0歳りす組2016年度11月の保育日誌

りす組(0歳児)  平成28年11月2日(火) 山川

ホールで遊んだ。三角マットの形を変えて、フラフープをくっつけると、小さい輪や大きい輪を上手にハイハイでくぐったり、井桁ブロックで車を作り走らせる子の姿があった。ソフト積み木を並べ、道を作ると、月齢の大きい子は上手に歩く。「上手に歩けるね」と褒められると、何度も繰り返す姿もあった。ボールプールでボールをポーンポーンと弾かせると「キャッキャッ」と笑い楽しんでいた。今日は落ち着いた雰囲気で一人ひとりが遊びを選んで遊べたので良かった。

りす組(0歳児)  平成28年11月10日(木) 押村

歯科検診の後、お部屋とホールで遊んだ。月齢によって遊びの場を二つに分けた。昨日ぬいぐるみをおぶった子は、箱の中から紐を見つけると、さっそくぬいぐるみを取りに行き、保育者の所へ持ってきた。おんぶをさせてもらうと、とても嬉しそうに後ろに手をやったりして歩いていた。ままごとセットでもごちそうを食べる真似をしたり「どーぞ」と渡したり、保育者も一緒にやり取りをしながら楽しんでいった。畳の部屋では、デイジーブロックを穴にはめたり、重ね合わせて「たかい、たかい」と喜んで遊ぶことができた。ホールでは、フープトンネルくぐりをしたり、フープの電車ごっこをしたり、体をいっぱい動かして楽しんだ。“わぁ~お”の曲を流すと、すっかり覚え、自然に体を揺らしてリズムにのり、楽しそうに踊っていた。これから寒くなっていくので、ダンスも子ども達が喜びそうなものを考えていきたい。

りす組(0歳児)  平成28年11月17日(木) 野田

棚にある玩具の入れ替えを行った。子ども達はすぐに気が付いて、目につく玩具を次から次へと床に広げていった。それらの中から、それぞれの子が気に入った玩具が見つかると、にこにこ笑いながら熱心に遊んでいた。中には歌を歌いながら手を振って、楽しさを表現している子もあった。今週は天候不良や体調の整わない子がいたため、室内での遊びが続いている。しかし、変化に敏感な子ども達は、玩具がいつもと違うという事だけで、とても良い刺激となったようで、生き生きとした表情で遊んでいた。外遊びと部屋あそびでの違いで変化を付けたつもりでいたが、環境構成での変化もとても大切だと、改めて実感した。

りす組(0歳児)  平成28年11月21日(月) 野田

週が明けて全員が出席し、にぎやかなスタートとなった。新しく棚に並んだヘアバンドを気に入って、頭に巻いて遊ぶ可愛らしい姿があった。おやつ後は、新聞紙を破ったり、丸めたりして遊んだ。保育者が新聞紙を破ってみると、ビリビリという音に驚く子や、何をするのかと、ワクワクした表情で見つめる子とがあった。初めはためらっていた子も、すぐに笑顔になって、手を伸ばして新聞をつかみ、横に引っ張ってピンと張ることを面白がったり、器用に破って紙片を床に散らしたりしていた。夢中になってひとしきり遊ぶと、用意していたビニール袋の中に紙片を丸めて押し込んでいった。袋がいっぱいになると、ボールとして遊び、最後まで楽しめた。

りす組(0歳児)  平成28年11月30日(水) 山川

南部体育館まで散歩に行った。少し肌寒かったが、全員が活発に動き回っていた。シャボン玉を「わぁー」と両手を広げ追いかけたり、ビーチボールをポーンと投げたり、蹴ったりして楽しんでいた。一人が階段を登り始めると次々と登り、一番上まで登るとパチパチと拍手して微笑んでいた。ゆっくりと一段ずつ降り、滑って落ちないようにしっかり見守っていった。少しずつ保育者と手をつなぎ歩ける子が増えたので、上手に歩けるようになったと成長を感じた。

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