさぎ組(1歳児)  平成29年11月11日(土) 吉野

風が吹くと少し肌寒く感じたが、日が差すと暖かく南部体育館の広場で虫探しやかけっこをして伸び伸びと体を動かして楽しんだ。雲間から太陽が見えると「太陽さんあったかいねー」と言って日なたの方に向かって走ったり、月が出ているのを見つけて「お月さまあっちだよ」と友だちと教え合う姿が見られた。月齢の大きい子は子ども同士言葉でやりとりする姿も増えてきて成長を感じる。その姿を見守りながら、必要があれば言葉を添え仲立ちしていった。

うさぎ組(1歳児)  平成29年11月17日(金) 押村

園庭で遊んだ。昨日より日が照って暖かく気持ちが良かった。誘導ロープで歩いていると園庭が見えて誰も遊んでいないのに気付いた子が「だれもいないよ」と言うと次々に「いないねー」など言葉のやりとりをしながら歩いていた。砂山を作っている保育者と一緒に砂を盛っていったり、ログハウスでは、ごちそう作りをしたりとそれぞれ好きな場所で遊んでいた。こぐま組ときりん組が次々に園庭に出てくると、遊ぼうと誘いにきてくれたり、手をつないで嬉しそうに歩く子、鉄棒やボール遊びをダイナミックにしているのを見て真似する子など、刺激をいっぱい受けて遊びの変化が見られた。カラー帽子でクラスがすぐわかり、見守りながら危険のないよう一緒に楽しんだ。

うさぎ組(1歳児)  平成29年11月22日(水) 押村

今日は部屋で遊んだ。新聞紙を用意してビリビリ~と言いながら、破っているとみんなが集まってきて、「ビリビリ~」と声に出しながら破って喜んでいた。小さく切って紙ふぶきのように飛ばしたり、集めた物を丸めてボールにしたりして保育者も一緒に楽しんでいった。テーブルの方では秋になってどんぐりの歌やまつぼっくりの歌をうたっていたのでどんぐりやまつぼっくりを見せると、喜んで手にしてボンドの上に置いていた。昨日描いたどんぐりの絵を指差して「いっしょ、いっしょ」と言ったり、保育者と一緒に歌をうたったりして楽しさを共有していった。

育児あれこれ