健康
これまで散歩では誘導ロープを使用していたが、友だちと手をつないで歩くことに少しずつ慣れ、長い距離も歩けるようになってきた。周囲の様子にも目を向け、「風が吹いてる」などと感じたことを言葉にする姿が見られた。また、道端の草花を見つけて立ち止まり、観察することを楽しむ姿もあった。季節の自然に触れながら、散歩を楽しめるよう関わっていった。
人間関係
ホールで巧技台を使った運動遊びを楽しむ中で、順番や簡単なルールを意識する姿が見られるようになってきた。保育者が順番を知らせたり見守ったりする中で、「順番だよ」「こっちがあいてるよ」と友だちに声をかける姿も見られた。また、手洗いやトイレの順番待ちなど生活場面でも、友だち同士で伝え合う姿が見られた。うまく思いが伝わらない場面では保育者が仲立ちし、気持ちを受け止めながら、友だちと気持ちよく関われるよう見守っていった。
環境
雪が降った際には、保育室に雪を持ち込み、タライの中に入れて雪遊びを楽しんだ。子どもたちは雪の冷たさを感じながら触れたり、カップに入れてアイスに見立てたりするなど、思い思いに遊ぶ姿が見られた。保育者もそばで言葉を添えながら関わることで、「つめたいね」「アイスだよ」などと感じたことを伝える姿もあった。身近な自然に触れる機会をつくり、室内でも冬の季節を感じながら遊びを楽しめるようにした。
言葉
以上児のお店屋さんごっこに参加したことをきっかけに、「いらっしゃいませ」「なにがいいですか」などの言葉を使いながら、子どもたち同士でお店屋さんごっこを楽しむ姿が増えてきた。保育者もやり取りに加わりながら言葉を伝えたり、やり取りを見守ったりすることで、友だち同士で言葉を交わす様子が見られた。またべーを使い、保育室でもやり取りを楽しむ姿があった。遊びの中で言葉のやり取りを楽しみながら、言葉への興味が広がっている様子がうかがえた。
表現
2月前半には節分にちなんで、鬼のパンツや角のカチューシャの制作を行った。お花紙を丸めて貼り付けながら作る中で、単色で仕上げる子やさまざまな色を組み合わせる子など、それぞれの個性が感じられる作品が見られた。保育者も作り方を知らせながら見守ることで、楽しみながら制作に取り組む姿があった。完成したものを身に着けてホールへ行き、豆まきの代わりにボールを使った玉入れ遊びを楽しんだ。制作や遊びを通して、節分の雰囲気を味わいながら表現することを楽しむ姿が見られた。
食育
少人数ではあるが、給食の時に箸を使って食べはじめた。保育者が持ち方を知らせたり励ましたりする中で、周囲の子どもたちもその様子を見て「こう?」と持ち方を意識しようとする姿があった。そばで見守りながら、一人ひとりの姿に応じて声をかけ、楽しい雰囲気の中で食事の仕方を知り、気持ちよく食べられるよう関わっていった。




