5歳ぞう組2015年度4月のまとめ

健康

園庭では、氷鬼やリレーなどルールのある遊びをしながら、友だちと一緒に体を動かすことを楽しんだ。月の後半は気温の高い日が続き、体を動かすと汗をかく子もいた。水分補給や衣服の調節など、声をかけ自分たちで気付いていけるようにしていった。

人間関係

年長組になったことを喜び、年中・年少組の世話をしようとしたり優しく関わろうとするなど、年下の子をリードする姿が見られ微笑ましく思った。年長児としての自覚をもって関わる姿を十分に認め、自信につなげていった。

環境

園庭に出ると虫探しをしたり、捕まえた虫を観察したりして楽しむ姿が多く見られた。図鑑を調べながら、「エサは○○を食べるんだって」「こうやって飼うんだよ」と分かったことを得意そうに教えてくれる姿も見られた。子どもたちの気付きや発見に共感していった。

言葉

文字に興味を持ち、知っているひらがなを書いたり、あいうえお表を見ながら書き写したりする子がいた。また、絵本を一文字一文字ゆっくりと読んだり、友達に読んであげたりする子もいた。一人ひとりの関心の持ち方を知り、それぞれのペースで興味を持てるようにしていきたい。

表現

家庭からの不用品を使って遊びに必要な物を作り、それを使ってごっこあそびを楽しむ姿が見られた。自分なりに考えたり、友だちとアイデアを出し合いながら食べ物やカバンなど色々な物を作って楽しんでいた。引き続き、作ることを十分に楽しめるよう、材料を用意したり環境を整えていきたい。

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