1歳うさぎ組2015年度4月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成27年4月1日(水) 加藤

新年度になり、うさぎ組での生活が始まった。新しい環境で新入園児も在園児も、朝の登園時や遊びの時間など、不安から涙が出る子がいたり、保育室の玩具を手に取り、興味津々で遊び始める子など、様々な姿があった。涙が出る子には抱っこをしたり、側に寄り添いながら遊びに誘っていった。また、一対一で関わりながら、安心して過ごせるよう配慮していった。保育室では、ままごとコーナーのプラスチックチェーンを、皿やコップの中に入れたり、弁当箱の中にごちそうを詰めて楽しんでいた。歩行がまだ不安定な子もいるので、玩具などで転ばないよう、子どもたちの足元にも目を配り、危険のないよう見守っていった。

うさぎ組(1歳児)  平成27年4月9日(木) 福元

天候も良かったので、体調の良い月齢の大きい子たちは、テラスに出て遊んだ。久しぶりの外遊びに喜び、動き回り楽しむ姿があった。月齢の小さい子、体調不良の子は、ホールで遊ぶ。保育者と関わりながら、涙もなく、ゆったりと遊ぶ様子があった。二つのグループに分かれることで、少人数で一人一人に関わることができてよかった。職員間で連携を取りながら、一人一人が安心して過ごせる環境を整えていきたいと思う。

うさぎ組(1歳児)  平成27年4月16日(木) 赤井

体調の良い子は、園周辺や茶屋公園に散歩に出かけた。チューリップやたんぽぽなど春の花が咲いており、手に取って触って楽しんだり、歌に合わせて体を動かしている姿があった。茶屋公園では、てんとう虫の滑り台が人気で、自分で登っていき、喜んで滑る姿もあった。公園の危険個所がないか確認し、遊ぶ範囲を決めることで安全に遊べるようにした。ホールでは少人数で、フラフープや絵本を見てゆったりと遊び、体調の優れない子は様子を見ていくようにした。

うさぎ組(1歳児)  平成27年4月20日(月) 加藤

うさぎ組保育室で過ごした。井桁ブロック(小)や、木製の電車などで遊んだり、クレヨンとシールを使い、こいのぼりの製作遊びをして楽しんだ。月齢の大きい子は、シールを台紙から自分ではがす事が出来る子もいて、どんどん一人でやり進める姿もあった。友だちがクレヨンでトントン…と点々を付けているのを真似して、同じように模様を付けて楽しんだり、ギザギザやぐるぐるを描いたりと、思い思いに描いて楽しんでいた。一人一人の様子を見ながら、必要に応じて、シールを台紙からはがすなど、援助していった。散歩でもこいのぼりを探しに行き、季節を感じていけたらと思う。

うさぎ組(1歳児)  平成27年4月30日(木) 福元

体調の良い子は、小園庭で遊んだ。すぐに砂遊び道具を手にし遊び始めていた。花を見つけたり、タイヤの中を覗き込んだりと、一人又は友だちと一緒に遊ぶ姿も見られた。小園庭遊びにも慣れ、活動範囲が広がり、また動きがダイナミックになってきたので、転倒など危険がないように気をつけていきたい。途中で水分補給をすると喜び、お茶を飲む姿があった。暑くなってきたので、こまめに水分補給できるように配慮していきたい。

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