3歳ぱんだ組2017年度7月のまとめ

健康

水遊びを楽しみにする子が多く、思い切り水遊びを楽しんでいた。危険な事は繰り返し伝え、安全に楽しめるようにしていった。水着の着脱やシャワー後の着替えなど保育者に手伝ってもらいながら、自分でしようとする子が多くいた。熱中症にならないよう水分補給をしたり、室温を調節したりしながら快適に過ごせるよう心掛けた。

人間関係

気の合う友だちの名前を呼んで、誘い合って何人かで遊ぶことが増えた。ごっこ遊びでは、それぞれ役になりきりやり取りを楽しんでいた。また、今月は中学生や高校生との交流があり、抱っこをしてもらったり、一緒に遊んでもらったりして嬉しそうに関わる姿があった。

環境

気温の高い日は、ビニールプールやタライに水を入れて水遊びや、色水遊び、洗濯ごっこなどをして水の感触を楽しめるようにしていった。保育室で飼育しているカブトムシを見て「ゼリー食べてるね」「幼虫がいるよ」と保育者や友だちと観察していった。

言葉

「いれて」「かして」など自分の思いを言葉にして伝えようとする姿が増えてきた。言葉で上手く伝えられず、トラブルになることもあるのでその都度保育者が仲立ちをし、お互いの思いを汲み取りその時に合った言葉を伝えていった。

表現

お絵描きや色塗り、粘土などを喜んでする姿があった。できた作品を保育者や友だちに「みて、できたよ」と嬉しそうに見せる子もいた。また、自分の知っている歌やクラスで親しんでいる歌を口ずさんだり、友だちと歌ったりしてたのしんでいた。リズム遊びや体操など、曲に合わせてしっかりと体を動かして踊っていた。

食育

食べる時の姿勢は、声をかけると正しい姿勢になる子がいたが、時間が経つと、遊び出したり姿勢が悪くなったりする子もいたので、その都度声をかけて伝えていった。また、バイキング給食を通して少しずつ自分が食べたい量を取る子も増えてきた。

育児あれこれ