4歳きりん組2015年度1月のまとめ

健康

保育室の温度や湿度、換気に注意し、子どもたちの体調管理に気をつけていった。うがいや手洗いを自らしようとする子も見られ、姿を認め、次につなげていけるよう配慮した。鼻水が出る子もいたので、必要性を伝え自発的に出来るよう促していった。

人間関係

ルールのある遊びを友だちを誘ってする子がいた。時々、勝ち負けでのトラブルがあった。トラブルが生じたときは、勝ちたいと思う子どもの思いを汲み取っていきながら、ルールの大切さを知らせ、楽しく遊ぶことのできる方法をみんなで考えられるようにしていった。

環境

雪が積もった日には雪あそびを楽しんだ。雪だるまを作ったり、雪合戦をしたりと体をたっぷり動かしてあそんだ。足跡のついていない所を歩き雪の感触を楽しむ子もおり、子どもたちの発見に共感しながら一緒に楽しんでいった。

言葉

休みの間の経験を保育者や友だちに話しをする子が多くいた。自分が経験したこと伝えたり親しみを持って相手の話しを聞いたり出来るように配慮していった。みんなの前で発表をする場を設けると、自分から話をしたり、友だちの話しに興味を持っていた。

表現

お店屋さんごっこを通して、文字だけでなく数字にも興味が出てくる子も増えてきた。一人ひとりのペースに合わせて関わりながら対応していった。また、節分に向けて、豆入れやお面を作っていった。素材に触れて楽しめるように声をかけながら製作遊びを楽しめるようにしていった。

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